釈迦ヶ岳、あ〜痛恨の庵座の滝パッシングの巻
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コースタイム
今回は謎のGPS電池切れにより、ログとれませんでした。道迷いするようなコースでなくて良かったです。教訓:機械は何が起こるかわからない。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
■急登が多く、特に最高点直下は段差も大きい激登りです。 ■釈迦ヶ岳→羽鳥峰(県境尾根)もフラットな所は数えるほどで、殆どが比較的落差の大きい下りになります。 ■羽鳥峰峠から朝明への谷コースも石ころだらけの上に、油ののった?落葉だらけですべりやすく着地点に気を使いました。 ■山頂部分は鈴鹿7マウンテンの中で最小です。 ■ちなみにヒル君にはまだ遭遇しませんでした。 |
写真
感想
2008年5月に藤原岳に登って以来、今回の釈迦ヶ岳でやっと鈴鹿7マウンテンを完登することができました。ありがたいことでございます。
この機会に7マウンテンに登った回数を整理してみました。
●藤原岳6回●入道ヶ岳6回●鎌ヶ岳5回●御在所岳2回●竜ヶ岳1回●雨乞岳1回●釈迦ヶ岳1回という結果でした。交通の便や駐車場状況など様々な関係で、やはりかなりばらつきがありました。
さて今回は当初、松尾尾根で登ろうと思ったのですが駐車場の方から、道が悪いからあんまりおすすめしないと言われたので、素直に?庵座谷コースに変更しました。ちなみに到着時点で半分ぐらい駐車場は埋まっておりました。
しばらく登って行くと、なにやら左前方に滝が現れ、その左斜面から数人のグループの方達が岩の斜面をロープ沿いに降りられているのが見えました。
「あ〜、あれが庵座の滝なのか〜、もう少し行くと回り込むんだろうな〜」なんて呑気に構えて進んでいったのですが、どんどん高度が上がるばかりで滝に下りる道がいつまでたっても現れず、痛恨のパッシングをしてしまいました!!
結局、写真も1枚も撮れずに通過したのでありました。よってこのレコの代表画像が庵座の滝ではなく、三段滝になったというお粗末君でございます。
しかし、このコースも松尾尾根頭の直下は激登りで息が上がりましたし、県境尾根という言葉に歩きやすい道を想像していたのですが、そんなことはなく、下りの谷コースも石と落葉だらけで、なかなかでした。
山頂を見た時が一番ショックでしたが(笑)
尚、白滝谷分岐から右に入れる道(標識が鳥羽峰を指しているように見える)は、今は途中で踏み後が無くなるようです。よく見るとそれとなくサインの枝が積んである感じでした。
羽鳥峰は大休憩ポイントとしてお薦めです。
私ものんびり昼ご飯を食べて、谷コースへと入り、すべりやすい落葉を必死によけながら駐車場へともどりました。今回もなかなかタフなコースでしたが、いつもながら心地良い疲労感でした。
登山口すぐの「三休の湯」(大人600円)でゆったりと汗を流して帰路につきました。山を見ながらの温泉、くう〜、やめやれませんな〜。
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