雪洞泊のち東壁朝焼け

2021年01月20日(水) 〜 2021年01月21日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 3.4km
• 登り: 512m
• 下り: 0m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:40

10:40 奥大山駐車場
11:30 11:40 木谷登山口
14:00 鳥越峠
14:20 雪洞泊地点

2日目

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:40

8:50 雪洞泊地点
9:00 鳥越峠
10:00 木谷登山口
10:30 ゴール地点

雪が締まっていて歩きやすく、スノーシューで遊ぶのに快適な休日だった。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

木谷登山口から鳥越峠へのルートは地図読み技術必須。
GPS頼りでも歩けるが、雪山ハイクの楽しみは半減する。
鳥越峠付近尾根は雪庇に注意。

写真

1/20 14:03

鳥越峠は雪がしっかり付いて歩きやすくなっていた。

1/20 14:11

槍尾根を見上げる。スノーシューでサクサク、ルンルン。

1/20 14:57

ズームアップ　大山の景色は北壁、南壁が有名だが、東壁もなかなかどうして立派なお姿。

1/20 14:25

緩斜面、大きなブナの根元を今夜の寝床と決める。

1/20 16:21

初め左側を掘ってみたがすぐに雑木が出てきて右に変更。

1/20 16:31

左曲がりのダンディーな穴が掘れた。奥行き2mほど。

1/21 8:51

階段を切り、あとは入口をツェルトで蓋したら完成。

1/20 18:07

天井の厚みを心配しながら掘ったので少し高さが足りなかった。
食事は入口で済ませたので問題なし。

1/20 17:51

コップローソクを灯りと暖房兼ねて朝まで灯しておいた。
外気温はマイナス6℃。雪洞内は0℃。　暖かく静かな寝床でゆったり熟睡できた。

翌朝。雪洞から数十メートル上の展望地で太陽が昇るのを待っていると、焼けた　燃えた　大山東壁。涙と鼻水がダラダラ流れる。感激の瞬間。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

DMC-FT2 Panasonic

SHV48 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック サブザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テントマット シェラフ スコップ

感想

fukuichi

大山東壁の朝焼けを拝みに鳥越峠から少し東にある1330Pに一泊二日で出かけてみた。
お泊りは雪洞を掘って寝てみたのだが、久々に掘った割に案外いい感じの穴が掘れて安眠できた。
翌朝、日の出時刻はガスっていたが、20分後に晴れてなんとか焼けた東壁を写真に残すことができた。