飯道山

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 11.5km
• 登り: 543m
• 下り: 408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:54

9:59 スタート地点
11:14 11:15 飯道山休憩所
11:18 11:20 岩壺不動尊
11:52 11:53 杖の権現茶屋休憩所
12:05 12:26 飯道山
12:37 12:38 木食応基上人入定窟
13:11 13:17 飯道神社
14:44 14:45 紫香楽宮跡
14:52 14:52 紫香楽宮跡駅
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

出発地点:JR草津線貴生川駅
到着地点:信楽高原鉄道紫香楽宮跡駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし

写真

3/14 9:57

10時ごろJR草津線貴生川駅を出発しました。改札を出るとすぐにこの通り、歓迎ムードです。

3/14 10:04

杣川越しに、ドシっとした山容の飯道山です。

3/14 10:11

水口町内は登山口までの看板や石碑があり、迷わず進めました。

3/14 10:22

小学校の先にあった看板です。

3/14 10:29

飯道寺の門です。本堂に飯道山観光協会作成のハイキングマップが置かれていました。

3/14 10:46

三大寺登山口の案内板です。至れり尽くせりですが、登山者は私ひとりでした。

3/14 11:00

11時ごろ、石仏の安置されたところに到着しました。結構現代的な顔に見えます。

3/14 11:13

11時15分ごろ岩壺不動尊の休憩所に到着しました。新しいトイレを建設中のようで、仮設トイレがありました。

3/14 11:24

登山道の横を沢が流れています。写真は拳骨の滝です。水が綺麗で癒されました。

3/14 11:50

11時50分、杖の権現休憩所を通過しました。この先山頂までの登りが急傾斜でした。

3/14 11:57

途中一箇所だけロープが張られた場所がありました。足元は前日の雨で濡れ、水が流れていた所もありました。

3/14 12:05

12時5分山頂に到着しましたが、風が強くて寒かったです。温度計は4度ぐらいを指していました。

3/14 12:06

山頂から比叡山〜比良山系方面です。中央やや右に近江富士の別名のある三上山が見えています。

3/14 12:21

木が多くて展望はきかず、少し休憩してから退散しました。写真は山頂の看板の足元にあったお地蔵さんです。

3/14 12:38

飯道神社方面に下ると風が弱まり、幾分マシになりました。写真は木食応其上人入定窟社です。

3/14 12:41

大きな岩のある明るい場所、東照宮跡で昼食をとりました。このあたりは心地よいあたたかさでした。

3/14 13:09

昼食をとった場所のすぐ近くが飯道神社でした。写真はその辺りの絵図の看板です。

3/14 13:11

飯道神社の本殿です。朱色がまぶしかったです。

3/14 13:18

本殿の脇にあった大きな岩です。パックリと割れてて何か神秘的でした。

3/14 13:22

東照宮跡の大きな岩の裏側に石像がありました。役行者か木食上人か？あるいは別の人でしょうか？

3/14 13:28

紫香楽宮跡の方に下る途中、木や野鳥の説明板がいくつかありました。写真はホトトギス、そういえば鳴き声は聞いたことがあるような気がしますが、実物は見たことがないかもしれません。

3/14 13:43

宮町登山口の白髭神社あたりまで下りました。忍者の顔ハメボードがあるのですが、その横はこうなっています。「臨・兵・闘〜」初めて意味を知りました。

3/14 13:58

14時ごろ、宮町登山口まで下ってきました。

3/14 14:15

町の至るところにこのタヌキがおりました。

3/14 14:41

紫香楽宮跡も訪ねてみました。写真は金堂の跡に建つ祠です。東大寺の大仏建立以前に、このあたりに大仏を安置できる大きなお寺を建てようとしていたそうです。

3/14 14:43

馬酔木が満開でした。

3/14 14:52

15時前に信楽高原鉄道の紫香楽宮跡駅に到着しました。

3/14 14:57

おつかれさまでした。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

3taniharuki

　2016年末、貴生川駅訪れたときにとても気になったのが飯道山。改札を出てすぐ目にとまる大きな「〜ようこそ」の看板は、避けて通れない何かがあるようで、気になっていた。山行計画自体は翌年2017年にはあったが、なんやかんやで4年近くほったらかし。今回は、朝目覚めて急に思い出し、登ってみた次第。
　駅から登山口まで道標、案内板があり、飯道寺にはガイドマップを設置、堂徳寺林道のほとんどはコンクリート舗装され、途中のトイレも駅からの距離が絶妙に感じられ、とても登山者に優しいと思った。ガイドマップのおかげで、登頂後の飯道神社本殿への参詣が楽しめて非常に有難かった。

天保山から富士山へ【その11：貴生川駅〜油日駅】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1404987.html