【個人メモ的】栂池〜天狗原手前
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
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感想
今年の1月半ばにスキーを始めた。
なんだか無性に山スキーに興味が出たのだ。
ゲレンデスキーは24年前に2回経験。
止まっている(立っている)事が出来ず、あっさり断念していたのだ。
それから15年ほど経ち、派遣で入った会社の人達にスノボに誘われ、
湯の丸に行った。
スキーの時は立ってられなかったのに、立てた〜 と嬉しくなり
それからは毎年 冬のレジャーはスノボだった。
相方も今年はスノボの道具を揃えようか という矢先だったのだが、なぜか山スキーが気になって仕方なかった。
そして アホみたいにスキー場通いがはじまったのだ。
(そして合い間の岩トレと‥)
−−備忘録的−−
1/13〜14 白馬八方尾根にてスキー開始
この時はブーツも板も友達に借りて練習。
1/18〜19 石打丸山
フルレンタル
1/22 名古屋の好日山荘で私の足に合いそうな兼用靴が9800円で手に入ると連絡をもらい、宅配してもらった
2/2〜3
Mt.苗場(苗場とかぐら)
2/10〜11
みねかたのクロカンコースで初めてのシール歩行を体験
翌日は八方尾根
2/25 友達の110センチの板とビンディングとシールを格安で譲り受ける
3/2 宝台樹
3/16 関温泉
3/17 妙高杉ノ原
3/24 丸沼高原
4/6 栂池→天狗原(初めての山スキー)☆この記録
4/16 山スキー一式購入
4/21〜22 かぐら(GWの山スキーツアーに向け 板ならし)
−−備忘録−−
この時は、天気も悪く景色も見えない状態だった。
健脚チームは白乗を目指し、今シーズン山スキーを始めた3人は天狗原を目指した。
最初は「お〜っ、やっぱシールはすごいね〜」とご機嫌で出発したものの、いっぺん滑り出すと止まらない。止められない‥
あんなに必死に登ったのに ま〜、止めどなく流されて行く‥
あまりにも自分だけ足手まといになっているので板を外し担ぎ上げた。
板を担いでつぼ足で登るとテントの装備の時のようにズボズボ沈んだ‥
あまりにも周りが見えないし、次々に滑走開始しているので、天狗原の手前で自分達もシールをはがして滑りだした。
な・なんじゃこりゃ〜
滑れない〜〜〜〜〜〜〜〜〜っつ
雪がボコっと盛り上がって凍ってたりして、ターンの度に吹っ飛ぶ〜〜
ターンしたくないよ。
でもターンしないと目的地に行けないよ〜〜〜
と、雪まみれになりながらどうにかスキー場に到着。
山スキーの洗礼を受けた感じだった。
スキー場って ほ〜んと〜に滑りやすいんだぁ〜
スキー場のレストランでビールを飲み、その後は雨が降るまでザックもデポして練習。
ホテルはゲレンデ目の前で、食事も美味しく、そして貸切だった。
翌日は大荒れの天気だったので、朝から松本駅を目指してのんびり出発。
途中ふきのとうの大群生を見つけ、カッパを着て雨の中大量のふきのとうをゲットしたのだった。
ほろ苦くも、とにかく山スキーデビューできた という満足感というか
ホッとした体験だった。
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