大月駅⇒稚児落とし⇒岩殿山⇒百蔵山⇒扇山⇒鳥沢駅★心拍数計着けて定番の2コースをつなげました
- GPS
- 09:37
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,857m
- 下り
- 1,899m
コースタイム
_8:29(0時間59分)稚児落し
10:08(2時間38分)岩殿山
11:10(3時間40分)百蔵山登山口
13:13(5時間43分)百蔵山
15:28(7時間58分)扇山
16:14(8時間44分)水場
17:11(9時間41分)鳥沢駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール :鳥沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
絶壁に近づきすぎなければ危険個所はありませんが、稚児落しへの登りと岩殿山への尾根は ザレ気味の急傾斜が多いので不注意のスリップによる転倒には注意が必要です。 |
写真
感想
いつも八ヶ岳方面に行くときに通過する大月駅周辺の山が気になっていたので、
今日は一気に攻めてみました。
本当は扇山から稚児落としへの順路を考えていたのですが、
食料の買い出しができていなかったので大月駅前のコンビニをスタート地点に選択。
(扇山の登山口となる鳥沢駅前にはコンビニなんかなさそうだったので)
そんなわけで、多くの方の逆ルートとなり稚児落としから岩殿山に向かいました。
おもしろいですね、このコース。
駅を出てから景色がどんどん変化して山深くなり、
登山道に入って尾根の急登を過ぎると断崖絶壁に出て緊張します。
すごく危険な場所に立っているのに、普通のハイキングコースというギャップが
なんとも刺激的です。
逆コースのため、鎖場が全部下りです。
鎖場初心者の方は最初は登りで使った方が良いと思います。
稚児落としから岩殿山山頂までは基本的にやせ尾根で、景色がとても良いです。
鎖場を避けたい方は林間コースがあります。
岩殿山と百蔵山は完全に別の山なので一旦里に下ります。
まさに、2回目の登山のような感じになります。
これって結構足にきますね。
なので、登りは牛歩戦術をとり、とにかくゆっくり歩いて心拍数を抑えました。
でも急登になるとどうしても140を超えてしまいます。
いつのまにか呼吸法がおろそかになっており、修行が足りないことが
心拍数計を着けたおかげで明らかになりました。
(なお、この修行は体力を付ける目的でなく、いかに疲れ少なく登るには
どうすれば良いのかを探るものです。)
百蔵山、扇山とも小さな羽虫がたくさん飛んでおり、顔の周りに
まとわりつくのでうっとうしかったです。
これからの季節は、低山はこれがあるので避けがちになります。
ヘビは、GWに四国の石鎚山に行ったときに3回も出会ってしまいましたが、
今日は想定外の目撃なのでちょっとびっくり。
ヘビに会うって縁起が良い? それとも悪い?
まあ、それにしても富士山のある定番の景色を堪能でき、
累積標高も1600mを超え、(私にしては)たっぷり歩けたので満足です。
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写真1枚目は 何を利用して 心拍数を計測したのですか
今回、"息切れしないペース"で登山しよう と登ってきましたので、
タイムリーに とても 気になりました。
もし、よろしければ 教えてください <(_ _)>
初めまして。
心拍数計は多数発売されていて、わたしは量販店(ビッグカメラ)でバウアー製を購入しました。
http://www.beurer.jp/
パソコンとUSB接続でログの管理ができます。
値段はピンキリですが、センサ方式や機能の違い、心拍数を記録できる時間長に違いが出ます。
私の使っているのは連続で10時間です。
ヤマレコの質問箱でも話題になっていたと思いますが、例えばこれでしょうか。
http://www.yamareco.com/modules/plzXoo/index.php?action=detail&qid=612
使ってみて感動するのは、運動負荷と心拍数が見事に対応するのを目で見て確認できることです。
体感的な疲労度だけの管理ではついつい頑張りすぎてしまいがちですが、数字で見えると疲れを感じる前に「これはやり過ぎ」と分かります。
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