朝明渓谷→猫谷林道

2013年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 01:00
• 距離: 5.7km
• 登り: 298m
• 下り: 298m

コースタイム

13:15朝明P→13:30縄たるみ堰堤分岐→14:15林道崩壊箇所折返14:30→15:15朝明P

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅→朝明観光協会駐車場利用

コース状況／危険箇所等

林道：すでに現役とは云えない様子で、溝状（深さ1m以上）にえぐれたところや、落石が散乱。1/25000の地図でも点線となっています。

写真

5/18 15:07

車道の終点に砂防学習ゾーンがあります

5/18 13:28

ゾーン内　ミニ砂防ダム群

5/18 13:48

猫谷林道最初の崩壊箇所：左の木立内を迂回

5/18 14:21

羽鳥峰を望む

5/19 16:13

同じくアップで。頂上は砂山状

5/18 14:24

旧　林道落石箇所。靴がよくないので入らないで折り返し。

5/19 16:07

ブナ清水・ハライド・　後ろは御在所か？

5/19 15:21

たびたびの土石流の跡にしては、石がとても整然としているが・・

5/19 15:19

これが縄たるみ堰堤。地元の石職人によってうまく石が詰まれ、川が伏流しています。

5/18 13:45

これはなんと文化財なのです。

5/19 15:21

説明板。
明治時代　木曽三川治水工事で指揮を執ったオランダのデレーケの作だそうです。この山の中にも作品があったとはちょっとびっくり。

撮影機器：

LUMIX Phone SoftBank 001P パナソニック

感想

kanchan

午前中は病院で、それが終わったら気軽に山に行くことにしていました。
ところが、なんと3時間待ち！　その間に地図を読んで予習とプランニングを・・

昼になり、病院が終わったので、朝明渓谷へGo！
途中”おにぎり村”で昼食を買い、握りたてのおにぎりを持って、駐車場近くで食べる。

時刻は13:00過ぎ、坂が緩い猫谷林道へ行く。10分少々歩くと車道終点となる。その先は林道にしては崩壊やえぐれが多く、すでに登山道以外に役目を終えていることが伺える。所々に斜面補強や車がすれ違える道幅があるものの、これから自然に帰るのだろうか？

坂を上り　林が開けて、砂山状の羽鳥峰やこぶ尾根など周囲の山が望み、山の深さに感心するようになるところまで来ると、その先に土砂が崩れて林道を塞いでいる。時間も14:20　地図やコンパスは持ってきたものの靴が・・・というわけでここで折り返して戻りました。