早春の矢掛町伽藍山(Garan-zan)縦走

2021年03月14日(日) [日帰り]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

嵐山公園に駐車して縦走開始

コース状況／危険箇所等

嵐山公園からの登り始めは舗装路、程なくして登山道に入る。基本的には尾根筋を縦走する。案内標識が少ない為、テープと踏み跡を辿りながらルートを見定める必要がある。江良峠分岐から伽藍山への登りはかなりの急勾配！

その他周辺情報

矢掛本陣とその周辺の宿場町の街並み。

写真

3/14 10:07

嵐山公園手前にある椋の木の巨木です。中は空洞になっています。

3/14 10:18

嵐山公園は園内の道が崖崩れの為、車両進入禁止となっています。

3/14 10:21

満開の頃になれば、桜のトンネルが楽しめそうです♪

3/14 10:23

崖崩れの現場です。よく見るとアスファルトの下はえぐれてます💦

3/14 10:30

「伽藍山までは通り抜け出来ません」との標識に焦りましたが、行けるところまで進みます。登山道は比較的明瞭なので、踏み跡を辿ります。

3/14 10:38

目印はテープの他に鯉のぼり🎏の生地も結び付けられていました。

3/14 10:40

石切場にやって来ました。西日本豪雨で激しく土砂崩れがあったみたいで、通行が危険であることから通り抜け不可となったのかも知れません。

3/14 10:48

このテープ越しの崖は鋭く崩落していました。

3/14 10:50

崩落の様子です💦

3/14 10:57

五頂山に到着しました。残念ながら眺望は有りません。

3/14 11:18

鷺の尾山頂も周りは木々に囲まれていました。

3/14 11:26

江良峠分岐に向けて下って行きます。木立の向こうには伽藍山が見えてます。

3/14 11:30

伽藍山は麓からのルートがいくつかありますが、西方院からのルート以外はマイナーなのか、踏み跡も定かではありません。

3/14 11:33

伽藍山頂上までは短いながらも容赦無い急登が待ち構えています💦

3/14 11:41

伽藍山頂上に到着しました！麓からも存在感がある楠木の巨木を見上げます。😃

3/14 11:42

頂上から、先日登った鷲峰山系を眺めます♪

3/14 11:43

頂上には立派な標識がありました！

3/14 11:43

三角点。標高は292.2mとの事です。

3/14 11:44

ちょっと早いですが、鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいます。

3/14 11:59

嵐山公園はつぼみでしたが、頂上の桜は咲き始めていました🌸

3/14 12:06

その名の通り伽藍山は天平時代に寺院が建てられていて、信仰に関わる遺跡が残っています。岩に刻まれた文字「帝釈」。

3/14 12:07

「伊舎那」仏教用語でしょうか。

3/14 12:08

七福神の一人ですね。

3/14 12:17

伽藍山を後にして、雌伽藍山に登りました。

3/14 12:39

雌伽藍山も眺望は無く、藤ケ峠分岐で山田方面に進みます。

3/14 12:47

藤ケ峠トンネルに下山しました。

3/14 13:01

麓から縦走した山々を振り返ります♪こうして見ると低い山々ながらもアップダウンはかなりあります♪

3/14 13:06

満開の菜の花に囲まれたキューピーちゃん。でもなぜ塀にキューピーちゃんが？

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

mitemite

麓から見える巨木が以前から気になっていて、その山が伽藍山と知り、且つ登山道も確認出来たので縦走してみました。手軽に登れると思っていましたが、案内標識が少なく、実際には踏み跡を探しながらの山歩きとなりました。嵐山公園からは途中に崖崩れの危険箇所を通らなけばならず、ポピュラーな西方院からのルートは駐車場が無いなどアクセスは良く有りませんが、解消されたらもっと登山者に人気が出る、魅力ある山に思えました⛰