横尾山、カヤトの原（信州峠から）お手軽展望ハイキングコース

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 353m
• 下り: 353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:48
• 合計: 2:46

8:03 信州峠
8:46 8:47 カヤトの原
9:10 9:22 横尾山
9:40 10:15 カヤトの原
10:49 信州峠

登り
信州峠ーカヤトの原　0：43
カヤトの原ー横尾山　0：23
下り
横尾山ーカヤトの原　0：18
カヤトの原ー信州峠　0：34

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路
世田谷自宅　5：30
　中央道（須玉IC)2730円　168km
信州峠　7：50
復路
信州峠　11：00
　中央道（須玉IC)　調布IC−永福渋滞14km
世田谷自宅　13：50

コース状況／危険箇所等

信州峠までは須玉ICから25kmほど、舗装路で快適です。瑞牆山へのルートと途中までは一緒で最後に分かれます、信州峠が登山口で駐車スペースは10台弱ほど
○信州峠ーカヤトの原
信州峠から明るい広葉樹笹原の尾根道を緩く登り始めます、前方にカヤトの原のピークが迫るとカラマツ林の中傾斜が急になりその後ロープの張られた岩場も通過します。150mほどの急な登りを終えると右前方に明るい稜線が広がるカヤトの原に出ます。少し前までは雪があり滑り止めが必要な斜面だったでしょうがもういりません
危険個所なし
○カヤトの原ー横尾山
カヤトの原から気持ちいい尾根道を西に進みます、徐々に狭い尾根道になり岩場も出ます、北側にはわずかに雪や氷が残りますが問題はないです、すぐ北側の天狗ー男山の稜線と似てると感じます、多少のアップダウンで進めば南が開けた横尾山に到着です。
危険個所なし

写真

信州峠駐車場
8時前に着いて4台目、10台程のスペースありです
ここまで舗装路　長野川上村への道で交通量も結構あります

3/20 8:02

登山口は駐車スペースの反対側

3/20 8:03

ここの階段を登ります

3/20 8:04

横尾山まで1時間半
手頃なハイキングコースですね

3/20 8:04

最初は広葉樹の笹原を緩やかに登る
ちょうどいいウォーミングアップ

3/20 8:10

左前方に目指すカヤトの原のピークかな

3/20 8:21

雪もすっかり消えて歩きやすい道

3/20 8:25

30分弱歩いてくるとピークが近づき傾斜が急になります

3/20 8:33

標識もしっかりしてます

3/20 8:41

尾根が近づくとさらに岩場で急な個所に

3/20 8:44

150mほどの急斜面を20分ほど登り切れば
開けたカヤトの原に出ます

3/20 8:46

どうも天気が予報より悪い

3/20 8:46

カヤトの原にも標識があります
ここまで45分弱で到着、横尾山まで50分？見たときはそんなにかかる？と思いましたが実際は20分ほどでした

3/20 8:47

本当は南ア、富士山まで大展望のはずだが、、
帰りに期待して横尾山にさっさと進みます

3/20 8:59

徐々に細い尾根道になります、多少のアップダウンもあり北面にはわずかに雪も残るがすべり止めは必要なし
念のためにチェーンスパイク持ってきたが使用せず

3/20 9:10

カヤトの原から20分ほどで横尾山

3/20 9:10

山梨百名山です

3/20 9:15

横尾山頂から　南側
南風が強い、冬の北西風と違い湿ってます

3/20 9:22

横尾山頂から　西側
西の八ヶ岳方面もダメか

3/20 9:22

横尾山頂から　北側
北側が一番天気よさげ

3/20 9:22

天気が良ければいい頂上でしょう

3/20 9:22

南面は晴れず

3/20 9:22

あきらめてカヤトの原に戻ります

3/20 9:23

細い尾根道を東に向けて戻ります

3/20 9:32

北斜面の道にわずかに残る雪と氷
もう滑り止めは必要ないでしょう

3/20 9:39

カヤトの原に戻った

3/20 9:39

ん、北側に青空が

3/20 9:40

あれは男山と天狗山の尾根だ、その向こうには御座山が

3/20 9:40

男山、天狗山、御座山のズーム

3/20 9:43

晴れてきそうな感じもあるためここでのんびり待つことに

3/20 9:43

南に茅ヶ岳が見えてくる

3/20 9:58

東に瑞牆の岩峰が浮き上がってきた
奥には金峰が

3/20 9:59

北側は終始晴れている

3/20 9:59

南の茅ヶ岳

3/20 10:00

白い金峰と前衛のように構える瑞牆

3/20 10:01

奥秩父の盟主だな

3/20 10:01

これだけ見られたからよしとしよう

3/20 10:01

富士山が見える方向だがね、

3/20 10:01

八がみえるのかなあ

3/20 10:02

カヤトの原から瑞牆までは遮るものがないな

3/20 10:02

3/20 10:02

3/20 10:03

金峰のシンボル五丈岩も見える
瑞牆のシンボル大やすり岩も

3/20 10:03

この区間のみなぜかカヤトの原なんだな

3/20 10:05

3/20 10:06

3/20 10:07

飛行機雲が幾筋も描かれます

3/20 10:10

2段構造のカヤトの原
上の方が眺め良しです

3/20 10:12

下の段にある標識

3/20 10:12

3/20 10:12

カヤトの原は細かくは2段になってます

3/20 10:13

3/20 10:13

3/20 10:15

下りは瑞牆の稜線を眺めながら降ります

3/20 10:15

瑞牆と金峰

3/20 10:18

カヤトの原上段が見える

3/20 10:19

一気に下ります

3/20 10:22

枯木立の向こうには瑞牆が

3/20 10:25

三角錐の岩峰

3/20 10:31

登りではきつい150m区間もあっという間です

3/20 10:31

落葉松の紅葉シーズンもいいかな

3/20 10:40

黄金色の時の午後が狙い目だな

3/20 10:48

切通の信州峠が

3/20 10:49

車は先行の2台がはけて1台増えてました

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

reopapa

連休初日、雨予報の前日晴れが期待できる少ない山を狙って横尾山に
カヤトの原が展望がよく気持ちいい稜線と聞いていたので
午前の天候が良いうちに軽いハイキングとのつもりで向かった
雪もすっかり消えて歩きやすい
カヤトの原まで45分ほど噂通りスカッと360度見渡せる
考えればこんな稜線でもここは本州の一番幅のあるところの中央分水嶺にあたる
北から南まで大展望も当たり前なのかもしれない
今回は天気に恵まれなかったため
その半分も見られなかったので又リベンジしたいと思う