記録ID: 2964250
全員に公開
山滑走
石鎚山
ちち山分れの近くまでで撤収
2021年02月28日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 612m
- 下り
- 618m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:17
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
稜線に出ると上ほど雪が少なくなる。落とし穴だらけ暴風の中をシートラで下るのは嫌なのでちち山別れまで行くことを断念。
元々はそこから北へ滑り込むのが目的だったが、北東斜面にはほとんど雪がついていないから行っても意味ないし。
元々はそこから北へ滑り込むのが目的だったが、北東斜面にはほとんど雪がついていないから行っても意味ないし。
感想
ようやく南岸低気圧が通り愛媛の山にもドカ雪が期待される。先週断念したちち山別 れに行ってみよう。昨日の堂ヶ森情報で西斜面が白く、東斜面が緑なのは気になっていた。林道は雪が少なく車は走りやすかった(3年前に雪に隠れた溝にはまって大事になったのでこの道は嫌いだが)。
登山口は雪が少し、標高を上げるととこ雪が増え、1400ほどでスキー兼用靴に履き替えた。ブナ林でラッセルttになりスキーシール歩行。ラッセルは深かったが、雪は湿っていたものの硬くなく気持ちよく登る。
木がまばらになると雪が硬く、大きな破片になって割れる最悪のモナカに。エッジがかからない所もピックを刺すと腕が落とし穴に。苦労して稜線に上がると暴風に曝される。ちち山別れが近いのに滑り込みたい斜面は笹だらけ。しかも上がるにつれ反対斜面も雪が減り登山道のみの積雪に。この風でシートラしながら登る意味が見いだせず、シールを剥がして下ることにした。
下りでも凶悪な雪で時々しかターンらしいターンができない。ブナ林は少しましだったが、笑っちゃうほどひどい滑りだった。でもスキー場で優雅に滑るよりよっぽど楽しいのでやはり変態スキーヤーだな。
このシーズンこのルートで特に危険なくちち山別れに行けることが分かったことが収穫。条件のいい時にまた行こうっと!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:184人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する