二子山・西岳 上級コース 奥秩父／登山

2013年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.8km
• 登り: 659m
• 下り: 657m

コースタイム

10:30坂本バス停、
11:30股峠、
12:10二子山・西岳上級コース、
13:20西岳頂上
14:10股峠、
15:00坂本バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き／池袋駅有人改札にて、秩父漫遊きっぷ1820円を購入。
これを購入すると電車代とバス代がセットになってお得。
http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ticket-info/otoku/chichibu-manyu-kippu.html

池袋駅から西武秩父駅までは電車。
西武秩父駅に着いたら、駅近くの西武観光バス秩父営業所にて
チケットを西武観光バスのフリーパスに交換する必要有り。
※西武観光バス秩父営業所の営業開始は、8時30分から。

西武秩父駅のバス停、9時17分発の西武観光バスに乗車。
9時50前後に小鹿野役場バス停でいったん下車。10時3分に、坂本行きの西武観光バスに乗り継ぐ。
10時33分頃に坂本バス停にて下車。
フリーパスを利用しているので、バス代は不明ながら、おおよそ1000円くらい。

バス車内にて、ある地点からバス停以外での乗り降り可とアナウンスしているので、
運転手さんにお願いすれば、坂本バス停前ではなく、
二子山へのショートカットへの入り口でおろしてくれる。
運転手さんが登山者っぽい見た目から察してくれて、
何も言わなくても、二子山へのショートカットへの入り口でおろしてくれることも。

帰り／16時30分、坂本から西武観光バスに乗車。フリーパス利用。
小鹿野役場バス停で17時28分の西武観光バスに乗り継ぎ、西武秩父駅で下車。フリーパス利用。
運が良ければ、小鹿野役場バス停で待たずに、西武秩父駅行きのバスに乗れることもあるとか。

西武秩父駅から池袋駅までは電車利用。

コース状況／危険箇所等

坂本バス停から、
民宿登人方面へのショートカットがやや廃れ気味。

バス利用で二子山へ登る人、
バス利用で民宿登人に泊まる人ぐらいしか利用しないルートのためか。

ただ、時間にして、15〜20分ほどの距離であることや、
道路の下に位置していて車の通過音は聞こえるので迷子になる可能性は低い。

民宿登人以降からは、登山道入り口、分岐点などに標識あり。
ただ間違えるほどではないが、
ロッククライミングの人用の踏み跡もけっこう多い。
ショートカットだったりするのだろうな。

それ以外は、大きな危険箇所なし。

写真

4/13 12:01

上級コース手前1

4/13 12:01

上級コース手前2

4/13 12:01

上級コース手前3

4/13 12:05

上級コース手前4

4/13 12:07

4/13 12:08

上級コース、最初の壁

4/13 12:16

東岳方面

4/13 12:23

4/13 12:29

4/13 12:35

4/13 12:56

4/13 12:57

4/13 13:00

4/13 13:17

西岳方面

4/13 13:57

4/13 13:59

撮影機器：

CX5 RICOH

感想

屋久島ガイド本舗

ゆっくり歩いて、バス停から股峠までは1時間ほど。
所要時間よりは早めに行けると思わる。急げば、もっと時間を稼げるだろう。


股峠で少し休憩して西岳の上級コースへ。手前には、こんな案内が。

鎖が多すぎる。
鎖は必要ない。
鎖が取れたら、責任執って呉れるのか。
など、不評に付き、全ての鎖を撤去したので鎖は有りません。

的な内容の。

上級コースは、2〜3m区切りの垂直の壁6〜7セット、
計15〜20mをよじ登ることになるのだが、
ホールドはしっかりある岩なので、苦労せずに登れた。

例えは悪いが、漫画の『岳』で要救助者が滑落するような崖だな。
落ちる人は落ちる。

眺めが素晴らしい山頂で休憩していたら、
山頂からのバリエーションルートで垂直降下の練習をしているグループ、
ロッククライミングで山頂目指して登ってくるグループを発見。
超楽しそうで、うらやましい。
お金を払ってプロガイドに頼めば可能なんだろうけど、高そうだよな。

西岳山頂から分岐までの稜線は、
表妙義の稜線や大キレット的なやせ尾根で、高揚感たっぷり。
高所恐怖症の人だと腰がひけて、歩けないかもしれない。
振り返って、西岳山頂あたりには人影がちらほら。

山と高原地図の魚尾道峠あたりからローソク岩に向かう道をたどって、
股峠まで、また戻る。そこから、民宿登人まで下って、坂本バス停へ。
魚尾道峠あたりからの二子山の眺めも凛々しかった。

初めての土地ということもあり、東岳はバスの時間を考慮して今回は見送ったが、
登る時間はあったかもしれない。
東岳は、次回以降の課題ということで。