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Yamareco

記録ID: 3023970
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ハイキング
東海

大谷嶺駐車場より鳩胸尾根のみ偵察

2021年03月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
8.0km
登り
872m
下り
861m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:10
合計
4:50
6:19
131
大谷嶺駐車場
8:30
8:40
149
大平沢ノ頭
11:09
大谷嶺駐車場
本来なら大谷嶺駐車場0500から、大平沢ノ頭0800、山伏山頂0930、大平沢ノ頭1100、下山1330の予定で登山届だしましたが、寝不足で道の駅で仮眠して0620登山開始。
やっぱり登り中にテンション上がらなかったので、家族に連絡して大平沢ノ頭付近でピストンして下山しました。
天候 晴時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新田温泉黄金の湯に向けて静岡市方面からマイカーで移動。
途中新田集落を左折、山伏駐車場(西日影沢方面)を曲がらず別荘地を越えて大谷嶺駐車場へ。(正確には大谷嶺駐車場よりやや下る雨量計のスペースに駐車)
コース状況/
危険箇所等
今回は前日寝不足もあり山伏山頂を目指さず、大平沢ノ頭までのピストン。
折角なので「蓬沢2号線歩道」から取り付き部分が他にないか、大きく迂回しての下降点は無いか調べたが、結論からいうと見つからなかった。結局尾根取り付きの部分のみが不安なのは変わらず。
その他周辺情報 ファイナルコンビニは静岡南IC直後のローソンかJA近くのファミマ。
日帰り温泉、及び車中泊スポットは黄金の湯がおススメだが今回は利用しなかったのだが、少なくとも現時点では営業しているのは確認済み。
トイレは真富士の里、梅ヶ島観光トイレ(今回利用、男性和式電灯切れ)、黄金の湯。
いつものゲートより出発。
先行者の車がこのゲート横に駐車していましたが、停めていいのかどうかは謎です。
2021年03月27日 06:26撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 6:26
いつものゲートより出発。
先行者の車がこのゲート横に駐車していましたが、停めていいのかどうかは謎です。
2021年03月27日 06:28撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 6:28
前回と同じ落石部
2021年03月27日 06:32撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 6:32
前回と同じ落石部
落石防護ネットも無残様
2021年03月27日 06:32撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 6:32
落石防護ネットも無残様
「蓬沢2号歩道」
ここ以外に取り付き部分があるか今回下山後に見ましたが、結論として無さそうですねぇ・・・。
2021年03月27日 06:35撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 6:35
「蓬沢2号歩道」
ここ以外に取り付き部分があるか今回下山後に見ましたが、結論として無さそうですねぇ・・・。
前回下降点で悩んだ場所、こっち左を巻いていくのか
2021年03月27日 06:43撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 6:43
前回下降点で悩んだ場所、こっち左を巻いていくのか
前回下降点で悩んだ場所、真上に直登していくのか相変わらず自信無し!
2021年03月27日 06:45撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 6:45
前回下降点で悩んだ場所、真上に直登していくのか相変わらず自信無し!
まぁ今回は天気もいいし、左巻き道チャレンジで。
2021年03月27日 06:47撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 6:47
まぁ今回は天気もいいし、左巻き道チャレンジで。
右側に逃げて直登道に合流でも、このまま三点支持で写真右上でもどちらでも行ける微妙な巻き道と踏み跡。
ただ、支点になりそうな木が割とか細い(のと腐り気味なの混合な)ので注意です。
2021年03月27日 06:47撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 6:47
右側に逃げて直登道に合流でも、このまま三点支持で写真右上でもどちらでも行ける微妙な巻き道と踏み跡。
ただ、支点になりそうな木が割とか細い(のと腐り気味なの混合な)ので注意です。
ここまで来たら割と凍ってる部分ありました。
2021年03月27日 08:06撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 8:06
ここまで来たら割と凍ってる部分ありました。
撮っておいて謎写真ですが、「大平沢ノ頭」付近。
どうもこちらからの下降部分は、乗越から登り一度北北西に移動するポイントをそのまま下降っぽいですね。(目視ではピンクテープ3カ所視認出来たポイントです)
2021年03月27日 08:30撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 8:30
撮っておいて謎写真ですが、「大平沢ノ頭」付近。
どうもこちらからの下降部分は、乗越から登り一度北北西に移動するポイントをそのまま下降っぽいですね。(目視ではピンクテープ3カ所視認出来たポイントです)
行きと同じつもりなのに笹薮ぐわー
2021年03月27日 09:22撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 9:22
行きと同じつもりなのに笹薮ぐわー
もうムキになって、他のルート無いか見に行った中の藪
2021年03月27日 09:52撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 9:52
もうムキになって、他のルート無いか見に行った中の藪
下降点(取り付き部分)がどうしても不安なので、大きく西にトレース外していったら無理に降りて行ったら苔と岩のコンボで怪我しそうだったので断念したポイント。
2021年03月27日 09:53撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 9:53
下降点(取り付き部分)がどうしても不安なので、大きく西にトレース外していったら無理に降りて行ったら苔と岩のコンボで怪我しそうだったので断念したポイント。
2021年03月27日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:21
この辺は踏み跡ですよね?
2021年03月27日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:21
この辺は踏み跡ですよね?
この辺は踏み跡ですよね?
2021年03月27日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:21
この辺は踏み跡ですよね?
やっぱりワイヤー跡(複数ありますが、便宜上このレコでは下降点手前を「ワイヤー跡」と表記しています)
2021年03月27日 10:22撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:22
やっぱりワイヤー跡(複数ありますが、便宜上このレコでは下降点手前を「ワイヤー跡」と表記しています)
下降点(取り付き部)手前のワイヤー跡。
今回はこの周辺も気合入れて散策しました。
2021年03月27日 10:22撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:22
下降点(取り付き部)手前のワイヤー跡。
今回はこの周辺も気合入れて散策しました。
右側に若干空間があるんスよねぇ
2021年03月27日 10:23撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:23
右側に若干空間があるんスよねぇ
行ってみると、右は切れ落ちていて下降不可。
写真正面から巻いて左側で直下ルートに合流出来ます、今回は三点支持で降りて合流してみましたが、やっぱり素直にワイヤー跡を直下で降りるのが正解っぽい?
2021年03月27日 10:24撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:24
行ってみると、右は切れ落ちていて下降不可。
写真正面から巻いて左側で直下ルートに合流出来ます、今回は三点支持で降りて合流してみましたが、やっぱり素直にワイヤー跡を直下で降りるのが正解っぽい?
【悔しいので調査シリーズ】
蓬沢2号道路からの段々畑に合流出来る最終ラインですが、難所はまだ無い所への合流なのでこちらからアクセス頑張る意味は皆無。
2021年03月27日 10:42撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:42
【悔しいので調査シリーズ】
蓬沢2号道路からの段々畑に合流出来る最終ラインですが、難所はまだ無い所への合流なのでこちらからアクセス頑張る意味は皆無。
【悔しいので調査シリーズ】
同じ場所から左向いてぱしゃりですが、ここまで行っちゃうと全く取り付く意味は無いですねぇ
2021年03月27日 10:42撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:42
【悔しいので調査シリーズ】
同じ場所から左向いてぱしゃりですが、ここまで行っちゃうと全く取り付く意味は無いですねぇ
【悔しいので調査シリーズ】
多分、自信の無い取り付き点に合流出来そうな方位の登り。
夏あたりなら笹掴んで上り下り出来そうですが、立ち往生に怯えながら無理矢理この地点から登る意味は皆無デスヨネ・・・。
2021年03月27日 10:47撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:47
【悔しいので調査シリーズ】
多分、自信の無い取り付き点に合流出来そうな方位の登り。
夏あたりなら笹掴んで上り下り出来そうですが、立ち往生に怯えながら無理矢理この地点から登る意味は皆無デスヨネ・・・。
【悔しいので調査シリーズ】
その手前にもややゆるい傾斜で登れるポイントもあるのですが。
2021年03月27日 10:50撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:50
【悔しいので調査シリーズ】
その手前にもややゆるい傾斜で登れるポイントもあるのですが。
横向いて(察し)

結局、今まで通ったルートが唯一の正解っぽいですね。
2021年03月27日 10:50撮影 by  iPhone 11, Apple
3/27 10:50
横向いて(察し)

結局、今まで通ったルートが唯一の正解っぽいですね。

装備

個人装備
地図 簡易GPSとしてスマートフォン 従来携帯(ドコモ) 簡易救急キット プライヤー兼ナイフ 雨具 水2L(ハイドレーション) ソイジョイ2本 エナジーバー

感想

結局前回から間が空いてしまいましたが、鳩胸尾根(仮)の取り付き部分が、下りのみの利用では自信が無かったので再チャレンジしてきました。
前回は大谷嶺駐車場に停めましたが、下山後の車道登り返しが面倒なので今回は一個下の雨量計前のスペースに駐車。ゲート前まで歩いていくと、昨夜前夜泊していたらしい先行者の車を発見したので、すれ違ったら取り付き部分を質問しようと心に誓い登山開始。
ゲート通過後はワッチを欠かさず『蓬沢2号道路』まで移動、前回は通過中もぽろぽろと落石ありましたが、今回は特に行き帰りとも落ちてくる石もなく安心しました。

『蓬沢2号』からは段々畑をにじり登り、やはり微妙な取り付き部分へ【写真参照】。まぁ行けないこともないので、今回は左側に巻いて登ってみました。
三点支持していけば余裕と言えば余裕ですが、ついつい足を延ばしたくなる場所が朽木だったり、若干細い部分も多くやはりこっちではないのでは???感が拭えないまま登り切り、軽く周りを歩いてみましたが、簡単にアクセス出来るポイントは見つけられず。山伏峠以北っぽい雰囲気で他人にお勧めしたい候補なのですが、ここのポイントが完全に自己責任でワンチャン大怪我ありえるので、気軽に人を連れて行けない感じなんですよねぇ。

登りは全く不可もなく踏み跡明瞭。
しかしやはり寝不足かテンションがあがらず、家族に連絡して『新窪乗越』相当、『大平沢ノ頭』手前で引き返すことに。(乗越から登り北北西に巻く所を南下する)
最初は谷側を意識しつつ別ルートを意識していると、山レコアプリさんに怒られたので藪に突っ込みつつ修正したら今度は逆に怒られふらっふらのルートになったので、折角なので登りとは逆方向に尾根をトラバースしていたら、激藪過ぎて気分が滅入り初志貫徹せず登りで通ったルートに合流。最終下降点(取り付き部分)が他にあるのではないかと、下降点から200メートル上で別ルートを模索していた所、苔+岩の悪夢のコラボレーション地帯に突き当たったのでこのまま進むのは危険と、元ルートに戻ろうとトラバースするがペース上がらず。
やはり直下しかないのではと言うのを認められず、右側(西南西)の薄い踏み跡を頼りに気合で下降するが、どちらにせよ安全なルートとは言い切れずすっきりしない。
そもそも『蓬沢2号道路』看板から登り始めるルート以外もあるのではないかと、段々畑をうろうろしてみるが、楽が出来そうなルートが見つけられず看板まで降りる。

あまりにも消化不良な山行?だったので、2号道路の車道歩いて行ったら、もっといい取り付きあるのではないかと思ったが【写真参照】。どう考えても落石ポイント多数で、どこ崩れるか判らないし、笹引っこ抜けたら怪我しそうなポイントしかなかったので、やっぱり直登が正解なのかなぁと、消化不良のまま終わりました。

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本来なら大谷嶺駐車場0500から、大平沢ノ頭0800、山伏山頂0930、大平沢ノ頭1100、下山1330の予定で登山届を提出しましたが。(前日防火扉異常で午前3時に私が止めるまでずっと、マンションで深夜ピーピーと警告音が鳴り響いており安眠出来ず。結局運転途中の眠気が我慢できなくなり、梅ヶ島観光トイレに停車して1時間仮眠しましたが)体調微妙だったので無理せず途中で引き返しました。
前夜泊の先行者が1台(帰りには無し)と、途中1グループと少し離れた場所ですれ違いましたがコミュニケーション取れず、結局取り付き場所は不明瞭なまま終わっていますが、他にアクセスするルートも見当たらないので、結局最初のルートで正解なのでしょうか。

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