神成山,吾妻山(西上州の里山、ポカポカ陽気の中久しぶりの汗）

2021年03月23日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 219m
• 下り: 241m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 1:28
• 合計: 4:18

9:32 宮崎公園
10:05 10:14 神成城物見台
10:22 10:41 神成山龍王山
11:13 11:15 独標325m
11:26 11:44 神成山吾妻山
12:40 13:20 宇芸神社
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮崎公園駐車場、トイレあり

コース状況／危険箇所等

尾根の山道だが標識は、随所にあり危険個所なし、関東一の綺麗なハイキングコースを目指しているとのこと。

写真

3/23 9:36

出発場所の宮崎公園駐車場、10台は止められそうだが、本日は1部工事中、トイレあり。
今日は天気も良く身支度している最中に次々と
ハイカーが入ってきた

3/23 9:36

神成山のハイキングコース全容。
9ッのピークを経由「日本一きれいなハイキングコース」を目指しているそうだ

3/23 9:43

公園駐車場を出てすぐにハイキングコース入口

3/23 9:43

西中学校の脇をぬける

3/23 9:47

すぐに山道

3/23 9:48

ツバキが自生しております。武士は花が首から落ちることから、庭木として植えなかったと言われている

3/23 9:49

コースに地蔵、皆さん安全に

3/23 10:05

先行する4人組のハイカー。最後宮崎公園に戻るまで
前後していた。

3/23 10:06

イワツツジと説明がされていたが、ミツバツツジが岩稜帯に生えていればとのこと。

3/23 10:08

所々に展望が開け、西上州の四ッ又山や鹿岳が遠望できる。

3/23 10:08

下方は畑の中に点在する富岡の町

3/23 10:11

正面は稲含山

3/23 10:17

神成山途中に自生する白のヤブツバキ

3/23 10:19

シュンラン、あまり目立たない花だが沢山見られた

3/23 10:20

ピーク毎に岩のアップダウンが続く

3/23 10:25

展望台より東側

3/23 10:27

神成山山頂（320m）

3/23 10:31

春の芽吹き

3/23 10:32

シュンラン

3/23 11:13

イワツツジ（ミツバツツジ）

3/23 11:14

南斜面は満開

3/23 11:22

春の田園を走る上信電鉄、ゴットンゴットンと音が聞こえてくる

3/23 11:24

9つ目のピーク、吾妻山の登り

3/23 11:24

西方向の展望、岩山の絶壁「鍬柄山」が望める

3/23 11:27

ヤマツツジ

3/23 11:28

最後のピーク、吾妻山山頂の祠

3/23 11:52

吾妻山を下った所にある、新堀神社

3/23 12:12

神社裏手のヤブツバキ群生地

3/23 11:53

畑の中で、先行していたハイカーが地元の年配者と話しをしている。畑にはいると、とても話好きのひとで、しばし加わり雑談

3/23 11:55

この方は、登山客のために、駐車場を設けたり、山道を転ばないように毎日清掃したり、オキナグサを育てているそうだ。

3/23 11:55

畑のオキナグサ

3/23 11:58

畑の隅に初めて目にした、「シナノタンポポ」
ちょうど12時の鐘が鳴り、まだ話したがるようだった畑の主と、おいとまをする。

3/23 12:21

地図は農免道路を指していたが、旧姫街道を帰る。
左は公衆トイレ

3/23 12:28

姫街道から吾妻山のピークを見上げる、桜も満開

3/23 12:31

途中にある古代ハスの池、蓮の時期はまだ先だが、写真が掲示されていた。

3/23 12:31

蓮池まえのオキナグサ、これも満開

3/23 12:32

蓮池

3/23 12:32

何の花？

3/23 12:47

宇芸神社1200年前から知られていた、由緒ある神社

3/23 12:52

なかなかの透かし彫り

3/23 13:40

宮崎公園に戻ってきた

3/23 13:47

公園内
満開のツツジ

3/23 13:48

桜は3分咲き

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.5 時計 サングラス タオル ストック カメラ マスク ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 地図

共同装備

ツエルト 無線機

感想

すずきやん

　うららかな陽気に誘われて、今年初めての山行
　昨年はコロナ下で山も遠慮していたが、今年はワクチン注射に期待して、沢山の山に登れるように、コロナ終息を願うべく、途中の神社にお参りをした。
　冬の寒さとコロナ下、あまり動かなくなっていたせいか筋肉の衰えが著しく感じた。これから夏のシーズンに向けて増強しないと、わずか数キロの足慣らし工程なのに足の疲れを感じた。
　今日の神成山は、低山ながら起伏もあり花も咲き景色よし気持ちよく過ごせた。
　何よりもよかったのは、地元の神成山を愛する人の人情に出会え触れ合う場が偶然にもあった事（登山者のため山道をホウキで掃いているおじいさん）そして畑で花畑の草取り作業していた「おばあちゃん」。珍しい花が咲いていたので、その花の名前を聞いたら、球根を掘り出し分けてくれた。
　のどかな春の山とそこに暮らす人情の山旅でした。