桟敷ケ岳



- GPS
- 04:18
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 628m
- 下り
- 625m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初めての桟敷岳であった。天気が良くて最高のハイキング日よりでした。
雲ケ畑までのコースは山中越えから岩倉を抜けて清掃センター前を通って、賀茂川左股に出て離合のしにくい山道を進むことになる。駐車地点をどこにすべきか、悩んでいるとすでに雲ケ畑に着いた。駐車地点にはいい止め場所がないのでしばらく志明院の谷に進む。すると右に谷が分岐する所が広く駐車できるのでここに駐車することに決めた。
当初計画は雲ケ畑-志明院-薬師峠-桟敷ケ岳-林道-雲ケ畑であったが、志明院の上り口が?なので、ここ西谷林道から稜線に出ることにした。うす暗い林道を歩くとすぐに行き詰まり登山口があった。谷沿いに進むと陽の光の届かない深い樹林帯を進み、稜線の空が見えてきたらすぐに薬師峠からの登山路に出た。3月初めなのに、春の温かい雑木林の散歩のような気持のよい稜線漫歩に心がウキウキするのを楽しんで歩いた。
すると突然、左に岩茸山直登登り口の表示があるので、躊躇せず岩茸山に直進する。すると中々の急斜面で喘いでいるといつの間にか岩茸山山頂に到着した。岩茸山から急に馬酔木の木だらけとなり、蕾が沢山鈴なりとなっている。ほどなくすると今度は馬酔木の花がもうさいているではないか?早すぎるのではないかと思えるほどである。
そうこうしているとピークに立った。「此処に桟敷と書いてある」誰かが言うが、桟敷はすぐ前のようだ。標識をよく見ると「桟敷→」なので、次のピークが桟敷のようだ。
手前ピークから10分も掛からずに桟敷ケ岳山頂に到着した。北から南までの山並みがよく見えるものの、山名が判らない。この辺の山は知らないのである。それでも、愛宕、地蔵山や比叡山、比良山関係だけは判る。それ以外は?だ。雲取山はあのあたりのはずだが?と、推定の山並みばかりで頼りない限りだ。
当初は桟敷から直接林道に下降するつもりであったが、意外と早い時間に桟敷に着いたので、ピストンして薬師峠-志明院経由西谷分岐に行くことにして、元の道を戻ることにした。そして岩茸山のトラバース道を進むつもりで分岐を探していたが、知らぬ間に岩茸山についてしまった。薬師峠までは気持ちの良い稜線を進んでいると石塔が沢山ある場所についた。どうも志明院のものかかなり昔のもののようだ。そこから直ぐ下に薬師峠あった。峠には6体の地蔵さんが鎮座してあり、それぞれの表情や持ち物が異なっていて、異なるそれは意味があることなのだろうと思った。薬師峠から志明院までは直ぐの距離であるが岩場の狭い沢筋の足場の悪い道であった。下に志明院の建物が見え、志明院駐車場脇に細いトラバース道で出た。此処から薬師峠に登ることができるのであれば、何も気にすることもなかったのにと思った。ここ志明院はうるさい管理人がいるらしいので中を通るとなると大変だと感じていたからだ。駐車の西谷分岐はすそこであった。
"竹な","竹む" L
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