VRからのつづら岩 岩トレ

2021年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 7.2km
• 登り: 869m
• 下り: 869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 3:27
• 合計: 6:18

9:16 茅倉の滝
9:20 9:20 千足バス停
10:43 10:44 高黒山
10:56 10:57 富士見台
11:12 11:13 千足分岐
11:16 14:32 葛籠岩
14:37 14:38 小屋ノ沢山
15:00 15:01 茅倉・千足バス停分岐
15:16 15:17 千足バス停分岐
15:24 15:25 茅倉
15:28 15:32 茅倉の滝
15:34 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

　小怒田ノ尾根は落ち葉や枯れ枝のためか前回歩いた時以上に踏み跡薄かったです。核心部以外は基本忠実に尾根を辿りましょう。核心部は左から回り込んで右に登っていきます。3点確保で登れますが、脆い岩や腐った木が多いので、1点に全体重を掛けるような登り方は危険です。
　つづら岩はアッセンダーを忘れたのでフリクションノットで確保しながら登りましたが、やはりやりにくさは否めず。久々の岩トレなので易しいルートで岩の感覚を思い出す程度にしておきました。（左ルート、一般ルート〜残業ルート、右クラック）

写真

2/20 9:15

高黒岩を望みます
今日はVR経由であそこを通ってつづら岩に向かいます。

2/20 9:18

茅倉の滝
案内板がなかったら気づかずに通過してしまうでしょう。

2/20 9:18

これが茅倉の滝
冬場はよく見えます。天狗滝、綾滝と比べるとずいぶん地味です。

2/20 9:23

小怒田ノ尾根の取付です

2/20 10:17

800m付近から岩場になってきます

2/20 10:19

正面にド〜ンと岩が出てきたら左にそれます

2/20 10:22

右側の岩に沿って登っていきます

2/20 10:23

このあたりから回り込んで右に入っていきます

2/20 10:26

上を目指そうとすると自然とルートに導かれます

2/20 10:27

難しくはないのですが、脆い岩や枯れ木、落ち葉や土に気を付けながら

2/20 10:31

ここを抜ければ岩場は終了

2/20 10:34

富士山クッキリ
高尾周辺と比べると少し遠いでしょうか。

2/20 10:34

岩場を抜けると気持ちのいい尾根に

2/20 10:58

富士見台
富士山も見えているんですが、白く飛んでますね。

2/20 11:13

つづら岩到着
クライマーは誰もいず貸し切りです。

2/20 11:17

つづら岩からも富士山見えてます

2/20 11:18

アンカー支点と富士山

2/20 11:18

こちらは東に延びる馬頭刈尾根

2/20 11:19

何の花でしょうか？
もう春って感じです。

2/20 11:45

左ルート1本目
岩の感触を思い出しながら。

2/20 12:01

左ルート途中から

2/20 12:07

左ルート最後の壁

2/20 12:07

上から見下ろします

2/20 13:23

一般ルートから残業ルートにつなぎます

2/20 13:32

ここから残業ルート
核心部は確信が持てずズルしました。

2/20 13:56

最後に右クラック

2/20 14:02

右クラック上部

2/20 14:34

最後に基部から見上げて
今日も怪我無く練習終えました。ありがとうございます。

2/20 14:35

東面東側の岩場
こんなところでも練習できます。

2/20 14:49

馬頭刈尾根から見たかすむ富士

2/20 15:02

ここから千足尾根で降りてみます

2/20 15:03

千足尾根上部
全般的にあまり整備されておらず、玄人向き。人工的な階段が皆無だったので、階段が嫌いな人にはいいかも。

2/20 15:19

最後に二手に分かれます
千足は神社あたりに出るみたい。

2/20 15:23

集落手前は竹林

2/20 15:25

登り口を振り返って
ほぼ民家の裏庭です。標識もないので、初めて登りで使うとわからなそう。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

yy0419

今日もハイキングの予定でしたが、相方が体調不良のため、急遽単独岩トレに変更しました。久々のクライミングで朝慌てて支度をしたので、案の定忘れ物を。目的地に向かう車の中で、アッセンダーを忘れたことに気づき、岩トレ中心でなく、アプローチをバリエーションにして半分はこれを目的にすることに。岩トレではフリクションノット（マッシャー）で確保しましたが、登る度の引き上げがやはり微妙で、きわどいクライミングは無理でした。次回は忘れ物しないように。