再び日光壬生街道第1日目（小山〜楡木）

2021年03月17日(水) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 35.0km
• 登り: 60m
• 下り: 5m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:04
• 合計: 7:49

7:10 小山駅
9:08 9:12 摩利支天塚古墳
10:01 10:01 下野国分寺跡
14:59 楡木駅

小山駅出発　　 7:10
楡木駅到着　　14:59
歩行時間 7時間52分(休憩時間を含む)
歩行距離 34.9km
高低差 71m
歩数 47757歩

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

小山駅〜楡木駅

写真

3/17 7:09

再び日光壬生街道第1日目。JR小山駅です。日光例幣使街道に続き、今日から2回目の日光壬生街道を歩きます。まずは日光街道を喜沢の追分に向かいます。

3/17 7:56

喜沢の追分。右斜めの細い道が日光街道。日光壬生街道は左折です。ではスタートします。

3/17 7:57

追分道標。「右奥州」「左日光」
この「男體山」と書かれた道標は2年前に近くの日枝神社にあったものを元の位置に戻したそうです。そう言えば前回歩いた時はなかった。

3/17 8:09

喜沢一里塚。両塚共残っています。

3/17 8:09

3/17 8:13

古墳。

3/17 8:23

東田島子育て地蔵。

3/17 8:25

4体の地蔵が背の順に並んでいます。絵になりますね。

3/17 8:29

モクレン満開。

3/17 8:44

男体山。

3/17 8:51

七面大明神。

3/17 8:52

妙典寺。

3/17 8:58

飯塚宿。宿場の雰囲気はありません。

3/17 9:03

台林寺。

3/17 9:04

十九夜塔。

3/17 9:12

摩利支天塚古墳。

3/17 9:21

琵琶塚古墳。栃木県最大の前方後円墳。

3/17 9:33

紫式部の墓。どこかもあったような気がします。

3/17 9:33

案内板には「この付近は紫という地名であることから源氏物語の作者である紫式部の墓と言われるようになったと思われます。」と書いてあります。なんだ。

3/17 9:40

防人街道。九州に送られた防人の万葉歌に風景が似ているので名付けられたそうです。

3/17 9:40

3/17 9:47

薄墨桜。5分咲きぐらい。

3/17 9:47

国分尼寺跡。

3/17 9:48

この木の方が咲いている。

3/17 9:49

3/17 9:48

3/17 10:01

下野国分寺跡。

3/17 10:03

こちらは満開。

3/17 10:11

飯塚一里塚。ここも両塚残っています。

3/17 10:11

3/17 10:39

杉並木が若干残っています。

3/17 11:01

壬生一里塚。西塚のみ残っています。国指定史跡。

3/17 11:14

壬生宿。この通りは「蘭学通り」と呼ばれています。江戸時代の壬生藩主鳥居家が蘭学を取り入れたことから付けられました。

3/17 11:15

松本脇本陣門。工事中。

3/17 11:19

松本本陣跡。前回あった本陣門は無くなってました。

3/17 11:26

壬生城大手門（復元）。

3/17 11:27

壬生城本丸跡。寛正3年（1462）壬生綱重（みぶ つなしげ）によって築かれました。壬生氏没落後は城主が度々変わるも、正徳2年（1712）に鳥居忠英（とりい ただてる）が近江国水口（みなくち）から移ってくると、以後幕末まで鳥居家が壬生の地を治めました。

3/17 11:28

壬生藩榜示杭。

3/17 11:32

堀と土塁。

3/17 11:56

精忠神社。家康の家臣で壬生城主だった鳥居元忠を祀っています。

3/17 11:57

畳塚。自刃した鳥居元忠の血染めの畳が埋まっているそうです。

3/17 12:07

石崎家の長〜い長屋門。

3/17 12:09

興光寺。家光の死骸を日光に送る際ここで通夜が行われました。

3/17 12:11

斎藤玄昌旧宅跡。天然痘に取り組んだ壬生藩医。

3/17 12:21

常楽寺。壬生城主鳥居家の菩提寺。

3/17 12:30

壬生寺。慈覚大師円仁生誕の地。

3/17 12:30

円仁産湯の井戸。先日訪れた例幣使街道の三毳山の誕生寺にも円仁産湯の井戸がありましたね。

3/17 13:00

金売吉次の墓。源義経が平泉へ逃げた際、吉次がここで病死したと言われています。奥州街道の白坂宿の先にも金売吉次の3兄弟の墓がありました。同じ物があちらこちらにあるのを見つけるのも街道歩きに楽しみですね。

3/17 13:06

稲葉一里塚。左塚が残っています。右にも小さな山が。壬生街道の一里塚は現存率が高い。

3/17 13:07

3/17 13:09

鯉沼九八郎翁の碑。この地出身の自由民権運動家。

3/17 13:59

判官塚古墳。義経の冠が埋められたので判官塚古墳と呼ばれるようななったとか。

3/17 14:03

北赤塚一里塚。歩道を造るため半分削られています。

3/17 14:08

名残りの杉並木。

3/17 14:23

磯山神社。例幣使街道にもこの神社の社柱がありました。

3/17 14:48

楡木追分道標。「右中山道　左江戸道」
例幣使街道のゴールの楡木の追分に到着しました。先週来たばかりです。

3/17 14:50

再び楡木追分を振り返って。右が例幣使街道、左が壬生街道。

3/17 14:53

楡木町交差点。ここで街道離脱します。

3/17 14:59

先週に引き続き東武線楡木駅。今日はここまで。

撮影機器：

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

onody

再び日光壬生街道第1日目。小山から楡木まで歩きました。
古墳が随所で見られました。国分尼寺の淡墨桜まだ早いかと思いましたが結構咲いてました。このルートは一里塚が全て現存しています。