記録ID: 3022533
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沢登り
丹沢
皆瀬川源流ヘイソ沢支沢の一の沢遡行−ヘイソ沢左岸経路を探る
2021年03月26日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:28
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 869m
- 下り
- 853m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:24
14:36
天候 | 晴れ、それほど暑くは無かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(1) 林道ゲート〜ヘイソ沢出合:舗装林道歩き。 (2) ヘイソ沢出合〜一の沢出合:初め右岸の経路を歩き、堰堤手前手で左岸にわたり、堰堤は左岸のリッジ(ロープあり)を上がって越える。すぐに一の沢出合になる。出合はしょぼくて水は無い。 (3) 出合〜3連爆:kamogさんのレコでは、F1-4m手前で左股から巻いてトラバースするようになっているが、F1-4mを上がってしまったので、そのままF2-5mの左岸(右)を小さく巻いて、樋状F3-8mの落ち口に降りた。右巻きはズルット滑ると滝つぼに落ちるので、立木にロープをかけ、斜めだが一応、滝つぼへは落ちない様に確保した。 (4) F1-F3〜大滝28m〜落ち口:F1-F3を超えると大滝28mが現れる。左のルンゼを15m上がってから左の尾根に逃げ、そこからルンゼを越えて隣の支尾根から大滝の落ち口に戻った。 (5) 大滝〜三股〜右股左沢:右股左沢は両門の滝で行きどまり。左から越えて巻く(kamogさんのレコでは、中股から巻くようになっていたが、左沢のすぐ左を巻いて越えた。 (6) 右股左沢〜二股〜左沢:左沢の3連爆の3番目3mは最初、右からトレランシューズのままで上がったら、途中でステミングで左足を水流へ出したら、ぬめりでそのまま1m転落でドボン。気を取り直して、チェーンスパイクを付けて再挑戦して上がった(kamogさんのレコにも意外と苦労するとあった。) (7) 左沢〜655m二股〜右沢:小滝が続くがほとんど問題は無い。 (8) 詰め〜尾根〜秦野峠林道:結構急で疲れる。林道は秦野峠からの合流点となる。 (9) 秦野峠林道〜ヘイソ沢:秦野峠林道は途中2か所、崩落で通行困難な所がある。いずれも歩行は通れる。伽藍沢の手前の大規模崩落個所はロープがあり、誘導してくれる。林道の舗装が新しくなった手前からヘイソ沢に降りる。最後は急なのでロープを出した。 (10) ヘイソ沢〜左岸経路〜ヘイソ沢出合:しばらくヘイソ沢を下り、堰堤を越えた所から、地形図にある破線経路を探しながら歩いたが、経路はほとんど途中の支沢を横切る所で分からなくなり、そのたびに巻き上がったり下がったりで、経路なのか獣道なのか分からない部分が多い。最後は細尾根でヘイソ沢出合に降りた。 |
写真
撮影機器:
感想
今日は自分にはちょっときついかな?と思われる、皆瀬川源流ヘイソ沢支沢の一の沢を歩いて、帰りは地形図に記載のある、ヘイソ沢左岸の経路を探しながら下りました。一の沢の詳細はkamogさんのレコを参考にしました。ありがとうございました。(kamogさんが出版されている本は買ってませんので、悪しからず)。一の沢には28mの大滝があり、その他上がれない滝がいくつもありました。ヘイソ沢の左岸経路は明瞭ではありませんが、一応歩けたことにしておきます。
それと蛭2匹につかれました。ヘイソ沢に降りる途中で上着のシャツに1匹、そして靴を脱いだらネオプレーン靴下に1匹いました。秋の蛭は米粒の様に小さいですが、3月の蛭は血を吸ってないのに大きかったです。
みなさんご注意を!
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