焼山

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,979m
• 下り: 1,970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:33
• 休憩: 0:13
• 合計: 10:46

4:37 スタート地点
5:24 5:24 第一ゲート
6:04 6:09 第二ゲート
9:03 9:08 大曲
14:13 14:14 地獄谷
15:08 15:09 第二ゲート
15:16 15:17 第一ゲート
15:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

笹倉温泉　750円　お客さんは少なかった

写真

笹倉温泉から出発
雪はたっぷり

取り付き尾根から笹倉温泉を振り返る
満月に照らされて視界は良好

2/28 5:58

月あかりだけで歩ける程

2/28 6:44

陽がさしてきた

2/28 7:08

2/28 7:43

北面大地に乗り上げると焼山が

2/28 7:43

ザ・火山な山容

2/28 7:51

火打山方面からサンライズ

どこまでも続く先行トレースを使わせていただいて

2/28 8:22

日本海の水平線

2/28 8:54

大曲

2/28 10:01

徐々に傾斜が強くなる

2/28 11:27

2000mで溝が浅くなったあたりから西へトラバース
なかなかの急斜面

2/28 11:32

硬い斜面で気が抜けない

2/28 11:10

山頂から風が吹き下ろす

しっかり踏み込んでトレースをつける

2/28 12:48

残り100mはカチカチ斜面が多く時間を取られる
なんとかスキーで登り続けた

2/28 13:08

山頂まで少し

2/28 13:38

残り少しだったが硬い斜面に阻まれ手前でゴール
山頂直下で滑降準備

2/28 13:38

富山湾が見える

山頂直下のカチカチ斜面を慎重にこなし大斜面にドロップ
ウインドクラストでところどころ硬い

新雪を蹴散らし

標高が下がると雪は柔らかくなり快適になってきた。
パウダー欲しさに1900mあたりで溶岩流の溝に降りてみた

大当たり
楽しすぎ

2人で交互にいただく

2/28 14:13

1600mあたりで土手が浅くなり溝を脱出

右に大きくトラバースしてもう一つ溝を越えるために

日陰の急斜面にドロップ

ここの雪もよかった

2/28 14:33

降りた斜面の西にはもっと急な谷がある
リスキーだが綺麗な地形

2/28 15:11

あとは往路のトレースに沿って帰る

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

クジラおやじ

晴天が約束されたこの日、絶景のビッグルートであわよくばパウダーにもありつけるかもと頸城まで遠征してみたが、結果は大正解だった。
先行トレースを見ると火打山に向かうパーティとに分かれ、焼山方面には単独のトレースがあり2000mあたりでスライドした。自分たちより1時間半先に出発されたそうだがかなりのハイペースだ。
標高が上がると東寄りの風がやや強く、山頂付近では雪煙が舞っていた。2000mあたりからの急斜面はところどころクラストしており緊張の場面もあった。
ややバテ気味で最後のカチカチ斜面をクトーで登り上げると、後続の2人パーティと合流し、我々を含めて5人が焼山を目指したようだ。
滑りは吹きさらしのバーンがやや硬くて重たかったが、1900mから沢地形に入ってみたらクリーミーなパウダー！で笑いが止まらず。日陰斜面では軽い雪がたっぷりとあり、後半の平坦なルートもよく滑る雪質だったため最後まで快適に滑ることができた。