比良:ナガオ尾根から釣瓶岳
- GPS
- 05:50
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 875m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
比良・釣瓶岳から富士山の写真を撮影したと新聞のニュースで見た。最遠距離からのものではないか?と言われていた。そんなことがあったことから釣瓶に行きたいと思い、何処から登るかが課題であった。そこで、釣瓶岳山頂から東に伸びた尾根をナガオ尾根と言うが、八淵の大スリバチからなら釣瓶に直接登ることが出来るので、釣瓶に行くと言う意味では最高のコースだと自画自賛してこのコースを決めた。
高島駅からガリバー村までのバスに乗って、大スリバチへは最も安直な道だ。最近は大スリバチを左岸に渡るのが中々難しいことがある。少しの増水でも困難なことがあるが、今回はやや安易に渡ることが出来た。あとは谷から離れて尾根を巻きながら林相の変化を楽しみながら高度を上げるだけだ。春ならばイワウチワやイワカガミなどで目を休めることが出来るが、この時期は紅葉にも早いし、花は少ない。そんなことを言っているとGPSはナガオ尾根末端到着を示していた。ここからナガオ尾根に登る標識は何もないので、GPSの示す稜線を頼りに尾根を進むことになるが、少し進むと僅かずつ踏み跡が現れてきてすぐに一般登山道に近い明瞭な登山路となる。末端から1時間ほどで釣瓶岳に到着した。そこには富士山の撮影成功との表示があったのには驚いた。
それほど画期的なことなんだろうか?と思う気持ちとやっぱりすごいことだよという気持ちで揺れ動いた。本日は富士山どころか鈴鹿の山も見えない程度の気象にガッカリした。
下山は蛇谷方面の尾根を進み、畑集落の田んぼの稲穂でも見て帰ろうと言ったものの、田んぼはすでに全て稲刈りは修了後であった。
田圃の刈入れが既に終っていてがっかりしていたら、バスの時刻が迫っていた。慌てて急いだが、目の前で無情にもバスは出発していった。
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