記録ID: 2952221
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雪山ハイキング
谷川・武尊
ほのぼのと平標山
2021年02月22日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:05
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はない。 平標山の家で水の確保ができます。トイレは使えません。 ※天候によりコースの状況は変わります。装備やルートの選択は適宜自己判断してください。それぞれ経験、技術が違うので他人を頼りにしてはいけません。 |
写真
視線を進行方向に向けると黙々と歩みを進める二人がいた。ワイフは去年の10月21日以来、na705さんも去年の10月20日頃に山に行った以来だという。ワタシの目には二人の歩みが幾分重たく見えた。
勾配がきつくなってきたため、スリップして無駄に体力を消耗しないようクランポンを付けることにした。na705さんはその装着は自立。ワイフは一部介助…現在練習中といったところでしょうか。クランポンを付けたna705さんは早々に再出発し、それを追うようにワイフが行く。
ワタシは初めて付けるPETZLのイルビスハイブリッド。フロントはスチール、ヒールはアルミニウムというクランポン。普通のクランポンの約1/2の重量の505g(両側で)という軽さ。新たに購入したギアは使ってみないと、その感触が分かり得ない。その感想は、ヒールがアルミニウムなので岩稜帯には不向き、蹴り込んだ時の感じが今まで使用していたグリベルとは異なる、そして軽いと思った。
概ね森林限界に到達し振り返れば先ほどとはまた一味違う景色が広がっていた。さっき絶景と言ってしまったので、超絶景とでも言っておこうか。この先で待っていてくれたna705さんとワイフと言葉を交わす。
時は流れ平標山の頂上。3人で少々まったりと過ごした後の写真撮影。仙の倉山が手前に見え、その奥が万太郎山か?さらにその奥が谷川岳からの馬蹄型稜線に見える。尾根の本数で茂倉岳と蓬峠なんとなく見極める。
山の家に近づくにつれ見える景色が変わってくる。左奥の尖ったのがエビス大黒の頭だろう。谷川方面から来るとエビス大黒の頭の手前がなかなかドキドキしたのを思い出す。右側の手前が小出俣山でその奥が阿能川岳だろうか。そして最も奥のぼんやりしたのが武尊山だろう。
感想
気が向かないワイフと山に行くことにしていたところ、na705さんも行こうと思っているという話を聞き、一緒にどう?と誘い行くことにした。
数日前の天気予報で谷川方面はいまいちだったので、浅間山方面に行こうかと思っていた。前日の夕方予報が変わり谷川方面の方が好天となったのでそちらに行くことにした。na705さんからは「谷川岳」と言われ、ワタシの中でRW動いてないし西黒尾根?ワイフを連れてだとなかなか大変だろうと思っていた。そしたらRWがやってなければ谷川岳はなしってことになって、色々と思案した結果平標山になりました。
na705さんとワイフと3人で行くと、先頭をワタシが行くのでna705さんがいつもワイフのことを優しく見守ってくれます。もちろんワタシも時折振り返って確認をしますが、常に見ていてくれるので本当に助かります。いつもありがとうございます😊
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