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積雪期ピークハント/縦走
白山
教えてもらった山登りましたよ!残雪の野伏ケ岳
2013年05月04日(土) [日帰り]


- GPS
- 07:35
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,516m
コースタイム
白山中居神社5:45-7:15拓牧碑和田山牧場跡7:36-8:40ダイレクト尾根-10:16野伏ケ岳山頂10:50-12:10拓牧碑和田山牧場跡-13:20大進橋駐車場(白山中居神社奥)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はなし。白山中居神社の奥の大進橋を渡ると、拓牧碑和田山牧場跡まで林道、残雪があったがアイゼンは不要。拓牧碑から山頂までは、アイゼンを付けた。 ダイレクト尾根への取りつきが分からずまっすぐ急登降したが、池を回りこむ広い道が見えた。ここを行けば道のない斜面を急登降しなくともよかったと思われた。 山頂近くの尾根近くで狭いところがあるが、危険というほどでない。 |
写真
神社を5:45出発で拓牧碑には7:15に到着した。
ここには、和田山牧場跡になっている。
ここまでの林道は、1時間30分の長さでした。付近は平らな牧場跡で、野伏ケ岳、白山、大日ケ岳方面の眺めがよい。
これからが残雪の野伏ケ岳コース本番なので休憩にはうってつけの場所です。
ここでアイゼンを付けました。
ここには、和田山牧場跡になっている。
ここまでの林道は、1時間30分の長さでした。付近は平らな牧場跡で、野伏ケ岳、白山、大日ケ岳方面の眺めがよい。
これからが残雪の野伏ケ岳コース本番なので休憩にはうってつけの場所です。
ここでアイゼンを付けました。
山頂到着10:16、登山口から4時間30分(休憩込)、山頂(標高1674m)から北に白山方面の展望です。山頂標識等はありません。
野伏ケ岳は、昨年5月5日に猿が馬場山に登った時に、東京から単独で来られた女性に山頂で「残雪期しか登れない山」として教えていただき登る気になった山だ。どなたか存じませんが「登りましたよ」。
野伏ケ岳は、昨年5月5日に猿が馬場山に登った時に、東京から単独で来られた女性に山頂で「残雪期しか登れない山」として教えていただき登る気になった山だ。どなたか存じませんが「登りましたよ」。
第一の池(拓牧碑に近い)に積もった残雪が融け始めて模様が面白い。帰りは、林道で山菜のこごみと間違えてイノデを採取しました。ラーメンに2度入れて食べましが、味ははっきりしなかった。毒はないが、後でしらべたら食べる風習はないようです。
なお、イノデは、シダの葉は広がっても枝側に着いた鰹節のような覆いは落ちませんし、無臭です。こごみは、覆いが落ちてしまいますし、シダの葉がうす緑で横に開かずに立って伸びます。わずかに香りもあります。山菜情報でした
なお、イノデは、シダの葉は広がっても枝側に着いた鰹節のような覆いは落ちませんし、無臭です。こごみは、覆いが落ちてしまいますし、シダの葉がうす緑で横に開かずに立って伸びます。わずかに香りもあります。山菜情報でした
石徹白(いとしろ)の登山起点の白山中居神社大鳥居。帰りには中を見学して帰りました。ここから左の坂を下ると左手の河原に大進橋があり、駐車スペースがあります。50台はとめられそう。登山は、橋を渡って、林道の道に沿って進む。拓牧碑までは結構遠い。1時間30分。
感想
笹の為に残雪期期しか登れない山の一つ。危険というほどのところは無く、360度の残雪展望が楽しめる。昨年の猿が馬場山に次いで、いい山でした。
昨年5月5日、猿が馬場山でこの山を進めてくれた東京の女性に感謝です。
この季節は、登山者が多いと聞いたが、林道下山時に山スキーにきた外人さんと、これから野伏ケ岳を越えて薙刀山を往復するため、牧場跡にテントを張るという車2台(林道の残雪で車は放置)で来られたグループに最後にあった以外は、この日の道中は、私一人だった。たった一人残雪の山に対峙するのも無類の感動を覚える一瞬だ。
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