落倉高原スノーハイク〜浅間山からの後立山連峰絶景と牧寄スキー場跡探訪

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 5.0km
• 登り: 190m
• 下り: 198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:01

10:49 スタート地点
13:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで本日宿泊する落倉高原のペンションきんこん館へ。
浅間山駐車場まで徒歩2分。

コース状況／危険箇所等

基本的に危険箇所は少ないコースとは思いますが…
里山とは言え冬山。
未経験者はガイドツアーでの参加がベターと思います。

その他周辺情報

いつもここに泊まっているので…
↓ペンションきんこん館
http://kinkonkan.net/

写真

2/6 9:28

小谷村側から白馬へ。
テンションが上がる瞬間。

2/6 9:29

いつ見てもうっとりする景色。

2/6 10:41

ペンションから林道へ向かう。
先着の車両が2台。

2/6 10:41

今日は立山かんじきで。

2/6 10:36

前回と違い今日は最高の天候だ。

2/6 10:48

気温が上がる前でまだ軽い雪だ。

2/6 10:57

ウサギの足跡？
歩くだけなら必要ないが、ガイドツアーに参加し色々教えてほしいと思っています。

2/6 10:57

トレース泥棒ですいません。

2/6 11:08

展望台。
カメラを構えるところを写される。

2/6 11:12

白馬八方尾根スキー場から唐松岳の稜線。
手前に白馬岩岳スノーフィールド。

2/6 11:12

中央に五竜岳。
左に双耳峰の鹿島槍ヶ岳がそびえたつ。

2/6 11:13

どうだー！！！
威風堂々の白馬三山。

2/6 11:12

このパノラマを見たくて登りました。

2/6 11:19

林道終点から尾根沿いに。

2/6 11:21

まずは北に向かって進む。

2/6 11:29

鳥居が埋もれている？
浅間山に向かってプチ急登。

2/6 11:37

浅間山到着。

2/6 11:37

ノントレースの雪原を踏む幸せ。

2/6 11:47

降りは楽しく滑る。
転んでませんよ。

2/6 12:09

今度は南に向かって尾根沿いを進む。

2/6 12:12

天まで届く杉林。

2/6 12:18

鉄塔を越えると…

2/6 12:22

牧寄スキー場跡へ。
かつての賑わいを頭に思い描く。

2/6 12:29

ここで小休止。
お尻が寒いので小さな椅子がほしくなりました。

2/6 12:29

長野県限定か？
セブンイレブンで買った野沢菜入りのオニギリ🍙
めちゃくちゃ美味しい。
おすすめです。

2/6 12:54

白馬エリアの名スキー場が一望。

2/6 13:01

かつてのゲレンデもこの通り。
時は流れていく。

2/6 13:08

リフトの支柱と天然木のコラボレーション。

2/6 13:09

雪原を自由に歩く。

2/6 13:12

もはやオブジェ。

2/6 13:12

かつてのリフト乗り場まで降りてきた。

2/6 13:13

歴史的建造物と言ってもいいだろう。

2/6 13:13

中に入って機器を見たいが、雪庇が怖いので今回はパス。
ただ夏場は暑さと虫が嫌なので二度と入らないだろうな。

2/6 13:19

あとは林道を通って落倉ペンション街へ。

2/6 13:38

戻ってきました。

2/6 14:11

ペンションから白馬三山一望。

2/6 14:46

散歩で体をほぐす。

2/6 14:51

素晴らしい景色。

2/6 17:41

楽しかった。
おやすみなさい(-_-)zzz

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

Ken_lotus

先日の来訪でやっぱり白馬最高だ！！と妻と意見が一致し再訪（笑）
ゲレンデは岩岳から栂池に変更。
スノーハイクは案内図を見ていて気になっていた牧寄スキー場跡まで足を延ばすことにする。
調べてみるとリフト稼働は昭和37年から昭和44年までのたった7年間。
夫婦で大好きな白馬岩岳スキー場の開発で閉鎖されたそうです。
昭和48年生まれの自分が今月で48歳。
その頃のスキーの歴史を感じたく伺いました。

元々、当日に栂池高原スキー場でスノボを楽しんだ後、翌日にペンション発でスノーハイクを楽しむ予定でしたが…
みぞれ交じりの雪だった前回と違い当日は快晴予報。
よって後立山連峰の絶景を楽しみたく日程を逆にしました。
とにかく楽しいスノーハイク。
展望台からの開けた風景はもちろん、木々の間からの景色すら絶景。
4回目のスノーハイクで初の晴れで、初めてガスバーナーを使っての昼食。
また新たな楽しみを発見しました。
残り少ないスノーシーズンを楽しみたいと思います。

また牧寄スキー場跡ではスキーを始めたころの昭和50年代のシングルリフトを思い出し、昭和ノスタルジーに浸ります。
当時はゴアテックスが普及していなくて、ウェアもグローブも水が滲みて大変だったなぁ。
高速道路もトンネルも少なく峠越えをしなければいけない時代に、親父が深夜2時に
富山発で白馬まで連れて行ってくれたことも思い出します。
色々と便利になった時代ですが、これからも雪を伴う自然や人の営みの豊かさを享受できることを感謝し、楽しんでいきたいと思います。

ま、改めて一つ言えること。
翌日の栂池高原スキー場のスノボ含めてやっぱり白馬最高！！
今度は夏山を登ります。