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記録ID: 3007318
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雪山ハイキング
東北

疲れた〜 本当に疲れた有沢山(出羽丘稜丁山地)

2021年03月19日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.6km
登り
958m
下り
946m

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
2:22
合計
9:50
6:10
95
スタート地点
7:45
7:50
53
林道終点(尾根取付)
8:43
8:44
54
P653
9:38
9:38
42
P800
10:20
12:36
51
有沢山
13:27
13:27
63
P653
14:30
14:30
90
林道
16:00
駐車地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上小又の林道、除雪終了地点に駐車
コース状況/
危険箇所等
林道から尾根取付点までは約3.5km(ワカン)
夏道はなく尾根を忠実に辿るが、P800からは痩せ尾根
東斜面は切れ落ちているので注意が必要
P653からはアイゼン、ピッケル
終始、急登であった
その他周辺情報 新真室川温泉 関沢荘
日帰り入浴300円
ボデーソープ,シャンプー等なし
有沢山が見えてきた(左)
中央は丁岳の周回ルート上にある萱森
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有沢山が見えてきた(左)
中央は丁岳の周回ルート上にある萱森
この間登った八森(右端)
この間登った八森(右端)
もうクマが出ているようです
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もうクマが出ているようです
上小又集落を抜けて直ぐの林道路肩に駐車
かつて暴れ川の小又沢沿いに進みます
(昭和50年に大氾濫)
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上小又集落を抜けて直ぐの林道路肩に駐車
かつて暴れ川の小又沢沿いに進みます
(昭和50年に大氾濫)
正面に雁唐山、左にP653
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正面に雁唐山、左にP653
長い林道歩き
日正鉱山跡が見えてきた
昭和二十年頃開山し、昭和三十年代まで鉛・亜鉛を産出
4
日正鉱山跡が見えてきた
昭和二十年頃開山し、昭和三十年代まで鉛・亜鉛を産出
短い歴史だったようだが役目を終えてひそっそりと佇む
お疲れ様です
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短い歴史だったようだが役目を終えてひそっそりと佇む
お疲れ様です
山を切り崩した跡
山を切り崩した跡
正面に加無山
右へ進めば小又沢から加無山への廃道ルート
このルートは記録等がいくら調べてもない!
右へ進めば小又沢から加無山への廃道ルート
このルートは記録等がいくら調べてもない!
林道終点
この尾根に取付が雪が少ない
林道終点
この尾根に取付が雪が少ない
雁唐山から派生している尾根
周回ルートとして使えそうだが、終盤の沢への登行が大変そう
雁唐山から派生している尾根
周回ルートとして使えそうだが、終盤の沢への登行が大変そう
加無山
左が男加無山、右が女加無山の双耳峰
ただし女加無山へのルートはない
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加無山
左が男加無山、右が女加無山の双耳峰
ただし女加無山へのルートはない
凄い悪人みたいな様相だな
浸食により形成された地形
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凄い悪人みたいな様相だな
浸食により形成された地形
雁唐山と萱森
P653手前からP800と有沢山
5
P653手前からP800と有沢山
P653に到着
これより痩せ尾根が連続
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これより痩せ尾根が連続
おこぶさんがお出迎え
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おこぶさんがお出迎え
P800と山頂
振り返る
雪が少ない
藪漕ぎです
お気に入りのウェア着てこなくて良かった
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藪漕ぎです
お気に入りのウェア着てこなくて良かった
鳥海山がガスってる
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鳥海山がガスってる
アイゼンで藪漕ぎは爪が引っ掛かり歩き辛い
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アイゼンで藪漕ぎは爪が引っ掛かり歩き辛い
雪堤を恐る恐る進む
2
雪堤を恐る恐る進む
加無山の間に同じく双耳峰の甑山
こんなツーショートが見えるのはここだけでは?
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加無山の間に同じく双耳峰の甑山
こんなツーショートが見えるのはここだけでは?
振り返る
下山時は正面のP771が目印になる
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振り返る
下山時は正面のP771が目印になる
アップダウンを超えて
アップダウンを超えて
おっ!山頂か?
まだ先じゃないか!
4
まだ先じゃないか!
もうちょいだー
ガンバレー
1
もうちょいだー
ガンバレー
衝撃を与えないように進む
4
衝撃を与えないように進む
ようやく着いたー
4
ようやく着いたー
つらいけど楽しい!
9
つらいけど楽しい!
弁慶山地
残念ながら奥羽山脈の山々はガスって見えない
残念ながら奥羽山脈の山々はガスって見えない
kamadamさんが眺めた風景を見たくて、雁唐山へ向かう
2
kamadamさんが眺めた風景を見たくて、雁唐山へ向かう
有沢山から2.2km
振り返る
登り返しが大変そう
2
振り返る
登り返しが大変そう
丁岳と影丁
真室川ルートも歩きゃなくては
2
丁岳と影丁
真室川ルートも歩きゃなくては
キングギドラみたいな木
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キングギドラみたいな木
樹幹から石蓋狩山(771.8m)
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樹幹から石蓋狩山(771.8m)
雁唐山まではアップダウンの連続
心が折れた、一人では無理、戻ろう
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雁唐山まではアップダウンの連続
心が折れた、一人では無理、戻ろう
再び山頂に戻ってきた
疲れたー
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再び山頂に戻ってきた
疲れたー
戻ったら栗駒、虎毛、神室が見える
2
戻ったら栗駒、虎毛、神室が見える
鳥海山は相変わらず
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鳥海山は相変わらず
弁慶山地
ご飯にします
食後のデザート付き
6
食後のデザート付き
久しぶりにお腹いっぱい食べた
6
久しぶりにお腹いっぱい食べた
名残惜しいが下山
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名残惜しいが下山
山頂を振り返る
今度は藪漕ぎしながら登りたい
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山頂を振り返る
今度は藪漕ぎしながら登りたい
帰路は正面に焼石〜神室の山々を眺めながら楽しく下山
3
帰路は正面に焼石〜神室の山々を眺めながら楽しく下山
登りより慎重に下る
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登りより慎重に下る
本日のベスト鳥海山
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本日のベスト鳥海山
やはり登っている人いるのね
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やはり登っている人いるのね
ここから再び長い林道を歩いて帰る
ここから再び長い林道を歩いて帰る
やっと車が見えた
やっと車が見えた
ようやく着いた
疲れた〜
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ようやく着いた
疲れた〜
下山後の温泉は一番近い新?真室川温泉関沢荘
不愛想な叔父さんが印象的
下山後の温泉は一番近い新?真室川温泉関沢荘
不愛想な叔父さんが印象的
たしかに出来た当時は新しかったろうな
たしかに出来た当時は新しかったろうな
少し熱めのしょっぱいお湯
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少し熱めのしょっぱいお湯
脱衣所の窓から有沢山が望まれ、余韻に浸りながら汗を流した
3
脱衣所の窓から有沢山が望まれ、余韻に浸りながら汗を流した

感想

以前から気になっていた有沢山
真室川町から良く見える鋭鋒で兎に角目立つ
少々長い林道を歩くため、今が一番適期と思い決行したが、ここ数日の気温で終始歩き辛く足腰に負担がかかる

日頃の運動不足にはビバーク装備を加えた荷物がかなりの負担になり、ペースは遅め
地形図で見る通りP653を過ぎたあたりから痩せ尾根で雪が少ない
雪庇の崩落に注意し、雪のない所は藪を漕いだ
アイゼンを付けたままの藪漕ぎは爪が引っ掛かるなどで歩き辛く転倒しそうになる

登りは右手に加無山を初め、丁の山々を眺めながら進むことができ楽しい
また下山は正面に栗駒や神室連峰を見ながら快適に下りられた
P653から隣の尾根に乗ったが、歩き辛く回ってきたことを後悔した

有沢山から雁唐山まで行ければ行こうと思っていたが、長い林道歩きと登りで使った体力で無理だった
しまった雪であれば行けたかな?

丁山地も決して大きな山塊ではないが、原始溢れるいい山だ
雁唐山や加無山の真室川ルートも登らなくては!


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コメント

有沢山の登頂、おめでとうございます!
やりましたね
雪が柔らかく、細尾根では藪漕ぎも混じって大変だったのではないでしょうか。
28番や39番の写真など、とても貴重な眺めだと思います。
長い林道歩きの労力を費やしての素晴らしいレコ、ありがとうございます
2021/3/21 21:10
Re: 有沢山の登頂、おめでとうございます!
kamadamさん、こんにちは!
やっとこさ有沢山に登りました
長く雪が柔らかくて歩きづらい林道、急登の藪交じりの尾根で想像以上に体力を消耗して這う這うの体で帰路に着きました

kamadamさんが以前に歩いた雁唐山に足を延ばそうと歩を進めましたが、登り返しが想像以上にきつく直ぐに諦めました
いつか再チャレンジします
丁山地、楽しいですね!
2021/3/22 14:26
プロフィール画像
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