樿山（つげやま）

2021年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 431m
• 下り: 427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:00

8:25 スタート地点
11:05 11:15 つげ山
12:25 ゴール地点

北海道新聞社『雪山ガイド』による参考コースタイム（スノーシュー）：登り2時間40分、下り1時間40分、合計4時間20分。

天候

曇り時々雪、たまに晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道230号線を札幌から定山渓方面に進み、札幌国際スキー場（朝里峠）方面へ右折。札幌国際スキー場手前の春香山小屋駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

特になし。

その他周辺情報

近くに定山渓温泉、豊平峡温泉、小金湯温泉あり。

写真

2/27 8:24

天気が悪いせいか、駐車場に1台も停まっていない。

2/27 8:25

ここ1週間、札幌近郊はなかなかの積雪。土曜の朝、ラッセル覚悟の出発。

2/27 8:38

雪を漕ぎこぎ、初めの林道分岐。見逃すと春香山へ。

2/27 8:39

わずかなトレース。ふっかふかの深雪で気持ち良い。

2/27 8:43

スキーなら楽だろうけど。

2/27 9:05

2か所目の送電線の下を過ぎ、しばらく歩くと高い位置につげ山の標識。

2/27 9:06

ちょっと先に、ピンテと看板。ここから渡渉し対岸へ。

2/27 9:09

しっかり積もったスノーブリッジ。いよいよ北西尾根を上がる。

2/27 9:18

時々雪が降って視界が悪くなるも、順調に進む。

2/27 9:23

所々にピンテがあり。尾根を真っ直ぐ上がって行く。

2/27 9:37

黙々と歩く静かな時間。

2/27 9:41

730mコブに立派なピンテ。本来ならここを南に80mほど向かい尾根に上がるべき。

2/27 10:33

真っ直ぐ山頂方向に進路をとってしまったため、この後太ももまでの助け合いラッセル急登になり、心が折れそうになる。

2/27 10:41

樹木の込んだ尾根を抜けると緩やかな斜面に。

2/27 10:45

左手に山頂を見ながら廻り込んでいく。交互にラッセルの助け合い。

2/27 10:48

こんもりと可愛らしい山容。

2/27 10:55

あと一息。

2/27 11:07

山頂に到着。しばしコーヒー＆おやつタイム。

2/27 11:07

一番高い所にあった立派な標識は取れてしまったみたい。

2/27 11:15

悪い天気予報だったが、最後は天が味方してくれた。感謝。

2/27 11:20

銭函峠の方が見えた。遠くには日本海が見える。

2/27 11:20

静寂を保つ雪原。

2/27 11:44

せっかく持ってきたソリだが、雪が深すぎて役に立たず。

2/27 12:26

無事に春香山小屋に到着、山の神に感謝。この日は我々だけかな。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

札幌近郊の地形図を眺めていて、以前から気になっていた樿（つげ）山。雪が降りしきる中、現地に着いても雪模様。ここ数日、雪雲が札幌近郊になだれ込んでいたため、覚悟のラッセル山行。さらっと登れると思っていたが、尾根に上がるタイミングを誤り、深いラッセルの急登でタイム＆体力ロス。スノーシューなので何とかなるが、しっかりとルートを勉強していくべきだったと反省。晴れていたら、きっと山頂からの眺めが良いのだろうと思った。