5歳児と行く、岩山（栃木県）

2013年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.5km
• 登り: 192m
• 下り: 195m

コースタイム

10:45　日吉神社出発（登山開始）
13:20　岩山登頂（328.3m）
15:00　下山開始
16:41　日吉神社駐車場到着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日吉神社駐車場
古峰原街道、日吉幼稚園入り口すぐ西側隣の車1台通れる細い道より入る。
目印はバス停留所。そのままちょっとした住宅街を通り抜けると日吉神社到着。
8〜10台は停めれる。

コース状況／危険箇所等

登山開始からすぐに岩場到着。
頂上までは岩場続き。
途中ハシゴ、鎖場有り。
途中下山コースあり。
下山コースを下ると日吉神社から離れた民家の場所に出る。
高低差は大してないが割と距離を歩く。

写真

5/3 10:47

日吉神社到着
山の神様にご挨拶

5/18 20:24

アプリタイマー写真で親子ツーショット

5/18 20:25

さぁ出発だぁ！すぐの分岐点を右側へ

5/3 10:52

岩山ハイキングコース看板有り

5/3 10:57

ちょっとした雑木林を進んでいく

5/18 20:27

キター！早速岩場が現れる

5/18 20:27

今回は滑り止めが付いている手袋装着
100円均一で購入

5/18 20:27

待ってましたと岩場

5/3 11:11

いやぁ、なかなかの岩場の坂
喜ぶ息子をみて、一緒に来れて良かったとつくづく

5/3 11:14

それにしてもなんという快晴であろうか

5/3 11:17

ボルダリングをする場所のようで岩壁にはハーケンが打ち込まれている

5/18 20:31

なんて快晴、あまりの気持ちよさにツーショット
なんでか分からないが鬼のポーズをとる息子
変顔大好きだなぁ

5/3 11:21

おや？もう頂上？まさかね？（驚

5/3 11:22

切り立った岩の上のベンチ、休憩場所だった
こんな絶景な場所で休憩できるとは！すごい！

5/3 11:22

切り立った崖
ちょっと足がすくむ
実は…昔はかなりの高所恐怖症でして
昔の自分なら四つん這いになっても行けない崖っぷち

5/3 11:22

それにしても文句なしの快晴
空を飛ぶ鳥をみて癒される

5/3 11:22

すでに登頂したかのような気分

5/3 11:25

気が付けば30分ほどゆっくりしてしまったが
この時点では低山なので楽勝と思っていた…
お気に入りのPROTREK

5/3 11:32

パノラマ撮影

5/3 11:37

そういえばヘルメット装着忘れてた
では、いざ頂上目指して！

5/18 20:41

かなり狭い岩の隙間を行く
なんとか自分もすり抜けれたが一応回り道も有り

5/3 11:43

ずっと岩場が続く

5/3 11:43

「よっと！」

5/18 20:44

またまた狭い岩の隙間通路
頭上に注意

5/18 20:46

しばらく進むとハシゴ

5/3 11:50

そしてロープ場

5/18 20:47

またハシゴが出現
それにしても本当に名の通り岩山

5/3 11:55

今回はほぼ息子がリードを取ってくれる
怖いものなしで進んでいく

5/3 11:56

目の前に岩の壁が出現
一人で登れるかなとちょっと心配だった

5/3 11:57

手と足をどこに掛けていくか
前回の古賀志山での経験が活かされる
がんばれー！

5/3 12:00

3つ目のハシゴ！
思わず叫んでしまった「高けぇぇぇぇ！」

5/3 12:01

自分と違って高所恐怖症ではなさそうだ
ひょいひょいとハシゴを登っていく息子

5/3 12:02

東側の景色が開けるとそこはゴルフ場
天気が良いのでゴルファーの楽しそうな声が届く

5/18 20:54

もう頂上かと思っていたらあれ？
まだ頂上はあそこかぁ（汗

5/3 12:02

よし！あの頂上を目指してあと一山がんばろう！
…しかしあれが頂上ではないことにこの時点ではまだ知る由もなかった…

5/3 12:07

低山だからすぐに帰れると思っていたが結構歩く歩く「ふぅ…」そして歩く歩く「ふぅ…」そして歩く歩…

5/3 12:08

ちょっと疲れてきたなと思っていると
第二のベンチが見えてきた

5/3 12:10

ここでもゆっくり休憩
暑いのでしっかり水分補給と甘いお菓子を摂取
久しぶりの登山で分かったが休息は大事です！

5/3 12:15

おや？下山道の案内看板発見
帰りはここから降りてみよう！
下山の時、ここから自分はウォータースライダーならぬ、足を滑らせ落ち葉スライダーをやってしまった…

5/18 20:56

狭い岩壁に身の丈以上の段差

5/18 20:56

どうやって登るのかと見ていると
足をうまく使っていた

5/18 20:56

がんばれー！と応援
あと少し！

5/18 20:57

「イェーイ！」
我ながらなかなか感心してしまった（親バカ）
基本息子に手は貸さない

5/3 12:21

「頂上はまだぁ？」
かなり歩いているのにホントいつ頂上着くのか

5/3 12:31

普通の山歩きならもうとっくに飽きている息子
だが今回は次から次へと岩場続きでまだマシかな

5/3 12:34

ヤマツツジ
ここだけ鮮やかな花が咲いていた
緑と青と茶色続きにこの色は心打つ

5/3 12:35

登りもあれば下りの岩場もある
ふと登ってきた岩場を帰りは下れるのかと心配も

5/3 12:37

ようやく頂上か！？と思ったら2番岩
どうやら1番2番3番岩があるそうな
「うむ、手強い…」

5/3 12:40

何度岩場を超えれば頂上が見えてくるのか…

5/3 12:48

険しい岩場もある
アップダウンの繰り返し

5/3 12:49

横から撮影、ほぼ垂直な壁をよじ登る
来年小学生になったらボルダリング教室へ行こうね

5/18 21:01

きれいな白い花
何気ない岩場に見えるがほぼ垂直な岩壁
一のタルミ？二番岩？なんだっけかな

5/3 12:50

よっしゃー頂上！…なぬ！？
まだ頂上ではない？また騙された！

5/18 21:03

さすがに次は頂上だよ！と励ましながら山道を進む
やがて頂上が見えてくる

5/3 13:27

「やっと着いた！」
標高328.3m登頂！
完全に低山だと侮っていました（反省）

5/18 21:04

いつもの登頂親子ツーショット

5/3 13:29

それにしても素敵な景色
天気が良いのでなおさら気持ちが良い
パノラマ撮影

5/3 13:30

日光方面の山にはまだ積雪が残っている

5/3 13:30

左のVキレットの山が昨年登った二股山
右側の単独山が日光男体山
そのすぐ左側の奥に雪をかぶった白根山
右側ちょい奥は1月に登った鶏鳴山かな？

5/3 13:37

さぁお楽しみのランチターイム！
今日はカップ麺はやめてコンビニ惣菜とおにぎり！

5/18 21:07

煮込みハンバーグをバーナーでグツグツ煮込む
煮込みすぎてやや焦げてしまったが許せよ息子

5/18 21:08

頂上は途中のベンチ休憩場所よりも狭かったが、誰も来なかったのでゆっくり昼食が摂れた

5/18 21:08

この景色に囲まれながら、そしてこの空の元、なんて素敵な昼食だろうか
低山なので麓からはかすかに人の声が聞こえたり
それがまた素敵な空間を作り出す

5/18 21:08

やはり食後のコーヒーはうまい！
二股山を見ながらゆっくり時が流れる

5/3 15:00

さぁ食べて体力回復したところで下山開始

5/18 21:10

え？さっきこんな段差のところ降りてきたの？
登るときに先ほど降りてきた難しさが分かる

5/18 21:10

しっかり足をかけて登る
食事を摂ったとはいえ疲れはあるので注意

5/18 21:12

行き道も帰り道も登ったり降りたり

5/3 15:37

やっぱり休息は大事だね

5/18 21:13

登りに出くわした身の丈以上の落差の場所
iphoneをポケットから取り出している間にいつの間にか降りていた
「ヘイヘイカモンカモン」と息子

5/18 21:13

行き道にあった下山ルートの看板から降りる
昨年の秋を思い出すかのような落ち葉のルート
自分が足を滑らせた急な坂もございまする

5/3 16:08

ちょっと薄暗い道
あまり人が通らないのか狭くてやや不気味
道が無くなったらどうしようと少し思った

5/3 16:08

あ、出口！あれ？

5/3 16:09

なんじゃこりゃ？民家に出てきてしまった
日吉神社はどこかいな？

5/18 21:15

後ろを振り返ると岩山
あれが頂上なのかどうか不明…

5/3 16:20

一般道路を通って日吉神社まで歩く
道端に咲いているタンポポの綿毛に「ヘイヘイキック！」と叫ぶ息子

5/3 16:30

やはりさっきのは頂上ではなかったのかな？
その奥にも山が見えているね

5/3 16:30

綿毛への「ヘイヘイキック」から妙にハイテンションな息子

5/3 16:31

それにしてもなんて癒される風景だろうか
静かな静かな田んぼ道を歩いていく

5/3 16:37

ようやく日吉神社
あの階段を登れば駐車場
階段は親子で競争、なんと息子に負けた！
（まぁ荷物も重たかったしぃ　←最低）

5/3 16:43

ここが駐車場の景色
うまく停めれば8〜10台は停めれそう
やっと着いたね！結局いつもの登山所有時間か
低山だろうがなんだろうが半日は掛かるなぁ（笑

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

APY124

2013年2月17日に古賀志山（鹿沼市）に行って以来、久しぶりの親子登山。

しばらく多忙な日々を過ごしており、行きたくてもなかなか行ける余裕がなく、
気が付けばもう5月。

3月〜4月の週末、スノボー優先してごめん息子。週末仕事も忙しかったからなぁ。



（↑会社の後輩とパパのスノボーキャンプ）



初夏の気持ちの良い天候に恵まれて楽しい登山ができた。

多忙な日々の疲れもあり、久々の登山でもあり、前回岩場に行きたいと息子の要望もあり、ならば低山で岩場の多い「岩山」にしようと決めた。

家から出発して30分で麓に到着して、標高328mなら3時間もあれば下山できるだろうから早く帰ってきて家でゆっくりくつろぐかと思っていたのだが…

…低山だからと完全に舐めていました。予想以上に横に歩かされる山であった。
まさに「予想外です」

標高高低差は少なくても、アップダウンの多い岩場はそうサクサク縦走させてくれず時間もいつの間にか過ぎていく。

結局いつもの半日費やす感じになるんだなぁとつくづく笑ってしまった。

でもこの山は非常に面白い。

息子にはちょっと心配な場面もあったが、常にリードして岩場にチャレンジするストイックな姿を見ては、また経験が身についたと連れてきてほんとに良かったと思う。

「次は筑波山行こうよ」と息子。結局は売店のある筑波山山頂で味噌団子を食べたいのだなと。

次は筑波山か岩場のある石裂山かな。




…ところで、岩山のメインともいえる猿岩からの超急勾配鎖場の画像が無い。
そうなんです。無知とは怖いもので、猿岩の存在は他の方のヤマコレ記録をみて知りました…。残念。息子にあの鎖場を体験させてあげたかったな…。
また今後、猿岩鎖場を一緒に体験しようね。
いやぁそれにしてもちゃんと調べて行かないとダメだなぁ〜。
もういろんな意味で反省！