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Yamareco

記録ID: 290597
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ハイキング
富士・御坂

湖の傍での〜んびり☆四尾連湖〜蛾ヶ岳〜三方分山〜精進湖〜パノラマ台〜本栖湖

2013年04月27日(土) 〜 2013年04月29日(月)
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necobal その他1人
GPS
56:00
距離
25.0km
登り
2,170m
下り
1,501m

コースタイム

(1日目)8:40JR身延線・市川本町駅→9:20登山道入口→11:50四尾連峠→12:05四尾連湖(水明荘)
(2日目)6:00四尾連湖→7:35蛾ヶ岳8:00→9:50地蔵峠10:40→12:15三ツ沢峠→13:50三方分山14:00→
14:40女坂峠→16:25精進湖(精進湖キャンピングコテージ)
(3日目)6:15精進湖→6:25パノラマ台入口→7:40パノラマ台8:05→09:10本栖湖→9:30本栖湖バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・四尾連湖から精進湖までの地図は、四尾連湖の水明荘さんでいただくことができました。
・蛾ヶ岳の山バッジは、四尾連湖の水明荘で販売されていました。
・トイレ情報ですが、四尾連湖から精進湖の間には、私が見た限りでは、ありませんでした。

ボックスシートがあるJR身延線からの景色は、
お出かけ気分を盛り上げてくれます。

ボックスシートがあるJR身延線からの景色は、
お出かけ気分を盛り上げてくれます。

きらきらと陽の光が射し込んでくる道。

”いいねぇ〜♪”と最初は呑気に浮かれていますが、前回の山行から日が空いてしまうと、やっぱり最初の登りの30分がバテバテ。

どうにも、息が上がってしまい、汗ダクダク。
きらきらと陽の光が射し込んでくる道。

”いいねぇ〜♪”と最初は呑気に浮かれていますが、前回の山行から日が空いてしまうと、やっぱり最初の登りの30分がバテバテ。

どうにも、息が上がってしまい、汗ダクダク。
見晴しのいい所からは、遠く小さくなっていく景色が広がります。

そびえ立つ山並みにも魅了されますが、登ってきてるな〜と実感できる、こんな景色は、単純に嬉しい。

見晴しのいい所からは、遠く小さくなっていく景色が広がります。

そびえ立つ山並みにも魅了されますが、登ってきてるな〜と実感できる、こんな景色は、単純に嬉しい。

生まれたての新しい緑色が、
どんどんどんどん重なって、やわらかい春の色合い。
生まれたての新しい緑色が、
どんどんどんどん重なって、やわらかい春の色合い。
山を歩いていると、手書きの看板をよく見かけますが、こんなポップな感じのは初めて( ´艸`)。

”四尾連湖”への期待がぐんと高まります。
山を歩いていると、手書きの看板をよく見かけますが、こんなポップな感じのは初めて( ´艸`)。

”四尾連湖”への期待がぐんと高まります。
看板を過ぎ、下ること数分。
木立の間から、深い青緑色した湖面が登場。

看板を過ぎ、下ること数分。
木立の間から、深い青緑色した湖面が登場。

本日の目的地、四尾連湖”水明荘”さんに到着。

受付を済ませた後、対岸にあるキャンプサイトまで向かいます。
(対岸と言っても、周囲1.2km。かわいいサイズの湖の為、10分程歩くだけです。)
本日の目的地、四尾連湖”水明荘”さんに到着。

受付を済ませた後、対岸にあるキャンプサイトまで向かいます。
(対岸と言っても、周囲1.2km。かわいいサイズの湖の為、10分程歩くだけです。)
この日のお昼は、”マ・マー フライパンひとつで作るナポリタン”
(ツナ・ブラックオリーブ・コーン。この組み合わせ、自分的には、なかなか気にいっています。)
この日のお昼は、”マ・マー フライパンひとつで作るナポリタン”
(ツナ・ブラックオリーブ・コーン。この組み合わせ、自分的には、なかなか気にいっています。)
テーブルやイス、船着き場(ボート着き場?)。
けっこういろんなトコロに、ホワイト×ブルーのしましまが(〃∇〃)。
テーブルやイス、船着き場(ボート着き場?)。
けっこういろんなトコロに、ホワイト×ブルーのしましまが(〃∇〃)。
水も透明で、ほんとにキレイ(´ε`*)。

連泊したいーーー!!!と思うぐらい、我が家にとっては、居心地がよ過ぎる場所でした。
水も透明で、ほんとにキレイ(´ε`*)。

連泊したいーーー!!!と思うぐらい、我が家にとっては、居心地がよ過ぎる場所でした。
真夜中の星空観察
真夜中の星空観察
静かな静かな四尾連湖のキャンプ場
静かな静かな四尾連湖のキャンプ場
蛾ヶ岳までの道のりは、およそ1時間半。

登りが続くコースのわりには、息も思ったほど乱れることなく、サクサクと進みます。
蛾ヶ岳までの道のりは、およそ1時間半。

登りが続くコースのわりには、息も思ったほど乱れることなく、サクサクと進みます。
四尾連湖からは、見えなかった富士山が”ど、どーん”と♪♪♪

四尾連湖からは、見えなかった富士山が”ど、どーん”と♪♪♪

1時間程下ってきたトコロで、少し道がひらけた場所があったので、珈琲でも飲んでひとやすみ。
1時間程下ってきたトコロで、少し道がひらけた場所があったので、珈琲でも飲んでひとやすみ。
食べたら元気になるごはん♪♪♪

カレーライスを、地蔵峠にある、大きな栂の木の下でいただきました。
食べたら元気になるごはん♪♪♪

カレーライスを、地蔵峠にある、大きな栂の木の下でいただきました。
食器不要!!アルファ米の中へレトルトカレー投入です。
食器不要!!アルファ米の中へレトルトカレー投入です。
この後も、下るとも登るともいえない、緩やかな道と、あったかい光が燦々と降り注ぐ道を抜けていきます
この後も、下るとも登るともいえない、緩やかな道と、あったかい光が燦々と降り注ぐ道を抜けていきます
登り始めの、やわらかい土質に、ちょっと難儀。

足をおくと、ホロホロと崩れて、登りづらいったらありゃしない。

踏み固めてやるーーー!!の、気持で、一歩、一歩、進めていきます。
登り始めの、やわらかい土質に、ちょっと難儀。

足をおくと、ホロホロと崩れて、登りづらいったらありゃしない。

踏み固めてやるーーー!!の、気持で、一歩、一歩、進めていきます。
裾野まで、しっかり見える富士山!!

ホント、美しき山容だなぁ(´ε`*)。
裾野まで、しっかり見える富士山!!

ホント、美しき山容だなぁ(´ε`*)。
登りからの解放〜。

と言わんばかりの足元( ´艸`)。
登りからの解放〜。

と言わんばかりの足元( ´艸`)。
舗装路に出て、20分程歩くと精進湖へ到着。

対岸に見える、本日の宿泊地、精進湖キャンピングコテージさんへは、 さらに25分程歩きます。
舗装路に出て、20分程歩くと精進湖へ到着。

対岸に見える、本日の宿泊地、精進湖キャンピングコテージさんへは、 さらに25分程歩きます。
”富士山が近い!!”
”富士山が近い!!”
”今日も富士山見えるかな〜♪♪♪”と、テントから出たら、朝靄の中、存在感たっぷりの雄姿がそこに(ΦωΦ)。





”今日も富士山見えるかな〜♪♪♪”と、テントから出たら、朝靄の中、存在感たっぷりの雄姿がそこに(ΦωΦ)。





湖面がゆらゆらと揺れているけど、なんとか逆さ富士(・∀・)b。

湖面がゆらゆらと揺れているけど、なんとか逆さ富士(・∀・)b。

釣りをする人、写真を撮る人。
朝早くから、大始動。

まわりがけっこうざわついているので、テント撤収にも、あまり気をつかわなくていいのが楽(●´ェ`●)。
釣りをする人、写真を撮る人。
朝早くから、大始動。

まわりがけっこうざわついているので、テント撤収にも、あまり気をつかわなくていいのが楽(●´ェ`●)。
どうにも茶色い道を進んでいるような写真ですが、実際は、富士山を横目に、新芽がほわほわと芽吹く木々の間をテクテク。
どうにも茶色い道を進んでいるような写真ですが、実際は、富士山を横目に、新芽がほわほわと芽吹く木々の間をテクテク。
1時間と少し歩けば、パノラマ台に到着。

その名の通り、ぐるりと見渡せるパノラマっぷり。
1時間と少し歩けば、パノラマ台に到着。

その名の通り、ぐるりと見渡せるパノラマっぷり。
パノラマ台からは、目的地である本栖湖が、少しづつ少しづつ近づいて、大きくなってくるのを確認つつの緩やかな下り。
パノラマ台からは、目的地である本栖湖が、少しづつ少しづつ近づいて、大きくなってくるのを確認つつの緩やかな下り。
山ごはんではないけど、念願の”ほうとう”(´∪`*人)♪♪♪。

河口湖駅に着いたら、食べるぞーーー!!!と、ずーっと楽しみにしていました。
山ごはんではないけど、念願の”ほうとう”(´∪`*人)♪♪♪。

河口湖駅に着いたら、食べるぞーーー!!!と、ずーっと楽しみにしていました。

感想

眠い目をこすりながら、始発に乗り込み、
4回の乗り換えを終えて向かった先は、山梨県。

ボックスシートがあるJR身延線からの景色は、
お出かけ気分を盛り上げてくれます。
あさごはんのおむすびとお茶の美味しいこと♪♪♪

半自動ドアの釦を押して、
降り立った駅は、市川本町(トイレ有)。
無人駅かつ交通系のICカードが使用できない為、
ワンマン運転の運転士さんが、
ひとりひとり運賃を精算してくれます。

今回の2泊3日のテント泊用に新調した、ダンナのザック。
重量が20kgを超えた為、腰痛が懸念されるので、
様子を見ながら、ゆっくりめに進んでいます。
(私は、今までの重い荷物から解放〜♪今回は、8kgほどしか入っていません。
(●´ω`●)ゞよかったーーーー。)

湖を求めて歩いた3日間。
歩いているその横には、富士山。
我が家には珍しく、お天気に恵まれたハイキングでした。

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