三国岳・油日岳---余野公園はツツジが満開

2013年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 7.1km
• 登り: 598m
• 下り: 594m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥余野森林公園駐車場10台程駐車できる。トイレもあります。さらに奥の林道にも駐車できる場所有。

コース状況／危険箇所等

7:45奥余野森林公園駐車場-8:30ゾロ(ぞろぞろ)峠-9:30三国岳-10:15油日岳(昼食)11:15-12:15奥余野森林公園駐車場

写真

7:47 奥余野森林公園駐車場に車を置いて出発

8:00 渓流沿いの登山道

8:28 ゾロ(ぞろぞろ)峠到着

ヤマツツジが色を添えます

8:45 片側崩壊している尾根

赤と白

ピンク！

8:56 倉部山

ヤマツツジ

那須ヶ原山が見え始めました

9:01 木々の新緑が美しい

9:04 新緑の中アップダウンを繰り返します

大きな盆栽の上を歩いているよう

9:10 不鳥越峠

不鳥越峠からの景観

9:22 岩場を急登

岩場ではイワカガミが出迎えてくれました

イワカガミ

イワカガミ

9:25 登ってきた稜線を振り返る

上野盆地方面が見渡せます

9:27 三国岳手前の展望の良い所で小休止

イワカガミが群生している場所も

イワカガミ

9:33 三国岳(715m)到着、三叉路になっています

9:40 ここからは岩場を激下り

9:45 望油峠、ここからまた激登り

9:54 忍者岳(728m)、ここが標高が一番高い

9:52 忍者岳の手前を右に下ります

那須ヶ原山とイワカガミと

10:03 崩壊しているヤセ尾根が随所に

10:04 両側ザレていてちょっと怖い

10:05 加茂岳

10:18 油日岳山頂(693m)到着！

岳大明神

10:29 一段下がった所に避難小屋、ここで大休止

滋賀県方面の景観良し、ここで昼食

滋賀県方面の眺望

『夏は来ぬ』

11:17 さあ、下山

11:21 県境尾根から三馬渓へ

11:45 渓流沿いの道

11:54 雲竜の滝。滝もいくつかあります。

12:14 駐車場に到着

余野公園ではツツジが満開

色とりどりのツツジが

青空に映えます

ピンク

濃いピンク

赤

感想

inbsj

　前から気になっていた余野公園のツツジ、先週、『ツツジまつり』があったそうでそのレポートを見ると少しツツジは早かった、とあって今週がベストらしい。油日岳は余野公園のツツジと絡めないとなかなか食指が動かなかったが、今がベストということで今週は油日岳に決定！
　奥余野森林公園駐車場へは7時半過ぎに到着できた。ここは東海自然歩道も通っていて、立派なトイレも完備している。先ずはその東海自然歩道でゾロ峠へ。東海自然歩道の看板では『ぞろぞろ峠』となっている。沢沿いの道で何箇所か崩れた跡があるが、丁寧に補修してある。峠から尾根に出ると、新緑の木々と周りの山々を望める気持ちの良い縦走路になっていて、ヤマツツジの赤が新緑に映えて美しい。細いヤセ尾根も多く、随所にアップダウンもある。木々の配置の仕方、岩や道の具合など絶妙で、何か大きな盆栽の中を歩き回っているような感じだ。
　三国岳手前から岩や木を掴んでの急登。必死に登っていると、イワカガミの可憐な花が出迎えてくれて、思わず心が和む。頂上直前に大展望の場所があって、しばし景観を楽しむ。三国岳からは、細いヤセ尾根渡りや激下り、激登りを何度か繰り返すうちに、忍者岳、加茂岳を経て油日岳に到着。一段下ったところにある避難所で昼食休憩。得意の天然酵母パンにアボカド・シーチキンのせとポタージュスープのメニュー。定例のリコーダーコンサートもつつがなく行って、下山。
　帰りには余野公園に寄ってツツジを鑑賞。満開のツツジを堪能した。それほど期待していなかったが、どうして、景観良し、花も良し、山歩き良しでこのコースなかなか楽しいものでした。帰路には、青連寺湖畔の青連寺レークホテルで日帰り温泉（850円）で汗を流した。