春山でもちょっと雪山 銀杏峰


コースタイム
-11:50もうすぐ稜線だが撤退下山開始-13:41銀杏峰登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし 登山道不明瞭 |
写真
感想
荒島岳は5月12日開山だし、
どこいこーかなぁと考えていたところ、
キャンプ場からもアクセスしやすかった
銀杏峰に行ってみることに。
ヤマレコで検索しても、UPしている人少なく、、、
この山は、宝慶寺コースもあるが、
5月下旬まで通行止めの国道157号も
銀杏峰の登山口へは、通行可能だし、
正仏の冷たい湧き水があるって
それなら中島コース。
一般向けと紹介されていて、5月6日に山開きなら、大丈夫だろう
とアイゼンは予備でザックにいれ、トレッキングポールと冬山服で登り始める。
登山道は、ほとんど人の手が入っていない自然な感じ。
花もあちこち、歩いて楽しいルンルン気分もつかの間で、
次第に落ち葉だらけと杉の葉だらけの不明瞭登山道。
そして、杉の花粉が歩くと時折ふわ〜と舞い上がる。
道標もなく、赤ペンキもない。
あるのは、
この道大丈夫か?
と思ったときに、時々現れる、ピンクや赤のリボン。
それでも、
まだ進めるな
1−4までのナンバー、滑落しそうな急登のVロード、
あたり一面の雪。歩き疲れたころやっと来た沢。
沢を渡るとき、初めて下山方向に向かう山男さんに出会う。
上の情報を教えてくれた。
進んでみて、
もうすぐ稜線だろうというところまで来た。
しかし踏み跡はあるが、リボンはあまり見えない。
下山が心配。
この山もう登りたくない。
今のところ天気は良いが、
もしガスってきたら、
全くリボンも見えない、
登山者の少ない春の銀杏峰。
天気の良いうち、
ストレスなく下山ができるのは今だと撤退開始。
帰りは、
一度来ているはずなのに、わかりにくいところもあり。
一般向きじゃないだろう〜よくこんなとこ登ってきたなぁ〜
と思いながら下る。
そして、途中で連れが落とした帽子も発見。
おそらく谷であった山男さんが拾ってくれたのであろう。
風が吹いても落ちないように、枝と枝の間に上手く挟んでおいてくれた。
感謝。
無事下山し、キャンプ泊で、見た夢は、
日中怖い思いをしたからか?
死人の出てくる夢の連続。
春の雪山は、メジャーな山に登るのが賢明と思ったのでした。
銀杏峰
http://www.ono-kankou.jp/tourism/detail.php?cd=30
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