【沢登り】台高 大又川 西ノ谷

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,406m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:27

距離 10.0km 登り 1,407m 下り 1,417m

8:13 スタート地点
14:40 ゴール地点

天候

くもり後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート100m手前に駐車スペースあり(1-2台)

コース状況／危険箇所等

上流に行くほどヌメリがあった。
高巻きは滑りやすかった。

その他周辺情報

きなりの湯
650円、JAF会員は550円

写真

3/7 8:51

3/7 8:59

3/7 9:19

3/7 9:24

3/7 9:29

3/7 9:33

3/7 10:36

3/7 11:11

3/7 11:43

3/7 11:45

3/7 11:45

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Nerd

久々の遡行。大又川 西ノ谷へ行って参りました。

【動画】




【メンバー】
Wanko
akaicondor
マーシー
Daaisk
Nerd

【遡行記録】
・入渓箇所-F1
林道をしばらく歩き頃合いを見計らって尾根上を下降。二俣の左側にある堰堤上に出た。
しばらく歩くと釜を持つF1(2段7m)到着。意を決して寒中水泳で取り付く。左岸は容易に登れるが水線突破した。冷たい。

・F2、釜泳ぎ滝、F3
F2は左岸巻き。釜泳ぎ滝は泳いで突破。流木がいい具合に転がっていて容易に突破できる。F3は左手のバンドを伝って登攀。

・45m大滝
手前の8mは左岸を登る。45m大滝はスケール、水量共に申し分ない出立ち。釜は意外にも小さく感じるが、その分滝にも近づけるので感動は大きい。
直登は厳しいため釜から一旦降りて右岸から高巻き最後は直登。以下詳細。
1ピッチ目 35m
難しくはないが基本的に岩が脆いため注意が必要。屈曲するため支点の取り方には気をつけたい。
2ピッチ目 25m
トラバースルート。難しくない。45m大滝の上段へ出る。
3ピッチ目 10m
通常ら水線近くを登攀。クラックにNPもバッチリ決まるので安心感は高いと思う。
今回は水線をトラバースして登った。高度感が気持ち良い。

・蛇ノ目滝(60m)
調べた感じ登られた記録は無し。テラスまでは登れそうだがそこから先は水線を辿る登攀。夏の記録を見る限り水量は増すため登る人が現れないのも納得。登るとしたら今のような時期だろう。プロテクションも取り辛そう且つ下から見ても立っているので自分のような愚か者が挑戦を許される滝でないことは容易に分かった‥笑
右岸を高巻いて突破。蛇ノ目滝の上、支流の無名滝(60m？？)の下に降り立った。

・林道復帰
支流をさらに高巻いて西ノ谷へ復帰。最後に泳いで帰りたいと遠方から来たdaaisk氏の言うことを受け入れ釜泳ぎの2.5mを突破。さびぃ。
左岸の急登を登ればすぐに林道復帰。

【感想】
久々の山行のせいか高巻きが怖い。実際厄介な部類に入ると思われる。腰が引けて苦手な降りがさらに下手になっていた 笑 山に行く頻度は少なくなってしまったがしっかり準備したい。
大滝有り、泳ぎありで遡行満足度はかなり高い沢であった。