鴨沢ルートで雲取山!初めての山小屋泊
コースタイム
09:35 鴨沢バス停出発
10:15 小袖乗越駐車場
13:15 七ツ石小屋着(約1時間休憩)
14:13 七ツ石小屋発
14:58 ブナ坂
15:41 奥多摩小屋
17:30 雲取山荘
5/12
06:28 雲取山荘発
07:13 雲取山頂(約30分休憩)
07:44 雲取山頂出発
08:51 奥多摩小屋(約10分休憩)
09:04 奥多摩小屋発
09:35 ブナ坂
11:05 堂所手前でランチ休憩(約45分)
11:50 出発
13:36 登山口
14:18 鴨沢バス停
天候 | 5/11 曇りのち雨 5/12 曇りのち晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
07:46 奥多摩駅着 08:35 奥多摩駅バス停発(鴨沢西行き) 09:15 鴨沢バス停着 5/12 14:33 鴨沢バス停発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雲取山荘までの巻道は数カ所雪が残っていました。 |
写真
感想
5/11はどの天気予報を見ても傘マーク。
奥多摩駅までは持ちこたえていた天気も、鴨沢バス停到着後からチラホラ雨が…。まだまだ小雨だったのですが、「やむ雨じゃないからねー」と、私たちを含めバス停にいた人みんなでレインスーツを装着。
…が、歩き出してすぐに雨はやんでしまったうえ、暑くてたまらなくなってしまったので早々に脱いでしまいました。
この辺りの脱ぎ着で時間を大幅にロスしてしまったのがもったいなかったな…。
堂所手前あたりで鹿を目撃して一瞬テンションが上がったものの、きつい上りにバテバテ。まだまだ山登り初心者の私にはレベルが高すぎたか…。
一度はやんだ雨も徐々に復活し、七ッ石小屋に到着する頃には本降りに。ここで再度レインスーツを着こんでから、お昼休憩。
そこから先もひたすら上り。そして雨。雨。雨…。
友達が居てくれなければ、本気で山荘までたどり着けなかったです。帰ったらまず体力作りをしなければ、と決意しました。
そして何とか雲取山荘へ到着。すごく大きい山小屋で、人がたくさん!なんだか昔の学校みたいな建物でした。部屋番号も1−1、1−2、1−3…という感じだったし。こたつが暖かくて、疲れた体に染みました。
そして5/12。
朝ごはんを食べてゆっくりめに準備をして、山頂を目指します。
足に疲れは残っているものの、山荘でゆっくりできたので体力も気力も完全復活!
朝はまだ曇っていたので残念ながらご来光を見ることは出来なかったのですが、山頂に到着する頃には晴れていて、富士山も綺麗に見ることができました!
そしてこの日のために買ったものの、前日はとても取り出す元気のなかったバーナーを使ってお茶を入れました。きれいな景色を見ながら飲むお茶…最高ですね。苦しくてもこれがあるから頑張れるんだなーというのを身を持って体感しました。
そしてそこからは前日とほぼ同じルートで下り。この日は暑すぎず寒すぎずな気候もちょうど良くて。昨日の状態が嘘のようにずっと楽しみながら下山することができました。
バスで奥多摩駅に戻った後、もえぎの湯で汗を流そうと歩いている途中に発見した立ち寄り湯。駅からも近いし、もえぎの湯は混んでそうだしここでいいか〜と決めたのですが…。ここが信じられないぐらいひどかったです。
シャワーは水量出ないうえお湯も出ない。しかも浴槽には虫がたくさん。洗面器でとってもとってもわいてくる。私が入る前に、先に洗い場に入っていた友達が流してくれたので直接その惨状は見ていないのですが、桶や床にも大量にいたとか…。
…ともあれ、最後の温泉はかなり残念な感じでしたが、色々と自分の課題を見つけることのできた、価値のある2日間でした。
もっと体力をつけることと、荷物の軽量化。ここをもう少し改善して、またリベンジしたいと思います。
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