天狗山 北東尾根

2021年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 7.4km
• 登り: 952m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:08

距離 7.4km 登り 955m 下り 962m

8:51 スタート地点
12:39 13:00 天狗山
14:59 ゴール地点

二日前の大雪以降、初めてのお客様だった様子で、先行の3人組のトレースだけだった。途中からは先行を交代して、ノートレースに。雪は想像以上に積もっており、深かった。途中何度か踏み抜く場所も。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道の脇の膨らんでいる部分の邪魔にならない場所に駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

トレースがあれば、迷う事もなく危険な場所もなかった。
午後には雪が緩んできて、踏み抜きが多くなってきた。

写真

2/20 9:09

先行者（恐らく30分も違わない）のトレースを見事に辿っているイノシシの足跡

2/20 9:19

横山ダム湖と朝もや

2/20 9:19

鉄塔。ここから先は藪山。

2/20 11:28

途中で先行者（3名のパーティ）に追いつき、先頭交代でワカンでラッセルするyokota1967さん

2/20 11:46

雪が深くなってきた。がんばれ。

2/20 11:54

この雪の深さだと先頭と2番目では天と地ほど差があると知った。

2/20 11:54

樹氷が綺麗（2番手はお気楽）

2/20 11:56

雪庇の山を歩く

2/20 11:58

徳山湖方面。五蛇池山？？

2/20 11:59

冠雪の揖斐の山々が綺麗

2/20 12:01

雪の上は動物の足跡だけ

2/20 12:10

2/20 12:13

樹氷が剥がれ落ちたのかな？絨毯のような雪の表面

2/20 12:33

登頂。ブナの木に銘板が。

2/20 12:36

蕎麦粒山かな？

2/20 12:44

雪原でお昼ご飯。ワカンの先しか写っていない。

2/20 12:45

この銘板は高さ5mの場所にあると以前の記録で見た。
山頂の積雪は2m以上？

2/20 12:49

徳山ダム湖と小津権現山。写真では手前の雪が白すぎてうまく写らない・・・。

2/20 12:50

右に花房山の巻き尾根、左は雷倉

2/20 12:50

再び小津権現山。
左中央に林道が見える。ここから見た天狗山に惹かれて今回の山行となった。

2/20 12:51

右から小津権現山、花房山、雷倉

2/20 12:52

藤橋方面。雪の上は動物の足跡

2/20 12:53

恒例の人型（ちゃんと消してきました）　向こうは藤橋方面

2/20 12:55

小津権現アップ。左に見える尾根が先々週に登った藤波ルート

2/20 12:56

くどいけれど小津権現山

2/20 12:58

テムレス手袋大活躍。
右はyokota1967さんの竹の棒

2/20 13:00

2/20 13:01

2/20 13:02

横山ダム湖と小津権現

2/20 13:02

花房山

2/20 13:07

徳山ダム湖方面。冠雪の揖斐の山々が美しい

2/20 13:09

2/20 13:24

ほぼずっとこの景色。

2/20 13:47

THE藪山。無雪期はかなり歩きにくいのだろう。

2/20 14:38

鉄塔まで降りてきた。横山ダム湖が眼下に。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

donkoyama

前回の小津権現山の山行で途中の林道から見えた天狗山の迫力に圧巻されて、次回は行きたいと思っていた。今年は無理だろうと諦めていた所に、今回の寒波。
想像以上の雪の量に、後半ラッセルを担当したyokota1967さんは大変だったかと。
綺麗な一本尾根で、歩きやすい反面、単調で景色も変わらなくて、体力ばかり消耗して修行のような一面もあったけれど、山頂からの冠雪の揖斐の山々の景色と、時折眼下に見える横山ダム湖の景色は素晴らしかった。