戦国時代を偲ぶ小田原歴史ウォーク

2013年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 02:14
• 距離: 8.6km
• 登り: 132m
• 下り: 122m

コースタイム

7:55小田原駅-8:17めだかの学校-8:35小田原城総構-8:51小田原城跡外郭土塁跡（小峯御鐘ノ台大堀切東堀）-9:30小田原城早川口遺構-9:48小田原城銅門-9:51常磐木門-9:53天守閣-10:06小田原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

小田原駅スタートゴール

参考コース
「小田急沿線ふれあい歩道　小田原駅〜箱根板橋駅コース」
http://www.odakyu.jp/walk/17/8.html

「小田急沿線ふれあい歩道　小田原駅コース」
http://www.odakyu.jp/walk/15/10.html

コース状況／危険箇所等

ほとんど舗装された道

トイレは小田原駅、小田原城など

写真

5/26 7:55

小田原駅西口からスタート！写真は北条早雲像。

5/26 8:02

高長寺。1586年に小田原藩主北条氏直が開基した高源院と、この地にあった長吉寺が1903年に合併したそうです。

5/26 8:01

5/26 8:03

大稲荷神社

5/26 8:04

5/26 8:15

5/26 8:17

童謡「めだかの学校」は、小田原に住んでいた童話作家の茶木滋さんが長男と一緒に農家へ芋の買出しに出かけた際、用水付近で会話した1946年の出来事を思い出して作詞されたものだとのことです。

5/26 8:17

水車から続く池には「めだか」は見当たりませんでした。

5/26 8:19

遠くに見える明神ヶ岳をはじめとする箱根の山々。

5/26 8:22

駒形水車

5/26 8:23

5/26 8:33

5/26 8:35

小田原城の総構の説明。この近辺がそうだとのことですが、うまく写真撮影できませんでした。

5/26 8:39

開けた場所から見えた小田原駅方面

5/26 8:40

明神ヶ岳方面

5/26 8:50

5/26 8:51

小田原城跡外郭土塁跡。小田原城は、城下全体と周辺の丘陵や海岸線を延長9kmに及ぶ土塁と空掘で城の内に取り込んでいたとのことです。

5/26 8:52

小峯御鐘ノ台大堀切東堀

5/26 8:52

5/26 8:54

5/26 8:56

5/26 8:57

真鶴半島と早川の海

5/26 8:58

5/26 9:06

箱根板橋の別荘群

5/26 9:10

香林寺

5/26 9:11

松永記念館

5/26 9:12

5/26 9:21

5/26 9:24

懐かしい看板

5/26 9:27

大久寺

5/26 9:26

江戸時代の小田原藩初代藩主大久保忠世を開基とする寺で、大久保家の菩提寺。大久保忠世は大久保彦左衛門のお兄さんですね。

5/26 9:29

早川口遺構は、城南方外郭の虎口（出入口）を防御する構造で、数個の虎口や2重構造になっている土塁、堀で構成されていたとのことです。

5/26 9:30

今は史跡公園です。

5/26 9:36

西海子小路は、武家屋敷が集まっていた小路だそうです。

5/26 9:39

小田原文学館

5/26 9:45

御感(ぎょかん)の藤。1か月遅かったでしょうか。

5/26 9:45

5/26 9:45

5/26 9:46

鯉たち

5/26 9:47

5/26 9:48

小田原城銅門

5/26 9:48

5/26 9:50

常盤木門に向かう。

5/26 9:50

アジサイ

5/26 9:51

常盤木門

5/26 9:52

天守閣を望む。

5/26 9:53

正面から。

5/26 10:06

小田原駅に到着。

5/26 10:07

小田原提灯

撮影機器：

INFOBAR C01 au シャープ

感想

ak-kii

2日連続の金時山も考えたが、雲がかかっており、富士山の展望が期待できない。
新しいランニングシューズに慣れたいし、ウォーキングに出かけることに。

ちょうど前日に小田急の「小田急沿線ふれあい歩道」のアプリをDLしたので小田原駅周辺の2つのコースを参考に歩いてみることにした。

山道ではないが、結構登ったり下ったりするコースで適度な運動になる。

お城というとどうしても天守閣を思い出すが、小田原城は「総構」といい、豊臣軍に対抗するために作られた広大な外郭が有名。小田原高校のある八幡山から海側に至るまで小田原の町全体を総延長9キロメートルの土塁と空堀で取り囲んだものであり、戦国時代最大とも言われている。
今回はその「総構」の一部を見ることができた。

豊臣秀吉の大軍に囲まれた時、これだけの地域が城内にあれば農作物も取れるだろうし、長く籠城も可能であっただろうが、先が見えぬ展望から降伏に至ったであろうことなどが偲ばれた。

でも・・・・やっぱり天守閣が好きだなぁ。