記録ID: 2911165
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雪山ハイキング
東北
鳳凰山(愛鳥の森ルート)
2021年02月10日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 499m
- 下り
- 499m
コースタイム
(鳳凰山愛鳥の森コース)
10:38大館市街地出発
11:11愛鳥の森登山口に駐輪
11:17 Y字路左折
11:22一旦引き返す
11:25思い直してやっぱり左の道を行く
11:44 Y字路左折
11:46水場
11:50十字路→右上の道を行く
11:53 3合目
12:01沼の窪分岐点
12:04 4合目
12:17 5合目
12:25 6合目
12:33 7合目
12:39 8合目
12:45駒形分岐
12:49 9合目
12:57山頂
(鳳凰山下山〜御成婚の森コース)
13:03下山開始
13:26 5合目
13:38沼の窪分岐点
13:45 3合目
14:01右分岐路は無視
14:05御成婚の森コース入り口
14:08自転車回収〜帰路
10:38大館市街地出発
11:11愛鳥の森登山口に駐輪
11:17 Y字路左折
11:22一旦引き返す
11:25思い直してやっぱり左の道を行く
11:44 Y字路左折
11:46水場
11:50十字路→右上の道を行く
11:53 3合目
12:01沼の窪分岐点
12:04 4合目
12:17 5合目
12:25 6合目
12:33 7合目
12:39 8合目
12:45駒形分岐
12:49 9合目
12:57山頂
(鳳凰山下山〜御成婚の森コース)
13:03下山開始
13:26 5合目
13:38沼の窪分岐点
13:45 3合目
14:01右分岐路は無視
14:05御成婚の森コース入り口
14:08自転車回収〜帰路
天候 | 曇り時々晴れ〜吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回はリハビリの積もりで近場の鳳凰山。この日は朝から時々小吹雪が吹いていたのでどうしようか迷ったのだが、日が高くなって来ると割と晴れて来たので行ってみることにした。 先ずは大館中心市街地を出発して、まぁ詳細は省略。長根山運動公園でうっかり冬季通行止め区間に入ってしまったが、自転車なら問題無い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口広場に駐輪し、今回はオーソドックスに愛鳥の森を登る。やはり登山者が多いのか、踏み跡がよく踏み固められていて、かんじきが全く要らない。平坦な部分は非常に歩き易い。 道也に言くとY字分岐に出る。この辺のコースは地理院地図が余りアテにならないので、前回はどうだったかなと思い起こし、取り敢えず左の道を言ってみる。こちらは踏み跡が少なく、片流れで道が狭いのでやや危ない。途中でこれは長い方のコースだったかなと思い、近道コースへ引き返そうかとも思ったが、ウロ憶えなので自信が無く、やはり取り敢えずこの道を行ってみることにする。 やがてY字分岐で他の道と合流。そこから直ぐ先に水場が有るが、水の周りに珍しい中抜きの氷柱が張り巡らされていて、それを割らないと水が飲めない。やがて近道コースと合流し、そこからまた登りは急な近道コースと緩やかな遠回りコースに分かれるのだが、今回は右の急なコースを行ってみることにする。急斜面だと地面が踏み固められているのが寧ろアダになって、足場が見付け難い。その上雪の直ぐ下が所々アイスバーンになっていて、少し踏ん張るとツルッと滑る。危なくて仕方が無い。 3合目で鳳凰山の姿を間近に視認。そこから右折して、沼の窪コースと合流(こちらは踏み跡が全く無い)。その先は地理院地図の記載とは異なり、途中の幾つもの小ピークを超えて行くのではなく巻いて行く。積雪時ならば他のピークへ通じる分岐路へも登れるのではと少し期待していたのだが、薮が濃くてどうも無理そう(薮漕ぎを厭わなければ可能かも知れないが、私は薮漕ぎは嫌いだ)。5合目を過ぎた辺りから風が強くなり、視界も悪くなる。 本座に到達すると急登の直登。ここも足場が見付け難く、アイスバーンが多い。足の捻挫に気を付けねばならない身としてはハラハラし通し。この様に里山であっても条件に依っては非常に危険なのだ。踏み跡を少し外れて雪が積もっている箇所を通るとやや踏ん張りが利く。ここは無雪時は体力勝負なのだが、今回は神経勝負。駒形にも踏み跡は続いていたが、風が強いので今回は省略。 そして山頂。登山時は下って来る人が多かったのだが、ここは無人。見通しは悪く、ここもアイスバーンがちらほら。休む気にもなれなかったので直ぐ下山。 問題は急斜面の下り。足首が心配な身としては神経を使う。そこで、他に登山者が居る様なら遠慮したのだが、今日はもう私が最後ではないかと思い(これは後に早計だったと判明。この後2名と擦れ違った)、所々ヒップソリで滑ることにした。が、これが結構難物だった。他に登山者が居ない他の山だとそれ程でもなかったのだが、踏み固められたアイスバーン混じりの急斜面は思いの他にスピードが出て、怖いの何の。ソリは基本的に操作が出来ないので、私の様な運動音痴では止めるのも一苦労。3合目の先の分岐点では短い急斜面のコースをそろそろ下りたのだが、これもアイスバーンで2回転ぶ(当然、雪の上で転ぶよりずっと痛い)。ソリは怖いので封印。 最後の分岐路(最初のY字分岐に繋がる道)は無視して直進してみたら、御成婚の森コース入口に出た。後は自転車を回収して帰路。 |
写真
撮影機器:
感想
登山者が多い山なのでまぁ安全ではなかろうかと思ってリハビリの積もりで登ってみたのだが、思わぬトラップが多くて閉口した。調子を取り戻すまで暫く鳳凰山通いをしてみようかと云う案も考えていたのだが、ここまで危険な山だと再考せざるを得ない。無駄に平坦な部分が多い上に、急斜面はやたら登り難く下り難いので、バランスも悪い。足して2で割れないものか。極く近場でここまで高い山は他に無いので残念。
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