鎌倉-峰床山
- GPS
- 07:21
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 980m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
梅雨の合間の晴れ予報を見て、新緑の鎌倉・峰床山へ行ってきた。
晴れ予報にもかかわらず、坊村の駐車場に着いたときは雨模様であったが、すぐに雨はあがった。鎌倉登山口から急斜面を登り出すと、後方から”ヒル”がいると騒ぎ出した。林道に上がって早速ヒル退治。対面の御殿山からガスが上がっている。今朝の小雨が気温上昇と共に空に昇っていくようだ。
林道からは傾斜も緩やかになって、花たちが顔を出し始める。コアジサイ、ツルアリドウシ、ギンリョウソウ、エゴの花など。
鎌倉山に予定通りの時間で到着し、オグロ坂に向かって小さな上り下りの多い稜線を歩くと千年杉が見えてきた。オグロ坂手前で昼食していると、吹く風に肌寒さを感ずるほどである。陽射しは時折でているので歩いてるときは暑いがしばらく休むと涼しいを過ぎてくる。オグロ坂で時間が予定より少し早いので予定になかった峰床山に行くことにした。先ほどの続きのアップダウンを繰り返してすぐに峰床山に到着した。比良山系が見渡せ、皆子山は目の前に、比叡山が頭をのぞかせている。八丁平に下降する間も花が沢山咲いている。ツルアジサイ、ヤマゴボウ、エゴ、ウツギ、タニウツギ等など。八丁平の水を集めた川が1本の流れでとうとうと出て行く。中村乗越を越えて江賀谷に下降するが少し東側へ迂回して崩壊地をまいているようだ。
沢に降りて沢床を歩いていると徒渉せざるを得ないことが度々である。昨日、一昨日共に雨が強く降ったので水量がいつもより多いのである。ツルツル滑る川中の石にヒヤヒヤしながら、足を水の中に持って行かれるなど、苦労して江賀谷林道を目の前にして、最後の徒渉である。八丁平からの流れと下降してきた沢が合流しているので、合流後の徒渉は考られない。別々に渡れば,水量は半分となるから合流前のここしか徒渉する所はない。下降してきた沢は簡単に越せたのだが、八丁平からの流れはそう簡単にはいかず、悩んだ結果水の中に靴のままで歩くことにして、ロープを補助に転倒をしないように膝下までの浸水で何とか済んだ。ところがここでもヒルの被害だ。林道に上がって、皆で靴下や足首のヒルを退治して中村に向かった。
”八”、”永”、”結”、”竹な”、”竹む” L
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