伊豆ヶ岳 浅見茶屋と道迷い

2021年03月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 10.7km
• 登り: 993m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:04

8:04 正丸駅
8:16 8:17 中丸屋
8:26 8:28 馬頭さま
9:19 9:19 大蔵山
9:34 9:42 五輪山
10:07 10:17 伊豆ヶ岳
10:39 10:49 古御岳
11:28 11:29 高畑山
11:34 11:35 鉄塔横伐採地
11:49 12:01 中ノ沢ノ頭
12:28 12:32 天目指峠
13:32 13:33 子ノ権現
13:39 13:39 子の権現駐車場
14:09 浅見茶屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

正丸駅の駐車場に車を止めて、帰りは吾野駅から電車で正丸駅まで

コース状況／危険箇所等

微妙に分かりづらいところあり。
登山道をロストして、ヤマレコ さんに教えてもらった

その他周辺情報

浅見茶屋に寄りました
ログもそこで止めてしまいました
肉汁うどん850円
黒蜜きなこアイス450円
営業日は今のところ月火木金

写真

3/4 8:04

これが噂の斜めってる階段ですね

3/4 8:16

コロナ中はお休みするとのこと

3/4 8:30

ここから山道に入ります

3/4 8:35

これ、見落として真っ直ぐ行ってしまいそうでした
真っ直ぐの道は最新の山と高原の地図から消されてしまっています
去年版までは真っ直ぐの直登ルートもあったのですが、荒れて危険と判断されたんでしょうか？

3/4 9:30

五輪山はまいていくスタイル

3/4 9:42

男坂
パスしようと思ってましたが、他に人がいなかったので、自己責任で気をつけて登ってみました
一番下の鎖場が斜度がキツいかなとおもいますが、ホールドや足場は沢山あるので、しっかり見て3点支持でいけば大丈夫でした

ただ、崩れた小石があちこち散らばっていて、確かに落石の危険がありそうだと感じました

3/4 9:45

2段目
むしろ1段目よりここの方が逆層になっているので、鎖に頼る場面が多かった
ここの落石が多いということですかね
必死で登ったのであっという間だったのですが、この写真はてっぺんまで距離感あります

3/4 9:59

最後の大岩は直登が正しいという事前情報に従う

3/4 10:01

ブコーさんか？

3/4 10:06

三角点

3/4 10:06

伊豆ヶ岳登頂

3/4 11:34

鬼みたいなアンテナ

3/4 11:48

中ノ沢頭に到着したのですが…
そもそも巻けばよかったのだ、
五輪山は巻いたのになぜ巻かずに登ってやろうと思ったのか

3/4 12:02

このトラロープの左手側があいており、これに沿って降りて行ったら道をロストしてしまった
事前に山行計画を作っておいて良かった、ヤマレコ が教えてくれなかったらと思うと冷や汗

3/4 12:30

いったん車道に出た後で登り返し
ここから子の権現までが地味に辛かった
子の権現は足腰の神さまが祀ってあるそうだけど、こ登り返しは嫌でも足腰鍛えられる

3/4 13:29

手が見えます

3/4 13:33

子の権現
このオレンジと青の反対色による色彩はどういうセンスなのかという気もするが

3/4 13:33

思ってたより結構大きかった

3/4 14:33

念願の浅見茶屋でうどん！
手打ちでコシがあってツヤツヤ、めっちゃ美味しいー
つけ汁もだしが効いてて、あー幸せ

3/4 14:49

黒蜜きなこアイスも美味しい！
疲れた体に甘味が染み渡るー

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

39ch

コロナ禍で申し訳ないと思いながらも、仕事でモヤモヤがあり、がっつり運動してストレス解消した方が良かろうという中高生男子のような動機での山行です

以前から浅見茶屋に行ってうどんを食べたいと考えていたものの、土日は休みと聞いてこれは有休を取るしかない…仕方ない…うどん食べたいのだから

しかしながら、今回は道をロストしてしまった。幸い大事には至らなかったがちょっとした事で遭難が発生してしまうもんだなと思った
道を間違えた理由は幾つかある
・ロストしたポイントに至る道中、トラロープで道を誘導するようになっていたので、それ同じと思った
・ピンクテープではないが、黄色テープを見つけた
・降り始めは直近で植林や伐採のために人が入ったのかトレイルがあるように見えた
・かなりの急なザレ場で降りづらいなとおもったが、それまでの道もザレていたのでおかしいと思わなかった
・ヤマレコがルートを外れましたと音声がきこえて初めて、間違えたことに気づいたが降りることに必死で足元しか見えていなかった
・ポイントまでは南へ下ってきたが、そこから東にルートが変わったのにそのまま真っ直ぐ降りれば良いと思っていた

さらに
・遠くにトレイルらしきものが見えて、あそこまで降りれば大丈夫なんじゃないかと思う
→後から地図で見たがそんなところに道があるはずがないし、元に戻るのではなく先に進むという典型的な遭難時の思考。迷ったら元に戻れと知っているのに、なぜなのか？

ログをみたら私と同じように下っているみんなの足跡（オレンジのドット）が！しかも途中でとぎれてるじゃないですか！

足元も危ないので怪我したらパニックになっていたと思う。遭難は他人事ではない、明日は我が身であること身に染みた

うどんとアイスのうまさが肉体的・精神的な疲れを癒やしてくれました