解熱剤を飲んででも快晴の紋別岳へ

2013年05月24日(金) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 5.6km
• 登り: 589m
• 下り: 591m

天候

超快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

支笏湖温泉の駐車場に駐車すると車一台410円/回かかる。宿の人も駐車場の人も紋別岳に登る人はここに車を停めると言っていたが、登山口にも駐車スペースはある。ただし登山口に至る道路は細くて分かりにくい。

コース状況／危険箇所等

NTT専用道路とは別に、頂上へ一直線に伸びる登山道あり。
NTT専用道路入り口のゲートは開いていて、車で入る人もいるのではないかと思う。
必要のある人は電話をするよう電話番号まで書かれてある。

電信柱沿いの登山道の笹は綺麗に刈られている。残雪3箇所くらいか。途中ホームペース大の浮き石あり。

大きなクマバチにこの日1日ずっとつけられた。

写真

5/25 17:21

ひたすら直登。道は歩きやすい。

5/24 10:54

頂上が見えてきた。

5/24 11:00

頂上から見える新千歳空港

5/24 11:00

苫小牧、太平洋

5/24 11:01

支笏湖温泉

5/24 11:02

恵庭岳

5/24 11:02

札幌方面かな

5/24 11:23

樽前山

5/24 11:23

風不死岳

5/24 11:33

パノラマ！支笏湖、恵庭岳、樽前山、風不死岳。全部見れるのはここだけではないだろうか。

5/25 17:22

真っ直ぐ下る

5/24 12:12

良く見ると入山届ボックス脇から直登ルートが始まっていた。下山後気づく。

5/24 12:15

ここに住む人は毎日こんな景色が見れるのか。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

YaKa

勉強会で道央へ。
宿を支笏湖に取り、勉強前に朝4時から
1日目紋別岳
2日目恵庭岳
3日目風不死岳
に登ってやろうと目論んでいた。
天気予報が変わった。
頭も腰も痛くなってきた。宿で体温計を借りて測ったら38．5℃あった。
全て終わりだと思った。軽アイゼン、ヘルメットまで持って来たのに。

寝るしかなかった。子どもの頃のように汗をがんがんかこうと思った。支笏湖温泉にがんがん浸かって汗をかいた。寝た。

次の日、快晴になった。体長は今三だったが、解熱薬を飲むと数時間は元気になれた。宿からすぐそこに見える紋別岳なら3時間で帰ってこれるだろうと思った。快晴すぎてじっとしていられなかった。SIRIOの新しい靴もどうしても今回の旅で試し履きしたかった。

2倍量のイブを飲み、行動開始。
息切れはしなかったがものすごく汗が出てくる。水2．5L準備してよかった。

頂上からの眺めはすばらしかった。無理してでも来て良かったと思った。
汗が冷えて、頭痛がしてきた。
動けなくなる前に帰ろう、と来た道を駆け下りた。
宿の温泉で生き返った。
コレを書いている今も頭痛はすっきりしないが悪くはなっていない。

恵庭岳、樽前山、風不死岳はまた今度だ。待ってておくれ。