記録ID: 296407
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ハイキング
甲信越
大菩薩峠登山口BS〜丸川峠〜六本木峠〜柳沢峠〜柳沢ノ頭〜ハンゼノ頭〜鈴庫山〜滑沢山〜宏池荘
2013年05月10日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:22
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,781m
コースタイム
07:57 大菩薩登山口バス停
08:16 丸川峠分岐
09:52 丸川峠
10:25 天庭峠
10:56 六本木峠
11:09 展望台(約10分休憩)
11:42 柳沢峠(約20分昼食休憩)
12:31 柳沢ノ頭山頂
12:41 休憩舎
12:48 ハンゼノ頭山頂
12:57 鈴庫山分岐
13:12 鈴庫山山頂
14:35 林道
14:45 小屋敷林道分岐
14:54 滑沢山取付き
15:17 滑沢山山頂
15:43 最初の鉄塔
15:58 次の鉄塔
16:49 エスケープルート分岐
18:17 宏池荘
08:16 丸川峠分岐
09:52 丸川峠
10:25 天庭峠
10:56 六本木峠
11:09 展望台(約10分休憩)
11:42 柳沢峠(約20分昼食休憩)
12:31 柳沢ノ頭山頂
12:41 休憩舎
12:48 ハンゼノ頭山頂
12:57 鈴庫山分岐
13:12 鈴庫山山頂
14:35 林道
14:45 小屋敷林道分岐
14:54 滑沢山取付き
15:17 滑沢山山頂
15:43 最初の鉄塔
15:58 次の鉄塔
16:49 エスケープルート分岐
18:17 宏池荘
天候 | 晴れのち曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR塩山駅 20:05発 大月駅行き電車 終点乗換 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●大菩薩登山口BS〜鈴庫山山頂 一般登山道なので、危険箇所、道迷いは、ありませんが、鈴庫山手前では、若干笹のうるさい所があります。 ●鈴庫山山頂〜滑沢山取付き(登山道では、ありません。) 鈴庫山山頂に至る道の延長線上を、降りて行きました。方向が少し違うようなので、斜面を左方向に巻き、山梨CATVの光ケーブルが布設してある尾根にたどり着きました。 以前読んだ、araigengaさんのレコに、光ケーブルの記述があったのを思い出し、その後は、ひたすらケーブルを追っていきました。 林道に出る手前、水平距離約500mぐらいから、斜度が急になり、安全に降りられそうな所を見極めながら、降りていきました。今回の山行の一番の危険箇所です。 後で地図を見たら、ケーブルを追うのを途中で止め、西方向の尾根を行けば、もう少し緩い勾配の所を降りられたかも知れません。しかしその時点では、余裕を失っていました。反省点です。 舗装の林道をしばらく歩くと、未舗装の林道(小屋敷林道)分岐があります。そこのゲート脇を通り、小屋敷林道に入っていきました。 林道通過の注意事項が書かれている看板の近くの、尾根の始まりからも、滑沢山へ行けそうでしたが、そうすると滑沢山の手前の2-3のピークのアップダウンを歩かねばならないので、やり過ごし、ピークが終わった辺りから滑沢山に取付きました。そこには、ピンクのマーキングテープがありました。考えることは、皆同じですね。 ●滑沢山取付き〜扇山手前のピーク群手前(登山道では、ありません。) 若干荒れていますが、薄い踏跡あります。途中からは、ずっと防火帯歩きですが、初めて防火帯が現れる所では、尾根方向に行きます。(防火帯方向にマーキングテープがありますが。) また初めて鉄塔の現れる所は、うっかりすると鉄塔の建っている、斜面方向に降りそうになりますが、180°逆方向です。 防火帯をしばらく降りていくと、このまま防火帯歩きで良いのかと、不安になった時、林の中にマーキングテープが見えた気がして、行ってみると、つつじの花でした。防火帯歩きが正解です。 ●扇山手前のピーク群手前〜エスケープルート分岐(登山道では、ありません。) 防火帯を歩いていくと、突然目の前にどーんと黒い塊が見えてきました。近くまで行くと、まるで壁ように急な山でした。これはたまらんと、巻くことにしました。 獣道(糞があるから分かります。)や所々道のようなものがありました。道なき道を行くとき、いつも思うのですが、獣たちは、道作りのセンスがいいです。 登山道のような道に出て、しばらく歩くと、畑まで木が刈ってある、エスケープルートを見つけました。もうしばらく巻いて、登り、扇山を目指そうとも考えましたが、その頃ちょうど風雨が強くなってきたので、今回は、扇山を踏むのをあきらめました。 宏池荘:営業時間 午前7:30〜11:00 午後1:00〜7:00 水、木定休 400円 リンスインシャンプー、石鹸、愛想、全てナシ (風呂場で小耳にはさんだのですが、地元の方々は、登山者ことを 一括して『山の衆』と呼んでいました。どうも、『山の衆』にも、いろんなタイブがいることを、ご存知ないようです。) |
写真
撮影機器:
感想
意中の計画を今回も、パスして、以前から気になっていた、滑沢山に行くことにしました。今回意外だったのは、初めて来たハンゼノ頭が、思っていたより、いい所だったことです。いつかこの稜線を攻めてみたいですね。
Vルートや道なき道を歩いた時、この事をを誰かに伝えたい、という切迫した思いから、ついつい長い文章を、書いてしまいます。
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