除雪ステーションから見たこの日の杭甲山。栗子隧道はこの真下にある。
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2/21 7:08
除雪ステーションから見たこの日の杭甲山。栗子隧道はこの真下にある。
手前の米沢砕石は休日なのでお休み。入り口そばからスタート。
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2/21 7:24
手前の米沢砕石は休日なのでお休み。入り口そばからスタート。
南向かいの峻険な山。
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2/21 7:27
南向かいの峻険な山。
米沢砕石を通過。瀧岩上橋から雪道なのでスノーシューを履く。
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2/21 7:48
米沢砕石を通過。瀧岩上橋から雪道なのでスノーシューを履く。
ちなみに履かないときはこのようにガチャベルトで持ち運んでいる。長さを調節して手に持ったり肩に掛けたりできるし、安いので。
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2/21 7:49
ちなみに履かないときはこのようにガチャベルトで持ち運んでいる。長さを調節して手に持ったり肩に掛けたりできるし、安いので。
湿った重い雪が不安だった。前日に登った人がいて、このようにトレースがある。
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2/21 7:53
湿った重い雪が不安だった。前日に登った人がいて、このようにトレースがある。
そして晩に雨が降って、0℃以下に下がって、今は固い状態。思ったより歩きやすかった。
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2/21 7:53
そして晩に雨が降って、0℃以下に下がって、今は固い状態。思ったより歩きやすかった。
前回(2018年秋)と違って樹々の名札がある。
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2/21 7:57
前回(2018年秋)と違って樹々の名札がある。
「歴史の道・土木遺産・萬世大路保存会 やまがた緑環境税(令和元年度)」とある。
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2/21 8:01
「歴史の道・土木遺産・萬世大路保存会 やまがた緑環境税(令和元年度)」とある。
遠くに食事中の猿を発見した。
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2/21 8:07
遠くに食事中の猿を発見した。
猿II。目が合った。
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2/21 8:08
猿II。目が合った。
猿III。奥羽山脈では定番の存在。
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2/21 8:08
猿III。奥羽山脈では定番の存在。
七曲り(ななむずり)のヘアピンカーブ区間に入ると、ショートカットしやすい視界状況だった。奥の横一線が道である。あそこに行けばよいのだ。
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2/21 8:09
七曲り(ななむずり)のヘアピンカーブ区間に入ると、ショートカットしやすい視界状況だった。奥の横一線が道である。あそこに行けばよいのだ。
「七曲り」じゃなく「二曲がり」くらいで通過してしまった。
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2/21 8:11
「七曲り」じゃなく「二曲がり」くらいで通過してしまった。
動物の足あと。何か分からなかった。15cm以下のサイズでかかと部分が細い。
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2/21 8:12
動物の足あと。何か分からなかった。15cm以下のサイズでかかと部分が細い。
向かいの山の稜線上に雪庇ができていた。
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2/21 8:15
向かいの山の稜線上に雪庇ができていた。
こんなところで崩落とか転げ落ちたら、ただじゃ済まないんだろうな〜と思った。
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2/21 8:16
こんなところで崩落とか転げ落ちたら、ただじゃ済まないんだろうな〜と思った。
別な尾根の雪庇とクラック(急斜面の亀裂)。今日も気温が高くなるということで、雪崩が怖かった。
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2/21 8:17
別な尾根の雪庇とクラック(急斜面の亀裂)。今日も気温が高くなるということで、雪崩が怖かった。
雪まくりが雨を受けて空洞にもなったもの。
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2/21 8:22
雪まくりが雨を受けて空洞にもなったもの。
これは雪の重みで枝が折れて突き刺さっているもの。平地では見かけない山の雪の様子を学ぶ。
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2/21 8:23
これは雪の重みで枝が折れて突き刺さっているもの。平地では見かけない山の雪の様子を学ぶ。
野ウサギの足あと。
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2/21 8:27
野ウサギの足あと。
もみじ橋手前のカーブ。
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2/21 8:35
もみじ橋手前のカーブ。
もみじ橋のカーブ。
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2/21 8:41
もみじ橋のカーブ。
北を向いた側に回ると、雪の積もり方が荒々しくなった。
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2/21 8:50
北を向いた側に回ると、雪の積もり方が荒々しくなった。
積雪量が増しトレースも減った。足がズググと深く沈むようになった。
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2/21 8:55
積雪量が増しトレースも減った。足がズググと深く沈むようになった。
トレース外はこのように足首より上まで沈む&その雪が重いという状況。
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2/21 9:01
トレース外はこのように足首より上まで沈む&その雪が重いという状況。
この辺は先行者のショートカットに従って進んだ。
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2/21 9:14
この辺は先行者のショートカットに従って進んだ。
「隧道まで500m」の見晴らしのいい場所から杭甲山。石積み区間は存在に気づかなかった。
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2/21 9:24
「隧道まで500m」の見晴らしのいい場所から杭甲山。石積み区間は存在に気づかなかった。
同じく栗子山(1217m)。
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2/21 9:25
同じく栗子山(1217m)。
先行者は最後のヘアピンを賢くショートカットしていて助かった。
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2/21 9:27
先行者は最後のヘアピンを賢くショートカットしていて助かった。
最後のヘアピンカーブを振り返る。
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2/21 9:29
最後のヘアピンカーブを振り返る。
先行者の方とすれ違い、2時間強で隧道まで辿りついた。見えているのは2代目(昭和初期)の入り口。
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2/21 9:36
先行者の方とすれ違い、2時間強で隧道まで辿りついた。見えているのは2代目(昭和初期)の入り口。
その右の初代(明治期)の入り口はこんな積雪状況。
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2/21 9:37
その右の初代(明治期)の入り口はこんな積雪状況。
ドキドキしながら近づくと、お目当ての氷筍が見えた。ここでスノーシューを脱いだ。
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2/21 9:38
ドキドキしながら近づくと、お目当ての氷筍が見えた。ここでスノーシューを脱いだ。
とりあえず夢中で撮ってみた。
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2/21 9:40
とりあえず夢中で撮ってみた。
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2/21 9:42
背が低いのはなんか”こけし像”っぽい。
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2/21 9:43
背が低いのはなんか”こけし像”っぽい。
背が高いのは、まぁ霊魂っぽい。
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2/21 9:43
背が高いのは、まぁ霊魂っぽい。
近寄るとピント合わせが難しくなる(暗いため)。
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2/21 9:44
近寄るとピント合わせが難しくなる(暗いため)。
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2/21 9:45
下からのアングル。先週の地震でよく折れなかったなと感心した。
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2/21 9:47
下からのアングル。先週の地震でよく折れなかったなと感心した。
てっぺんはワイングラスのような形になっていて、ここに水が溜まり、滴が跳ねていた。これが夜に凍って太い部分に変わるのでは!?
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2/21 9:53
てっぺんはワイングラスのような形になっていて、ここに水が溜まり、滴が跳ねていた。これが夜に凍って太い部分に変わるのでは!?
奥の方はこんな感じ。
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2/21 9:54
奥の方はこんな感じ。
横から光を受けている様子。
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2/21 9:55
横から光を受けている様子。
後続の3人組がやって来たので、場所を譲って昭和の入り口に移動した。
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2/21 10:07
後続の3人組がやって来たので、場所を譲って昭和の入り口に移動した。
内部はこんな様子。「立入禁止」の看板が手前にあった。後続の人らがやって来たので、これだけ撮って移動した。
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2/21 10:11
内部はこんな様子。「立入禁止」の看板が手前にあった。後続の人らがやって来たので、これだけ撮って移動した。
最後のヘアピンカーブのところでP1087峰方面を見ながら考えた。「この斜面は緩やかだ。樹々も豊かで雪崩の心配もなさそう。自分でも登れるのでは???」
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2/21 10:26
最後のヘアピンカーブのところでP1087峰方面を見ながら考えた。「この斜面は緩やかだ。樹々も豊かで雪崩の心配もなさそう。自分でも登れるのでは???」
危険を感じない地点まで登ってみる。杭甲山が真横に見え始めた。
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2/21 10:43
危険を感じない地点まで登ってみる。杭甲山が真横に見え始めた。
1087峰まで高低差200m。重い雪にズブズブと脛まで沈み込むラッセルで登っていく。
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2/21 10:45
1087峰まで高低差200m。重い雪にズブズブと脛まで沈み込むラッセルで登っていく。
杭甲山がどんどん真横のアングルに変わっていく。
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2/21 10:53
杭甲山がどんどん真横のアングルに変わっていく。
平地は薄雲で見えない。雲が目で見て分かるスピードで東に流れていく。天候急変が怖かった。
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2/21 10:59
平地は薄雲で見えない。雲が目で見て分かるスピードで東に流れていく。天候急変が怖かった。
急斜面を見下ろす。樹々を使って常にバランス調整しながら登ってきた。
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2/21 11:04
急斜面を見下ろす。樹々を使って常にバランス調整しながら登ってきた。
結局45分ほどで稜線に到達してしまった。
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2/21 11:10
結局45分ほどで稜線に到達してしまった。
P1087峰から杭甲山(1202m)までの稜線。
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2/21 11:13
P1087峰から杭甲山(1202m)までの稜線。
その左の栗子山(1217m)。ここから1〜2時間で辿りつけそう。
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2/21 11:13
その左の栗子山(1217m)。ここから1〜2時間で辿りつけそう。
南の吾妻連峰はこんな感じ。とにかく風が強くて、薄雲が高速で流れていく。
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2/21 11:17
南の吾妻連峰はこんな感じ。とにかく風が強くて、薄雲が高速で流れていく。
旧・栗子スキー場のある鉢森山付近にズーム。最近建てられたという風車も見える。
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2/21 11:25
旧・栗子スキー場のある鉢森山付近にズーム。最近建てられたという風車も見える。
鉢森山の北にあるP990は岩峰らしい。これらは中央分水嶺であり、将来辿るかもしれないので形状をチェック。
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2/21 11:19
鉢森山の北にあるP990は岩峰らしい。これらは中央分水嶺であり、将来辿るかもしれないので形状をチェック。
平地はかろうじて水窪ダムと斜平山の位置が分かる程度だった。
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2/21 11:19
平地はかろうじて水窪ダムと斜平山の位置が分かる程度だった。
下山を開始。画像中央に米沢砕石が見える。この方向に真っ直ぐ伸びている尾根がある。そこを下りる計画。
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2/21 11:23
下山を開始。画像中央に米沢砕石が見える。この方向に真っ直ぐ伸びている尾根がある。そこを下りる計画。
スタート地点で方向を間違うと、あらぬ方向へとどんどん下りていくので、スマホの地図を見ながら慎重に足を進めた。
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スタート地点で方向を間違うと、あらぬ方向へとどんどん下りていくので、スマホの地図を見ながら慎重に足を進めた。
その尾根がバッチリ分かった。ここを下りていくと間違いなく万世大路に達する(囲んでいるので)。安心した。
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2/21 11:34
その尾根がバッチリ分かった。ここを下りていくと間違いなく万世大路に達する(囲んでいるので)。安心した。
尾根の分岐点に差し掛かった。左側に進みたい。
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尾根の分岐点に差し掛かった。左側に進みたい。
しかし現実にはこのように広大で見分けにくい。人間の視野なんてそんなもの。
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2/21 11:50
しかし現実にはこのように広大で見分けにくい。人間の視野なんてそんなもの。
いちど雪庇の割れ目に接近してしまい、怖い思いをした。
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2/21 11:56
いちど雪庇の割れ目に接近してしまい、怖い思いをした。
「へ」の字の形をした、安心と安定の尾根下り。
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2/21 12:00
「へ」の字の形をした、安心と安定の尾根下り。
安心と安定の尾根下り・その2。
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2/21 12:04
安心と安定の尾根下り・その2。
安心と安定の尾根下り・その3。
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2/21 12:07
安心と安定の尾根下り・その3。
無事に万世大路に辿りついた。もみじ橋の手前のカーブ付近だった。
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2/21 12:14
無事に万世大路に辿りついた。もみじ橋の手前のカーブ付近だった。
再びスタート地点まで続く尾根を下りる。でもこっちは藪化した針葉樹林帯で歩きにくかった。
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2/21 12:19
再びスタート地点まで続く尾根を下りる。でもこっちは藪化した針葉樹林帯で歩きにくかった。
下りてきた山と尾根を振り返る。登り勾配が全くない快適な下山路だった。
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2/21 12:22
下りてきた山と尾根を振り返る。登り勾配が全くない快適な下山路だった。
もうすぐなんだけど周りが全部急斜面のとこに来てしまって、しばし考える。
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もうすぐなんだけど周りが全部急斜面のとこに来てしまって、しばし考える。
こんなコンディションだったからスノーシューを脱いで下りた。
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2/21 12:39
こんなコンディションだったからスノーシューを脱いで下りた。
買ったばかりのダウンが藪で傷つきそう。慌てて万世大路に飛び出したらスタート地点の近くだった。
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2/21 12:45
買ったばかりのダウンが藪で傷つきそう。慌てて万世大路に飛び出したらスタート地点の近くだった。
無事に下山を終えた。結局、正面に見える山からほぼ一直線に下りてきたのだった。
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2/21 12:50
無事に下山を終えた。結局、正面に見える山からほぼ一直線に下りてきたのだった。
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