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記録ID: 2952042
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ハイキング
奥武蔵

かまど山と仙谷山(武蔵横手駅→かまど山→飯能アルプス→仙谷山→新寺BS)

2021年02月23日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.9km
登り
395m
下り
362m

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:23
合計
3:40
8:14
29
8:43
8:43
3
8:46
9:00
17
9:17
9:17
48
10:05
10:05
12
10:17
10:17
41
70号鉄塔
10:58
10:58
5
仙谷山
11:03
11:12
42
57号と68号
11:54
新寺BS
今日は昨年から行こうと思っていたかまど山へ行く事にしました。
そこから先は飯能アルプスを北西に進んで東峠を過ぎた所から仙谷山へ行こうと言う計画です。

武蔵横手駅から三角点を経てかまど山へ登るのは3年前の1月2日に初めて登った時以来二回目です。いつも飯能アルプスを歩く時は「釜戸山入口」と言う道標を見てましたのに。

その先は飯能アルプスを天覚山方面へ向かい、東峠を過ぎた先から飯能百名山の仙谷山へ入れるとの事でそちらに向かう事にしました。
天候 快晴

こんなに毎週快晴なのは今日までかな。
次の週末は曇り気味みたいですね、週間天気予報では。
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
飯能発7:52の西武秩父・御花畑行き
武蔵横手着8:04
とうとう今日は飯能を出る時に立ち客が出ました。
混んで来ました。

帰り
新寺発12:22の飯02-2飯能駅行き
新寺からの乗車ですが、空いていました。
3分程遅れで中央通り着
コース状況/
危険箇所等
・武蔵横手駅→かまど山→釜戸山入口
最初は緩やかな登りですが、そのうちになかなかの斜度になります。
道はしっかりしているのでそれをこなして行けばかまど山に到着します。
かまど山直下は少し急に下りますが、その先は比較的平坦で、やがて飯能アルプスに合流します。

・釜戸山入口→東峠→69号鉄塔
飯能アルプスらしくアップダウンが繰り返しあります。
今回は飯能アルプスが目的ではなかったせいか長く感じました。

・70号鉄塔→仙谷山
69号鉄塔迄は薄い踏み跡ながら平坦に進みます。
69号は右折する様な感じで68号の案内の出てる方へ下ります。
これが激坂のズルズルな下りで苦労しました。
普通の登山道だったらロープがあってもおかしくない。

激坂を下ると平坦になり、やがて小ピークを登ると仙谷山となります。

・仙谷山→57号と68号鉄塔→新寺BS
仙谷山から57号と68号の小ピーク迄は問題ありません。
私は68号から南下するルートを選んだところ、こちらもズルズルの斜面で非常に苦労しました。57号から九十九折の道がある様に登山詳細図には書かれていて、そっちを見つけて行った方が良かったのかも。

伐採地迄下りると平坦になり、やがて67号鉄塔となります。
ここは左(東)へ折れて住宅地が崖下に見えた付近で先へ進む道があるのか分からなくなる一方で左(北東)の開けた方向へ行ったら階段があったのでそちらで道路に出られました。
その後は中藤川沿いの道を新寺BS迄歩きます。
何しろ中沢からのバスは滅多に来ないので。
その他周辺情報 トイレは武蔵横手駅にあるだけです。
自販機は武蔵横手駅と、新寺BSから飯能市街方向へ50m程行ったヤマザキの看板のある所にあります。
8:14 武蔵横手駅を出発します。
2
8:14 武蔵横手駅を出発します。
最初の頃はかなり快適ですが、ここを過ぎた辺りから急激に標高を上げ始めます。
2
最初の頃はかなり快適ですが、ここを過ぎた辺りから急激に標高を上げ始めます。
8:43 三角天に到着しました。
例によって何もありませんが。
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8:43 三角天に到着しました。
例によって何もありませんが。
8:46 かまど山に到着しました。
レコで写真は見ていましたがすっかり鬼滅っぽい雰囲気が増えましたね。
5
8:46 かまど山に到着しました。
レコで写真は見ていましたがすっかり鬼滅っぽい雰囲気が増えましたね。
一方、3年前には立っていたかまど山の山名標がすっかり朽ちています。
9:00に出発します。
一方、3年前には立っていたかまど山の山名標がすっかり朽ちています。
9:00に出発します。
9:17 かまど山入口に到着です。
あれ?
3年前にぶら下がっていて2年前には下に置かれていた「釜戸山入口」って道標が無くなってしまいまいたね。
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9:17 かまど山入口に到着です。
あれ?
3年前にぶら下がっていて2年前には下に置かれていた「釜戸山入口」って道標が無くなってしまいまいたね。
代わって出来た、出来たばっかりっぽい立派な道標。
これ、ひょっとして飯能アルプス全域に普及するのかな、それともここだけ?
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代わって出来た、出来たばっかりっぽい立派な道標。
これ、ひょっとして飯能アルプス全域に普及するのかな、それともここだけ?
10:17 東峠から再び飯能アルプスの尾根に上がった70号鉄塔付近。
先に見えている東電の黄色い杭から左(南)に入ります。
この時は「東電の巡回路だからまあちゃんとした踏み跡あるだろう」と思っていました。
10:17 東峠から再び飯能アルプスの尾根に上がった70号鉄塔付近。
先に見えている東電の黄色い杭から左(南)に入ります。
この時は「東電の巡回路だからまあちゃんとした踏み跡あるだろう」と思っていました。
10:24 69号鉄塔。
そのちょっと先にあるこの地点、68号の方へ下ります。
下ります。
下ります。
激坂を下ります。
そのちょっと先にあるこの地点、68号の方へ下ります。
下ります。
下ります。
激坂を下ります。
激坂を下りきった所で少し平坦になります。
その辺りでこれを発見。
え?ここ?
激坂を下りきった所で少し平坦になります。
その辺りでこれを発見。
え?ここ?
いやいや、そんな筈ないでしょ。
周囲はこんな感じですよ。
逆に鞍部じゃないですか。
いやいや、そんな筈ないでしょ。
周囲はこんな感じですよ。
逆に鞍部じゃないですか。
流石にそれは無いと思って先に進んだ小ピークに仙谷山の石柱と山名標がありました。
この石柱、何なのだろう。
ともかく、10:58に到着です。
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流石にそれは無いと思って先に進んだ小ピークに仙谷山の石柱と山名標がありました。
この石柱、何なのだろう。
ともかく、10:58に到着です。
さらに進むと東電新所沢線57号鉄塔と東電奥秩父線68号が近接する小ピークに出ます。
写真に見えているのは68号で、57号はこの写真の背後にあります。68号の先に見えているのは56号です。
11:03に到着しました。
大変見晴らしが良いのでここでミルクティーとチョコレートで一服。
11:12に出発しました。
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さらに進むと東電新所沢線57号鉄塔と東電奥秩父線68号が近接する小ピークに出ます。
写真に見えているのは68号で、57号はこの写真の背後にあります。68号の先に見えているのは56号です。
11:03に到着しました。
大変見晴らしが良いのでここでミルクティーとチョコレートで一服。
11:12に出発しました。
57号と68号の小ピークから中藤川方向へ下りるのに、登山詳細図では57号の南に九十九折してる青い線と68号の南に割合一直線の青い線がありますが、私は後者を選択しました。
が!もうこれ道じゃないです。ズリズリ崩れる足場の急斜面を下りる羽目になりました。
この選択は大失敗でした。
下りきってそこを見上げたものです。
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57号と68号の小ピークから中藤川方向へ下りるのに、登山詳細図では57号の南に九十九折してる青い線と68号の南に割合一直線の青い線がありますが、私は後者を選択しました。
が!もうこれ道じゃないです。ズリズリ崩れる足場の急斜面を下りる羽目になりました。
この選択は大失敗でした。
下りきってそこを見上げたものです。
67号鉄塔の地点は左(東)へ折れます。
67号鉄塔の地点は左(東)へ折れます。
住宅地が崖下に見えた地点で左(北東)へ曲がって少し進むと崖を下る階段がありました。
ここは登山詳細図では示されていない道です。
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住宅地が崖下に見えた地点で左(北東)へ曲がって少し進むと崖を下る階段がありました。
ここは登山詳細図では示されていない道です。
ここに出てきました。
(青い矢印で下って来ました)
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ここに出てきました。
(青い矢印で下って来ました)
11:54 新寺BSにゴールイン。
13分前に出ちゃって、次は12:22。
でも未だお昼を食べていなかったので、ここのベンチで食べました。
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11:54 新寺BSにゴールイン。
13分前に出ちゃって、次は12:22。
でも未だお昼を食べていなかったので、ここのベンチで食べました。

感想

昨年のどなたかのレコで炭治郎色のテーブルがかまど山にあると知ってから、ああそうかかまど山だからかと思って、いつか行ってみようかと思っていました。

2年前の5月5日は、既に鬼滅の刃の放送が始まっていて、私は見ていたのですが、釜戸山入口は未だその影響の気配すら無かったのが1年前にはもう影響出ちゃうんですね。

かまど山から先は飯能アルプス沿いの仙谷山に行くコースとしました。
東電の巡回路だし、一応青の実線だから道は細くともちゃんとしてるだろうと思ったのが甘かった。あまりに激しいズルズルの急坂。

実は当初の計画ではそこからさらに中藤尾根に登って堂西山などを経て倉掛峠へ行こうと思っていたのですが、このズルズルに心身ともに疲れて、新寺のバス停も近いしもうゴールしてもいいよねと、のんのんびよりの「今回はここまで」が目の前に浮かんでゴールしました。

バス停が近い場所で一旦山道を出るとその先を続ける気力の維持が難しいですね。

仙谷山尾根はズリズリ崩れなければそんなに悪いコースでも無いんですが。

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