スノーシューで行く鍋倉山 1座目

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 6.7km
• 登り: 712m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:13

8:47 スタート地点
10:37 10:55 鍋倉山
12:00 ゴール地点

天候

薄曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路脇　帰りには20台以上駐車

コース状況／危険箇所等

たくさん雪があります。

写真

3/27 8:45

ほとんどの皆さんがBCのなかスノーシューにザックにヒップそりを付けての出発です。

3/27 8:45

ここの標高は600mありません。今日はスノーシューが活躍しそう。

3/27 8:55

ほとんどがBCのグループです。

3/27 8:57

手前に見える山の奥が鍋倉山

3/27 9:15

なるべくショートカットで登って行きます。気温も上がって暑い汗だくになってきました。

3/27 9:15

気づくと帽子を落としてしまいましたが帰りに回収出来ました。

3/27 9:21

3/27 9:24

広い平原を越えていよいよ尾根に取り付きますが、スノーシューなので直登を試みました。

3/27 9:36

ところが急斜面を選んだためさすがに滑って上がれそうにありません。ここからトラバースして皆さんが登っているコースに向かいました。

3/27 9:40

尾根伝いに出ました。先ほどの苦戦していた場所に手袋を落としてしまったようです。（これも帰りに回収出来ました）

3/27 9:49

見えるところで3つのグループが先行していました。

3/27 10:03

3/27 10:08

一人黙々と登って先には誰もいないようです。

3/27 10:12

そこそこ登って来たかなと振り返る

3/27 10:13

ブナの根開け

3/27 10:16

眺望が出てきました。

3/27 10:16

急登がおわり広い場所にでました。気持ちが良い所です。

3/27 10:21

ブナに宿り木

3/27 10:24

こんな場所を滑ったら最高でしょう。

3/27 10:32

山頂が見えてきました。

3/27 10:38

山頂到着　2時間ほど掛かりました。
いつも見ている頸城山系の反対側が見えます。

3/27 10:38

先にこの後登る斑尾山です。いけるかな？

3/27 10:40

頸城山系アップ

3/27 10:38

長野市方面

3/27 10:39

志賀高原

3/27 10:38

野沢スキー場

3/27 10:38

新潟方面

3/27 10:38

新潟の山は真っ白

3/27 10:39

3/27 10:41

直江津方面　

3/27 10:41

左に見えるのが米山かな
山頂がだいぶ賑やかになってきたので下ります。
ヒップそりの恩恵はほとんどありませんでした（沈んで滑りませんでした）

3/27 11:43

大分下って

3/27 11:54

駐車場まで降りてきました。
次は斑尾山へ

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

y-urano

先週黒姫山で履いたスノーシュー、山行では物足りなかったので今回はBCで人気の鍋倉山に行ってきた。

出発時点で皆さんスキーやボードの登山者ばかり、スノーシューにヒップそりの自分は何だか場違いの感じがしたが、その分ひたすら直登しようと登って行った。
鍋倉山は穏やかな緩斜面のばかりと思っていたのだが、登り出しで標高560m、山頂が1260m程なので標高差700mもある、スノーシューでの登山も侮れない。
緩斜面も最初だけで、広い雪原の先一気に登る急斜面は最後の方で滑って登れなくなってしまった。

せっかく登ったのに滑り落ちてはもったいないので、慎重にトラバースして皆さんが登っている尾根のルートに戻った。
この日は気温も高く汗が噴き出す、タオル片手に登るうちに途中で脱いだ帽子やグローブも気がついたらどこかで落としてしまった。GPSを持ってきていたので帰りに何とか回収出来たが、風があったり気温が低かったりしたらと思うと脱いだ小物の始末はしっかりしたいと反省だ。

急な尾根もしばらく登ると広く緩やかになってくる、大きなブナが点在する景色はすがすがしい気分にさせてくれた。シャーベットの雪も埋まることがなくスノーシューの刃がしっかりかんで登って行くことが出来た。
BCのグループの人たちが上がってくる前に山頂に着くことが出来た。
しばらく景色を堪能してこの日は斑尾山に登る予定だったので下ることにした。

帰りは持ってきたヒップそりで楽して一気に下るつもりだったが、雪が緩んで結構な斜面でもヒップそりが埋まってしまい滑らなかった。結局数回しか使うこと無く降りてきた。BCの人たちはさぞかし快適な下りを楽しんだだろうと思う。

周りはBCばかりの人たちばかりだったが、スノーシューもなかなか楽しかった。
またこの季節に来てみたいと思った。