後生掛温泉〜八幡平ビジターセンター散策


- GPS
- --:--
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 137m
- 下り
- 134m
コースタイム
- 山行
- 1:17
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 1:55
天候 | 小雨時々止む |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本、テレマークスキーにシールを着けて歩きました。八幡平ビジターセンター付近に沼があったり、後生掛温泉〜秋田八幡平スキー場間に沢があるので沼や沢に落ちないように雪の状態を確認しながら歩きました。 |
写真
感想
この日は朝から雨でした。時々小止みするときがあり、2〜3度出掛ける準備をしたのですが、いざ外に出ようとすると元の降りに戻ってしまい、結局出かけられないままでした。アルファ米の赤飯をお昼に用意していましたが、部屋で食べることになりました。館内に食堂はありましたが、営業はしていませんでした。湯治部の売店にはカップ麺など湯治客用の食糧が販売されていました。
秋田八幡平スキー場のベースの先に八幡平ビジターセンターや大沼があり、その辺りまでスキーで往復し散歩位したいなと思っていました。雨でなかったら、スキーをしたかったのですが、雨の中出掛ける気にはなりませんでした。天気予報も午後には雨が上がりそうだったので待ちました。
タイムリミットと思っていた14時頃何度目かの小止みになり、意を決して出掛けました。館内でスキー板にシールを貼り、できるだけ外で作業しなくても良いようにしました。雨で路上の雪が融けシャーベット状になっていたり水溜まりができていたりして道路が一番危険そうでした。何とか後生掛温泉入口の除雪前のアスピーテラインまで歩き、そこからスキーを履きました。
除雪用のブルドーザーが置かれていて、前日は雪の上にありましたが、この日は雪のない路上に止められていました。最初アスピーテライン上を進みましたが、ブルドーザーが通った跡が先まで続いていました。帰りに戻った時に雪上に別のブルドーザーが止まっていたので、それが稼働していたようです。除雪の準備をしていたのでしょうか。
森の中の雪は雨で濡れた状態だったので春のザラメ様の雪で結構滑りそうでした。帰りに一登りして滑ろうと思いましたが、まずは秋田八幡平スキー場のベースを目指しました。トラバース気味に最短コースを進みました。沢を2個所越えましたが、コース取りに工夫が必要でした。スキー場を横切ってレストハウス下から北側の森に入りました。スキー場の温浴施設ゆららの脇を通り八幡平ビジターセンターの建物を目指しました。小さな沼があり、さらにその先に大きな沼もありました。起伏があり、どこかに
雪の落とし穴でもありそうな雰囲気でした。できるだけ木が生えている所を選んで進みました。
ビジターセンターの建物と道路との間を進み北側の雪原に出ました。道路を挟んで前方に大沼温泉の建物も見えました。地形図で確認し、道路の反対側に広がっている雪原が大沼だと分かりました。時間があればその雪原も歩いてみたかったのですが、2〜3m近くありそうな雪の壁を下って道路を越えなければいけないので、そこで引き返すことにしました。ビジターセンターの建物の周りを巡り戻りました。
スキー場を過ぎ沢を2ヶ所越えた所から1078mのピーク辺りを目指して10分程登りました。そこでシールを外して滑る準備をしました。最初は斜度がなかったので余り滑りませんでしたが、適度な斜度の所は快適に滑れました。すぐにアスピーテラインの入口まで戻りました。できるだけ後生掛温泉の近くまで行こうと思いましたが、、雪壁を降りられる所があるか確かめてなかったので、結局スタートした地点から道路に出ました。そこにスタート時にはなかったもう1台のブルドーザーが止まっていました。小止みしていた雨が再び降り始めていたので、スキーを肩に担いで慎重に後生掛温泉に戻りました。スキーを履いての森歩きも楽しいなと思った一時でした。こういう時はステップソウルのスキー板が一番です。
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