青笹山 東海自然歩道繋ぎ


- GPS
- 06:59
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 2,154m
- 下り
- 2,158m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:06
天候 | 晴れのち曇り⛅️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もっと先にも行けるが今回は歩くルートの都合上ここまでとした。 駐車スペースは路肩に詰めても3台ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜高ドッキョウ> 徳間峠分岐から登り始めました。 すぐにつり橋がありますが通行不可なので渡渉します。 とは言っても飛び石で問題ないので安心。 そこからは沢沿いの登山道を登って行きます。危険なところわかりにくいところ特にないと思います。 徳間峠から高ドッキョウまでは急登、痩せ尾根。 道ははっきりしてますがサイドが切れ落ちたところもあるので注意。 ある程度まで登れば穏やかな尾根道で山頂へ。 <徳間峠〜赤岳〜砂子山〜田代峠> こちらはアップダウンのある登山道。 道自体ははっきりしていますが痩せ尾根や急登、加えてズルズルと滑りやすいところがあるので注意。 赤岳から深田尾峠に下るところで尾根をちょっとだけ間違えました。 枝尾根にもマーキングがあるので進行方向注意。 送電塔付近は木が刈られていて開けています。 樹林帯の砂子山を通過したら田代峠 <田代峠〜青笹山> しばらくは広い杉林の中を進みます。 尾根が細く絞られてくると急登に。 崩落地は淵に足を置いただけで地面がぐらぐらしました。 巻くために迂回をが付けられていますがそちらも崩れていてロープはありますが足元はズルズルです。 崩落地からは一気に標高を上げ、笹藪が出てくると間もなく山頂。 山頂直下のほんの少しだけ藪を漕ぎます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
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感想
次の休みがあんまりお天気よくなさそうなのでちょっと用事あったけど後回しにして近場の山を歩いてきました。
少し前に歩いた東海自然歩道の続きと歩いていない東面からの青笹山へ。
東海自然歩道の徳間峠への分岐のところから歩き始めました。
朝の冷えた空気の中、沢沿いの登山道を歩き徳間峠に。
ここから高ドッキョウまでも繋げてしまおうとピストンしました。
こちらからの高ドッキョウは初めてですが結構急で細い尾根を登ります。
道はしっかりしてますが注意しながら歩きました。
木々の間からようやく冬っぽい装いになった富士山が見え隠れし、高ドッキョウの山頂からは素晴らしい眺め。
謎のSOSサインがありましたがまぁ、誰かいますかぁ〜って叫んでしばらく耳を済ませたけど何も反応がないので大したことはないのでしょう。
徳間峠まで戻り、ここから赤岳、送電塔、砂子山とアップダウンを繰り返して田代峠まで。道ははっきりしてますが結構足元がボロボロで滑ります。
赤岳ぐらいまでは天気良かったけど徐々に雲が増えてきてどんより。
田代峠に着いた頃にはミルキーな登山道に・・・・。
田代峠からは広い杉林を歩き、徐々に尾根が絞られていくと急な登りに。
崩れちゃってるところがあって危ないですが、下に巻き道がついてます。
登りは上を通りましたがまぁ慎重に通過しないと危ないですね。
急登を進んで行くと徐々に笹が出てきます。
笹が濃くなると間もなく青笹山の山頂。
食事を摂り、コーヒーで暖まって下山開始。
滑らないように注意しながら下りました。
崩落地の巻き道ですが、これはこれで結構危ない。
ロープが保険にはなりますがほぼ崩落地を横切るだけみたいな感じです。
田代峠から東海自然歩道を戻るんだけど、多少時間に余裕があったので奥山温泉方面にも少し進んでおきます。林道終点まで一旦下って三度田代峠まで戻り登り口まで戻りました。東海自然歩道は林道と山道を繰り返す感じ。
距離はそれなりにあっても下り基調で歩きやすいのでそれ程時間もかからず。
他にも歩きたい尾根があったけど今回は東海自然歩道メインで。
一日誰にも会わず静かな山歩きが楽しめました。
まめぴょんさん、こんにちは。
田代峠から青笹山間の崩落地、巻き道も結構やばいのですね。
気になっていたので知れてよかったです笑
こんにちは
すなさんもこの数日前に通ってましたね。
巻き道は崩落してる最中の斜面を横切る感じでトラバース道は無いに等しいのでこれはこれで結構危ない感じでした。
ロープはたぐり寄せてピンと張りながら使えば役に立ちますがそのままだとダメですね。
上と巻き道と両方歩いてみての感想としてはどっちもどっちwそれぞれタイプの違うヤバさでした。安倍奥は結構面白い尾根があるのでまた是非
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