続日本100名城・増山城跡
- GPS
- 00:51
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 78m
- 下り
- 77m
コースタイム
- 山行
- 0:40
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 0:51
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は全て解けたものの、倒木や倒竹はまだ未処置のまま。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
スパッツ
|
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感想
弟子(妻)との月例ハイクの2021年3月分は、先月27日に下見(苦笑)に行ったばかりの(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2959441.html)地元・富山県の増山城跡に行って来た。前回の下見で、続日本100名城の一つに選定される以前の2009年の国史跡指定を契機に、地元・砺波市が整備に力を入れてることが分かり、決してマイナー物件じゃないんだよ…と弟子を説得(苦笑)。3月14日にポッポ(中3)とリンちゃん(中1)が『イオンモール高岡』に用があるというので、2人をイオン前で降ろしてから現地に向かい、帰りにイオンに寄って2人をピックアップするという計画。そのため、今回は弟子も私も山ヤの格好ではなく、普段着(苦笑)。
登山口の増山陣屋には14時半に到着。観光バスも駐められる広い駐車場にはすでに3台のクルマが駐まっている。ここにクルマを置き、弟子も私も泥対策で登山口にスパッツ付きで14:38から登山開始。
駐車場から案内表示に従い、和田川ダムのほうへ移動。和田川ダムの堰堤の上を通って対岸に渡る。すぐに増山城跡入場門と案内板とトイレに到着。半月前には背後の斜面に雪が残ってたけど、すっかり消えている。大手口、F郭…と遺構が次々と現れる。雪は消えても、大雪の後遺症の倒木や倒竹はまだ片付けられてない。登山口の増山陣屋はこの日3月14日までが冬季休業だったため、3月15日以降は人が入り、整備の手が入るかもしれない。とやまの名水・又兵衛清水や石垣跡、安室屋敷への分岐を通過し、二ノ丸に14:55に到着。二ノ丸は北方面だけが開け、伏木方面と二上山が見えた。
前回の下見では地形図上の最高地点(・120 m)の安室屋敷跡には行かなかったため、今回は安室屋敷跡行きはマストにしてたけど、木の階段で登ってっても展望の無い杉林と、いかにも屋敷跡といった広がりがあるだけで、特に見るべきものは無かった…(苦笑)。
前回の下見では亀山城跡のほうに縦走したため行かなかった一ノ丸方面に戻る。一ノ丸はこの日歩いたなかでは一番展望に恵まれており、麓の増山湖や牛岳方面の展望が得られた。一ノ丸は静かな山の中…と思いながら柵の下を覗くと、先ほど登ってきた歩道が丸見えで、休憩テーブルではハイカーが休憩してた(苦笑)。続日本100名城効果か、意外にハイカーが多く、10人以上のかたとすれ違った。一ノ丸から分岐まで戻るとあとは元の登山口まで下るだけ。
往復30分と見積もってたけど、安室屋敷跡や一ノ丸など前回行かなかったポイントを廻ったため意外に時間を費やし、元の増山陣屋に戻ったら50分かかってた(苦笑)。
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