瑜伽山☆小雨降る桜の園へ

2021年03月25日(木) [日帰り]

• GPS: 01:01
• 距離: 3.5km
• 登り: 110m
• 下り: 93m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:59
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:01

5:51 スタート地点
6:22 6:24 瑜伽山
6:52 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓮台寺の参道前の駐車場へ

コース状況／危険箇所等

特に問題なし

写真

蓮台寺奥之院(c)

3/25 6:23

瑜伽山三角点 (y)

桜園地 (c)

3/25 6:36

(c)

3/25 6:35

桜 (y)

3/25 6:35

花を咲かせている桜もまだ五分咲きといったところか (y)

3/25 6:37

瑜伽山を望んで (y)
咲いていない咲くらが多い

3/25 6:38

小雨の桜園地 (y)

3/25 6:43

再び蓮台寺の境内に (y)

3/25 6:46

参道の石段を下降 (y)

3/25 6:47

小雨が降る中を (y)

3/25 6:48

寂れた門前町を下って (y)

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

山猫

瑜伽山（ゆがさん）の瑜の字はワープロによっては変換が難しい。一般には通称の由加山で知られ、道路の標識も全て後者であった。児島の北部に発展した山岳霊場であり、日本三大権現社の一つとある。ところで日本三大権現で調べてみると専ら上がってくるのはこの瑜伽山であり、他が簡単には出てこない。どうも他には石鎚大権現、金毘羅大権現を数えるらしい。

ここは桜の園地があり、名所として知られるとこのことなので、ここを訪れるなら桜の季節がいいと思っていた。早島にお住いのH女史が車を出してくれることになり、早朝にホテルの前に迎えに来て下さる。

天気予報は曇りの予報ではあったが、瑜伽山に向かうと小雨が降り出す。瑜伽山の門前の駐車場に車を停めて小雨の中を歩き出す。参道脇は参拝客相手でもあんころ餅や土産物店が立ち並ぶ門前町となっているがが、営業をするのは正月のみらしい。、古くは参拝客も多かったのであろうが、いまや衰退が著しいようだ。

今年は桜は早いようだが、桜園地の桜はまだまだ蕾のものが多く、花を咲かせている樹でも五分咲き程度であった。晴れていれば桜の樹の彼方に四国を望むことが出来るというがこの日は生憎、眺望は全くない。桜園地とはいえ、桜の樹の数は少なく、桜を目当てにここを訪れると拍子抜けするかもしれない。

H女史には蓮代寺で待って頂くことにして、折角なのでchimachu君と瑜伽山のピークを往復する。三角点は舗装路から分岐する送電線巡視路に入ると、右手の雑木林の中であった。国土地理院の白いプラスチック製の標柱が目印となり三角点の柱石をすぐに見つけることが出来る。

周囲では早速にもコバノミツバツツジが色鮮やかな赤紫色の花を咲かせている。再び蓮台寺の境内に戻るとひと気のない門前町を通って駐車地に戻った。