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Yamareco

記録ID: 3010415
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ハイキング
近畿

高尾山 大岩谷偵察

2021年03月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:00
距離
3.3km
登り
382m
下り
371m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:50
休憩
0:00
合計
1:50
14:10
110
16:00
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
上流部は案外どこ歩いてもなんとかなる緩さの地形だった
低山特有の謎の道が走っている
まずは林道を離れ南東へ進む尾根に乗る。真東に向きが変わってこの辺が尾根の分岐点
2021年03月20日 14:17撮影 by  802SO, Sony
3/20 14:17
まずは林道を離れ南東へ進む尾根に乗る。真東に向きが変わってこの辺が尾根の分岐点
踏み跡はあるようなないような……どっちかというと無い寄りかな……
2021年03月20日 14:26撮影 by  802SO, Sony
3/20 14:26
踏み跡はあるようなないような……どっちかというと無い寄りかな……
このへんの崩壊地っぽい沢状で尾根をロストしてしまったがすぐに復帰。まあこのまま下ったってどうとでもなると思うが
2021年03月20日 14:40撮影 by  802SO, Sony
3/20 14:40
このへんの崩壊地っぽい沢状で尾根をロストしてしまったがすぐに復帰。まあこのまま下ったってどうとでもなると思うが
尾根が終わり沢へ降り立つとこ。ここから獣道っぽいのを辿って沢床へ
2021年03月20日 14:43撮影 by  802SO, Sony
3/20 14:43
尾根が終わり沢へ降り立つとこ。ここから獣道っぽいのを辿って沢床へ
尾根が沢に行き当たるとこで崖の記号が地形図にはあったのでビビッてましたがなんてことなく沢へ降下完了。水量は少ないが流れてはいる
2021年03月20日 14:52撮影 by  802SO, Sony
3/20 14:52
尾根が沢に行き当たるとこで崖の記号が地形図にはあったのでビビッてましたがなんてことなく沢へ降下完了。水量は少ないが流れてはいる
謎の道(右)、沢(左) まずは左へ
2021年03月20日 14:56撮影 by  802SO, Sony
3/20 14:56
謎の道(右)、沢(左) まずは左へ
滝の落ち口に来た!実在したんだな!
2021年03月20日 14:57撮影 by  802SO, Sony
3/20 14:57
滝の落ち口に来た!実在したんだな!
さすがにあの落ち口から降下はできないので、謎の道(右)へ。しっかりした踏み跡がついていてここから沢へ降りられそうなので降りた
2021年03月20日 15:03撮影 by  802SO, Sony
3/20 15:03
さすがにあの落ち口から降下はできないので、謎の道(右)へ。しっかりした踏み跡がついていてここから沢へ降りられそうなので降りた
さきほどの滝の下へ降り立ちました。下から見るとそこまで切り立っては見えない
2021年03月20日 15:07撮影 by  802SO, Sony
3/20 15:07
さきほどの滝の下へ降り立ちました。下から見るとそこまで切り立っては見えない
このナメ滝はルンルン歩いて下れる斜度でした
2021年03月20日 15:09撮影 by  802SO, Sony
3/20 15:09
このナメ滝はルンルン歩いて下れる斜度でした
いかつい落ち口が出た!
2021年03月20日 15:12撮影 by  802SO, Sony
3/20 15:12
いかつい落ち口が出た!
これは20mくらいはありそう。これが案内看板にある「留吉滝」っぽいな
2021年03月20日 15:13撮影 by  802SO, Sony
3/20 15:13
これは20mくらいはありそう。これが案内看板にある「留吉滝」っぽいな
高度感抜群で向かいの山もよく見えます。
2021年03月20日 15:14撮影 by  802SO, Sony
3/20 15:14
高度感抜群で向かいの山もよく見えます。
引き返して帰りましょう。
2021年03月20日 15:25撮影 by  802SO, Sony
3/20 15:25
引き返して帰りましょう。
沢状地形へロストした区間はシダと灌木に埋もれていた模様。こういう区間をパワーで突破するの結構すき。
2021年03月20日 16:00撮影 by  802SO, Sony
3/20 16:00
沢状地形へロストした区間はシダと灌木に埋もれていた模様。こういう区間をパワーで突破するの結構すき。

感想

https://www.yamareco.com/modules/diary/333709-detail-228637

で書いた谷(仮称・大岩谷)は下から挑むとあっさり跳ね返されたわけだが、どうにも諦めきれない。そこでまずは上から偵察して退路や難所の確認をしてみることとした。
とりあえず370m付近の三又へ伸びる北東尾根を下ってみる。
序盤(北東へ向きを変える前)は人の痕跡が濃いが北東尾根となって下り初めてからは人の痕跡というより獣の痕跡が濃い道となる。しかし地形の険しさから心配していた詰みポイントは現れず、沢手前の岸壁記号もこれといったものはなく、あっさりと沢床へ降り立った。
沢は水が少しながら流れており、下っていくと右手に明瞭な謎の道が出現。左の沢は先が明るくなっており滝の予感がしたため進んでみるとやはり10m程度の滝があった。よく下が見えない中で下りるのはリスキーなので謎の道に戻って進んでみるとこれがうまいことトラバース道となっており、下の地点で沢へ降り立つことができた。先の滝を下から眺めた後さらに下るとゆるいナメ滝、続いて高度感抜群の立派な20m級の滝が現れる。これが下の県道の案内看板に記されている「留吉滝」だろう。
この地点で標高は300mほど。前回の撤退地点から標高差たった100mであるが、この20m滝を迂闊に下るのは怖かったし、天気も怪しくなってきたのでここで撤退とした。

というわけで、上からの調査はホントにあるのか疑わしく思っていた留吉滝の発見など一定の成果を見た。謎の道がどこまで続いているのかの調査もしたいところだが、何をどうあがこうとも結局下から突破できなかった3つ目の滝を越せないことにはどうにもならないのである(吐血)

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