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Yamareco

記録ID: 296594
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アジア

天空の聖地〜インド・ギルナール山(Mt.Girnar)

2013年04月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
poni その他1人
GPS
12:15
距離
8.5km
登り
976m
下り
976m

コースタイム

登山口05:45−ジャイン教の聖地07:35/07:50−1つ目のピーク08:25−2つ目のピーク08:35/08:45−3つ目のピーク09:35/09:42−僧院にて無料ランチ10:00/10:45−2つ目のピーク11:25/11:50−写真撮りながらゆっくり−ジャイン教の聖地13:00/16:00頃−登山口18:30

※上記地図はGoogle Mapで表示できます。
天候 晴れ、但し霞が強くて遠望利かずTT
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
最寄の都市ジュナーガル(Junagadh)より登山口まで、オートリクシャーで20分くらい、1台30ルピー。
コース状況/
危険箇所等
ほぼ全行程を通して石の階段です。うわさによると7000段とも10000段とも…。
そのため結構筋肉痛になりましたTT。ふくらはぎが特に。
未明から午前中はインド人の巡礼でいっぱいで、前後に常に人がいる状態なので、危険なことはないと思います。
ただ午後は人が少なくなりますので、早めに下山した方がいいかもしれません。

登山口で竹の杖が買えます。1本30ルピー。このとき1本につき1枚店の名刺をくれるので、帰路にそれを添えて同じ店に返却すれば20ルピー返却されます。(名刺がないとお金は戻りません)

登山適期は何と言っても冬。11月−2月が空気も澄んでいて暑くないのでいいそうです。
私たちは夜明け前5時45分に出発しましたが、それでも遅い方だったみたいで、最後は下りの人達と多くすれ違いました。

売店が至るところにあるので、ミネラルウォーター・スナック類は購入可能。もちろん高いけど。(水は地上の2倍)ジャイン寺院のあたりは電気も来ているので、冷えた水が買えます。
無料の飲水所もたくさんあります…が、お腹の強い人向け(笑)。
昼食(ターリー/インドの定食)とチャイが2つ目と3つ目の間のコルにある僧院で無料でいただけます。(但し若干のお布施はした方がいいです)
夜明け前のギルナール山。
巡礼者のライトが点々と灯っています。
出発した時(5時45分)はもっと真っ暗でした。が、グループや親戚一同での巡礼が多いので危険は感じません。
2013年04月09日 06:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 6:12
夜明け前のギルナール山。
巡礼者のライトが点々と灯っています。
出発した時(5時45分)はもっと真っ暗でした。が、グループや親戚一同での巡礼が多いので危険は感じません。
ちなみにこれが夕方のギルナール山です。
上部が岩山になっています。
2013年04月09日 17:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 17:32
ちなみにこれが夕方のギルナール山です。
上部が岩山になっています。
絶壁の岩盤の上に、白い建物が見えます。ジャイナ教の寺院群です。
まずはあそこを目指します。
ちなみにあれは頂上ではなく肩で、頂上はその向こうです。
2013年04月09日 17:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 17:33
絶壁の岩盤の上に、白い建物が見えます。ジャイナ教の寺院群です。
まずはあそこを目指します。
ちなみにあれは頂上ではなく肩で、頂上はその向こうです。
岩壁を下から見上げたところ。
ほぼ垂直デス@@
2013年04月09日 06:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 6:52
岩壁を下から見上げたところ。
ほぼ垂直デス@@
とはいっても、このように石段が付いているので、誰でも登れます。
いわゆる「1万段の階段」です。
2013年04月09日 07:06撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 7:06
とはいっても、このように石段が付いているので、誰でも登れます。
いわゆる「1万段の階段」です。
結構登ってきました〜。
2013年04月09日 07:08撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 7:08
結構登ってきました〜。
岩壁にはハゲワシが営巣しています。
ズームがあまりないのでよくわからない…。
2013年04月09日 07:11撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 7:11
岩壁にはハゲワシが営巣しています。
ズームがあまりないのでよくわからない…。
周辺にも、同じような岩山があります。
あっちも登れるのかな〜。
2013年04月09日 07:13撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 7:13
周辺にも、同じような岩山があります。
あっちも登れるのかな〜。
ボッカさんも見とれる景色です。
2013年04月09日 07:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 7:15
ボッカさんも見とれる景色です。
売店は冷蔵庫付きのしっかりした店から、このような露天まで、たくさんあります。
簡易店の水はたまにただの水道水を詰めた再利用ペットボトルだったりするので、買う前には点検しましょう。(値段も違うけど)
2013年04月09日 07:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 7:22
売店は冷蔵庫付きのしっかりした店から、このような露天まで、たくさんあります。
簡易店の水はたまにただの水道水を詰めた再利用ペットボトルだったりするので、買う前には点検しましょう。(値段も違うけど)
岩壁を登りきり、ジャイナ教寺院群に到着!
門のところで、門の下の青年、私が写真を撮っているのに気づいて、わざわざポーズとってたみたい。
撮りおわるのを確認して去って行きました。
キミを撮ってたんじゃないっつーの(笑)。
2013年04月09日 07:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 7:32
岩壁を登りきり、ジャイナ教寺院群に到着!
門のところで、門の下の青年、私が写真を撮っているのに気づいて、わざわざポーズとってたみたい。
撮りおわるのを確認して去って行きました。
キミを撮ってたんじゃないっつーの(笑)。
山に石があれば、積みたくなるのは世界共通?
2013年04月09日 07:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 7:33
山に石があれば、積みたくなるのは世界共通?
巡礼地なので、ちゃんと正装している人多し。各地・各民族の民族衣装が見られます。
男性は普段着なくなりつつあるから、特に貴重だ〜。
腕輪とか、ピアスとか、ばっちり決まってます。
渋いぜ、おっさんs!
2013年04月09日 07:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 7:41
巡礼地なので、ちゃんと正装している人多し。各地・各民族の民族衣装が見られます。
男性は普段着なくなりつつあるから、特に貴重だ〜。
腕輪とか、ピアスとか、ばっちり決まってます。
渋いぜ、おっさんs!
この寺院群はジャイナ教の5大聖地の一つです。
ジャイナ教の巡礼者にとってはここが目的地なので、ここだけで下山してしまう人達も。
私たちは下山時に見学することにして、頂上へ向かいます。
2013年04月09日 07:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 7:46
この寺院群はジャイナ教の5大聖地の一つです。
ジャイナ教の巡礼者にとってはここが目的地なので、ここだけで下山してしまう人達も。
私たちは下山時に見学することにして、頂上へ向かいます。
雲上の聖地。
2013年04月09日 07:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 7:58
雲上の聖地。
ジャイナ教寺院群から20分くらいで、1つ目のピークに到着です。
ここにはヒンドゥー教のお寺があります。
それと、記念撮影スポット。小道具としてライオンやトラのぬいぐるみがスタンバってます。
緊急時にはヘリポートにもなりそう。
2013年04月09日 08:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 8:19
ジャイナ教寺院群から20分くらいで、1つ目のピークに到着です。
ここにはヒンドゥー教のお寺があります。
それと、記念撮影スポット。小道具としてライオンやトラのぬいぐるみがスタンバってます。
緊急時にはヘリポートにもなりそう。
記念撮影スポットから見た2つ目のピーク。
午前中は逆光なのが残念…。
2013年04月09日 08:20撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
4/9 8:20
記念撮影スポットから見た2つ目のピーク。
午前中は逆光なのが残念…。
2つのピーク間のコルから見た1つ目のピーク。
左に記念撮影スポット、右にヒンドゥー寺院が写っています。
2013年04月09日 08:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 8:25
2つのピーク間のコルから見た1つ目のピーク。
左に記念撮影スポット、右にヒンドゥー寺院が写っています。
稜線から見た眺め。
2013年04月09日 08:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 8:26
稜線から見た眺め。
霞が強くて、あまり遠望は利かないのが残念…。
空気が澄んでいたら、地平線まで見えるらしい。
それでも、うねるような山並みが美しい。
2013年04月09日 08:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 8:29
霞が強くて、あまり遠望は利かないのが残念…。
空気が澄んでいたら、地平線まで見えるらしい。
それでも、うねるような山並みが美しい。
2つ目のピーク!
(この写真は下山時撮影)
2013年04月09日 11:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
4/9 11:52
2つ目のピーク!
(この写真は下山時撮影)
ここにはヒンドゥー教の祠があります。
2013年04月09日 08:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 8:42
ここにはヒンドゥー教の祠があります。
朝日を浴びるガネーシャ像。
登頂のお礼と、無事の下山を祈願して、鐘を鳴らします。
2013年04月09日 08:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 8:43
朝日を浴びるガネーシャ像。
登頂のお礼と、無事の下山を祈願して、鐘を鳴らします。
ここにも記念撮影屋さんが。
トラのぬいぐるみと一緒に、みんなうれしそう。
2013年04月09日 08:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 8:48
ここにも記念撮影屋さんが。
トラのぬいぐるみと一緒に、みんなうれしそう。
左のピークが、本日の最終地点、3つ目ピークです。
伝説の聖者の修行地と言われる寺院があります。
が、そこまで行くには一旦かなり下ってから登り返します…。
2013年04月09日 08:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
4/9 8:53
左のピークが、本日の最終地点、3つ目ピークです。
伝説の聖者の修行地と言われる寺院があります。
が、そこまで行くには一旦かなり下ってから登り返します…。
下って、
2013年04月09日 08:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 8:57
下って、
登る。
2013年04月09日 09:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 9:21
登る。
3つ目のピーク付近から、さらに先を。
最後のピークまで一応道は続いていて、ヒンドゥー教のドルーガ女神の祠があるとのことでした。
石段じゃなくてただの山道なのでこっちの方がヤマノボラーとしてはそそられますが、同行者がバテ気味なのとひと気がなさそうなので安全策を取ってパスします。
2013年04月09日 09:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 9:27
3つ目のピーク付近から、さらに先を。
最後のピークまで一応道は続いていて、ヒンドゥー教のドルーガ女神の祠があるとのことでした。
石段じゃなくてただの山道なのでこっちの方がヤマノボラーとしてはそそられますが、同行者がバテ気味なのとひと気がなさそうなので安全策を取ってパスします。
3つ目のピーク手前のお祈り場所。
赤い粉はヒンドゥーの聖なる色。少し取って額につけます。
2013年04月09日 09:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 9:30
3つ目のピーク手前のお祈り場所。
赤い粉はヒンドゥーの聖なる色。少し取って額につけます。
ココナツもお祈りの重要アイテム。
2013年04月09日 09:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 9:43
ココナツもお祈りの重要アイテム。
山頂付近はやたら小さなハチ(ミツバチ?)が多かった。何に群がってるんだろう?と思ったら、お供え用の砂糖菓子(金平糖みたいなの)でした。
最後は靴を脱がなくてはならないので、踏まないようにすごく気を使いました…こんなの踏んじゃったら、どうなるか考えたくもない。
2013年04月09日 09:31撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 9:31
山頂付近はやたら小さなハチ(ミツバチ?)が多かった。何に群がってるんだろう?と思ったら、お供え用の砂糖菓子(金平糖みたいなの)でした。
最後は靴を脱がなくてはならないので、踏まないようにすごく気を使いました…こんなの踏んじゃったら、どうなるか考えたくもない。
最終地点の寺院の中。
昔ヒンドゥーのえらい聖者が修行していた場所なんだそう。
あまりにもパワーがありすぎて、他のところでは修行出来なかったんだとか…。
2013年04月09日 09:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 9:38
最終地点の寺院の中。
昔ヒンドゥーのえらい聖者が修行していた場所なんだそう。
あまりにもパワーがありすぎて、他のところでは修行出来なかったんだとか…。
3つ目のピークを下ってから見上げるとこんな。
岩登りやる人なら血が騒ぐんでしょうか(もちろん聖地だからクライミングは出来ないでしょうけど)
2013年04月09日 09:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 9:55
3つ目のピークを下ってから見上げるとこんな。
岩登りやる人なら血が騒ぐんでしょうか(もちろん聖地だからクライミングは出来ないでしょうけど)
2つ目〜3つ目ピーク間の僧院で、食事を戴いて、さあ2つ目ピークへ戻ります。
で、この登り。
暑くなる前にみんな下りてしまったのか、インド人が朝よりも明らかに減っています。
2013年04月09日 10:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 10:58
2つ目〜3つ目ピーク間の僧院で、食事を戴いて、さあ2つ目ピークへ戻ります。
で、この登り。
暑くなる前にみんな下りてしまったのか、インド人が朝よりも明らかに減っています。
2つ目ピークに戻ってきました。
朝あんなにインド人に大人気だった記念撮影屋さんも、今は暇そう。
ちなみにプリンターはエプソン製。写真の値段の差(30ルピーと40ルピー)もプリント用紙の違いで、高い方がエプソン純正なんだそう。
撮影小物は、トラのぬいぐるみからギター、モデルガンまで、かっこつけ用に何でも取り揃えてます。
2013年04月09日 11:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 11:25
2つ目ピークに戻ってきました。
朝あんなにインド人に大人気だった記念撮影屋さんも、今は暇そう。
ちなみにプリンターはエプソン製。写真の値段の差(30ルピーと40ルピー)もプリント用紙の違いで、高い方がエプソン純正なんだそう。
撮影小物は、トラのぬいぐるみからギター、モデルガンまで、かっこつけ用に何でも取り揃えてます。
トラも暇そう。
2013年04月09日 11:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 11:46
トラも暇そう。
午前中は逆光だった3つ目のピーク。
午後になって順光になりました。
2013年04月09日 11:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
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午前中は逆光だった3つ目のピーク。
午後になって順光になりました。
最後の寺院アップ。
聖者の修行地としてふさわしい風格です。
あっ、インドの槍ヶ岳?
2013年04月09日 11:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
4/9 11:42
最後の寺院アップ。
聖者の修行地としてふさわしい風格です。
あっ、インドの槍ヶ岳?
2つ目ピークの祠&3つ目ピーク。
2013年04月09日 11:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 11:48
2つ目ピークの祠&3つ目ピーク。
燕と電線。
2013年04月09日 11:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 11:55
燕と電線。
ノゲイトウ?
2013年04月09日 11:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 11:58
ノゲイトウ?
何故かところどころに積みあがっているサンダル…。
インドはサンダル履きの人が多く、ギルナール山にもそれで来る人が多いのですが、やはり階段xサンダルの組み合わせは最悪らしく、途中でかなりの人が脱いではだしで歩いていました。
加えて聖域に入るときは履物を脱ぐのがマナーなので、それで置いていって…そのまま忘れた?っていうくらい、大量のサンダルが道の下にも。
2013年04月09日 12:02撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 12:02
何故かところどころに積みあがっているサンダル…。
インドはサンダル履きの人が多く、ギルナール山にもそれで来る人が多いのですが、やはり階段xサンダルの組み合わせは最悪らしく、途中でかなりの人が脱いではだしで歩いていました。
加えて聖域に入るときは履物を脱ぐのがマナーなので、それで置いていって…そのまま忘れた?っていうくらい、大量のサンダルが道の下にも。
今回のインドでよく見かけた花。
アザミゲシのようです。
2013年04月09日 12:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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4/9 12:22
今回のインドでよく見かけた花。
アザミゲシのようです。
ジャイナ教の寺院群にも、すっかり陽が当たっていました。
2013年04月09日 12:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 12:28
ジャイナ教の寺院群にも、すっかり陽が当たっていました。
オレンジ色のペンキまみれの、目だけの神さま。
これだけでどの神さまなのかわかるインド人はすごい。
2013年04月09日 12:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 12:33
オレンジ色のペンキまみれの、目だけの神さま。
これだけでどの神さまなのかわかるインド人はすごい。
2013年04月09日 12:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 12:35
恐らく宿坊だったんじゃないかな〜と思われる建物。
2013年04月09日 12:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 12:47
恐らく宿坊だったんじゃないかな〜と思われる建物。
今は廃墟になっていました。
2013年04月09日 12:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 12:49
今は廃墟になっていました。
ジャイナ教のお寺めぐりをします。
登りはスルーしたからね。
2013年04月09日 12:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
4/9 12:54
ジャイナ教のお寺めぐりをします。
登りはスルーしたからね。
ジャイナ教の寺院は装飾がすごい!
精密な彫刻の数々…。
2013年04月09日 13:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
4/9 13:25
ジャイナ教の寺院は装飾がすごい!
精密な彫刻の数々…。
2013年04月09日 13:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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4/9 13:40
こんな感じで大小たくさんの寺院があります。
一番メインの寺院コンプレックス(写真禁止)と、あと2つを見学しました。
2013年04月09日 13:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 13:57
こんな感じで大小たくさんの寺院があります。
一番メインの寺院コンプレックス(写真禁止)と、あと2つを見学しました。
2013年04月09日 14:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 14:01
ポーズ自体はヒンドゥー教とも共通なものが多いです。
2013年04月09日 13:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
4/9 13:14
ポーズ自体はヒンドゥー教とも共通なものが多いです。
でもここの人物像は、ちょっと他と顔が違っていました。
鼻が平べったくて、目が離れています。スタイルもずんぐりむっくりで、愛嬌があります。
2013年04月09日 14:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 14:04
でもここの人物像は、ちょっと他と顔が違っていました。
鼻が平べったくて、目が離れています。スタイルもずんぐりむっくりで、愛嬌があります。
写真を撮るとマジ顔になってしまう(インド人はこういう人多い)のですが、みんな快く撮影に応じてくれました。
ジャイ・ギルナーリ!!(ギルナール山万歳!)
2013年04月09日 16:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
4/9 16:45
写真を撮るとマジ顔になってしまう(インド人はこういう人多い)のですが、みんな快く撮影に応じてくれました。
ジャイ・ギルナーリ!!(ギルナール山万歳!)
猿も多いです。
インドで一番頻繁に見かける猿、ハヌマーン。
猿の神さまと同じ名前です。
2013年04月09日 17:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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4/9 17:23
猿も多いです。
インドで一番頻繁に見かける猿、ハヌマーン。
猿の神さまと同じ名前です。
赤ちゃんがかわいい!
2013年04月09日 17:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 17:26
赤ちゃんがかわいい!
下りてきましたギルナール!
まさしく天空の聖地でした。
2013年04月09日 17:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 17:36
下りてきましたギルナール!
まさしく天空の聖地でした。
目だけの神さま、その2。
後ろの絵にある女神様なんだそうだけど…わかりませんよう。
2013年04月09日 17:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 17:45
目だけの神さま、その2。
後ろの絵にある女神様なんだそうだけど…わかりませんよう。
夕方になって人が少なくなると、野生の孔雀があちこちに。
こぼれたスナック菓子やお供えが目当て?
2013年04月09日 18:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 18:24
夕方になって人が少なくなると、野生の孔雀があちこちに。
こぼれたスナック菓子やお供えが目当て?
トカゲだってお供えもののおこぼれに与ります。
2013年04月09日 18:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 18:28
トカゲだってお供えもののおこぼれに与ります。
登山口にあるこの秤。
ギルナールは人力(輿)で登ることも出来るのですが、重さによって料金が違うんだとか。
重そうな人はこの秤でチェック去れるらしいんだけど…結構屈辱じゃ?
2013年04月09日 18:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 18:34
登山口にあるこの秤。
ギルナールは人力(輿)で登ることも出来るのですが、重さによって料金が違うんだとか。
重そうな人はこの秤でチェック去れるらしいんだけど…結構屈辱じゃ?
最後はグジャラートターリー(定食)で〆!
3種類の野菜カレー、ダル(豆スープ)、ライタ(野菜入りヨーグルト)、和え物類にチャパティにライス・・・。デザート以外、全部食べ放題です。
これで120ルピー、約220円なり。
2013年04月09日 19:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
4/9 19:12
最後はグジャラートターリー(定食)で〆!
3種類の野菜カレー、ダル(豆スープ)、ライタ(野菜入りヨーグルト)、和え物類にチャパティにライス・・・。デザート以外、全部食べ放題です。
これで120ルピー、約220円なり。

感想

ギルナール山。
西インド・グジャラート州にあるジャイナ教とヒンドゥー教の聖地であり、インド各地から巡礼者が訪れる山です。
起点はジュナーガルという町です。

最初はジュナーガルもギルナールも、訪問予定に入っていませんでした。

だって私の持っている「地球の○き方2010−11年版」には

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

<ジュナーガル>
カーティアワール半島の南部に位置し、町の東にジャイナ教の一大聖地、ギルナール山がそびえる。大きなモスクが町の中心に建ち、アショーカ王の石柱に代表される仏教の遺跡もある。ラージコートから日帰りも可能。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

としか記載がないんです。
…ぜんぜんそそられない。

それなのに、観光局にあった写真や、行った人の話を聞くうちに、何故か登ることになっていたのでした。
やっぱり生きた情報が一番ですね!
(ちなみに今の地球の○き方にはもう少し詳しい記載があるようですが)


同じくグジャラート州にあるブジという街でしばらく同宿していた日本人女性との2人行です。

登った人から、「とにかく暑いから、なるべく早朝から登った方がいいですよ」とアドバイスを受け、まだ真っ暗な中ヘッドライトをつけて出発。
石段がきついだろうなあ、と登山口で竹杖をレンタルしていきました。

歩き始めて10分もしないうちに、服が絞れるくらいの汗が。髪からも汗が滴り、まるでシャワーを浴びたようにずぶ濡れになってしまいました。
体感する気温そのものはまだ涼しいのに、何で??と思っていたら、あまりの高湿度のせいでした。大気が既に飽和水蒸気状態だから、体表で汗が乾いていかないのです。

出た汗が全く乾かないって、こんなになるもんなんですね…。
ちょっと新鮮な驚きでした。
高度を上げるにつれ湿度が下がっていったらしく、岩壁に取り付く頃には汗もかなり引いていきましたが。

ギルナールの中腹は、断崖絶壁。頂上部は尖り立つような岩のピークが連なっています。
何故ここが聖地に選ばれたか、納得の山容。
最後の寺院まで周りにインド人が途切れることはありませんでした。

それにしても、全行程石段とはいえ片道3〜4時間かかる道のりなのに、サンダルやサリーで登るインドの人はやっぱりすごい。
が、サンダルで登りってやっぱりきついらしく(足に引き付けなきゃいけないからねえ)、途中で脱いで裸足で歩いている人も多数。ってそれもすごい。
中には脱いだサンダルを器用に頭に載せて登っている人もいたりして。
これもやはり信仰心のなせる業でしょうか?@@

とはいっても、インド人にとっては巡礼であるとともに、貴重な娯楽でもあるらしく、行きかう人々はみんな楽しそう。
山頂では記念撮影屋さんもいたりして、みんな交互に写真を撮っていました。

すれ違うたび、目が合うたび、「ジャイ・ギルナーリ!(ギルナール山、万歳!)」と笑顔で挨拶しながら登るのは本当に楽しかったです。
何だか昔の日本の富士講っていうのもこんな感じだったのかなあ、何て。

ちなみに外国人にとってのシーズンオフになりつつあるこの時期、朝から夕方に下山するまで、他の外国人ツーリストには1人も会いませんでした。
オールローカル。
(ネパール人やスリランカ人はひょっとしたらいたかも、だけど)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ところでこのギルナール山、標高差は900mそこそこなのですが、やはり石段はきつい!
翌日から1週間ふくらはぎが、肉離れか!というくらいの筋肉痛になりました。
巡礼地だから仕方がないとはいえ、やっぱり石段嫌いだ…。

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