白岩の滝ジオ

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 7.7km
• 登り: 636m
• 下り: 579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:01

9:55 白岩滝バス停
10:32 10:40 白岩の滝
13:54 13:55 つるつる温泉
13:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　武蔵五日市駅9:30ー白岩滝BS
復路　つるつる温泉BS　14：00ー武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

白岩滝遊歩道の一部崩壊は丸太が渡され歩けるようになっている

写真

3/20 9:50

橋の下　右岸　泥岩　N70W/NS

3/20 9:54

左岸　N70

3/20 10:00

腐ったチャート

3/20 10:08

褶曲か

3/20 10:09

左側

3/20 10:10

泥岩 破砕帯?

3/20 10:13

褶曲か?

3/20 10:24

白岩の滝　下部

3/20 10:32

たき

3/20 10:35

中の滝

3/20 10:39

最後の滝

3/20 11:13

大きな転石　左右に割れた模様

3/20 11:18

チャート

3/20 11:25

泥岩　本当に粘土です

3/20 11:36

麻生平

3/20 11:48

枝の上に　山繭

3/20 12:11

チャート

3/20 12:46

破砕帯

3/20 13:36

背斜褶曲気味に見える

3/20 13:42

チャート

撮影機器：

Galaxy A41 SC-41A docomo サムスン

感想

LadyM

　金毘羅尾根を挟んで　養沢と三沢で走行が違うので歩いてみようというお誘い。何しろ白岩ノ滝に行ったことが無いのと今回は二人だけなので、買っただけのクリノメーターを使う良い機会でもある。

　調査済のデータが記されたきれいな地図を戴き、出発。ハイキングならさっさと歩き特に目をとめる事の無いルートだが、ゆっくり四方に目を向けていくと不思議な事象が見えてくる。まず、「白岩ノ滝」というのに、石灰岩は無く白くないのだ。地質図だと混在岩の所々にチャートが入っているが、どうもその境が小さな断層風で、風化が進んでフレッシュな面でないが、スリッケン（擦痕）かな？と思われるところもあり、背斜？　褶曲してる？　尾根上のチャートの走行が異なる　等々気づきがあり楽しい歩きになった。推理を立てるのも興しろい。