日和田山〜鎌北湖〜春爛漫の山里毛呂へ

2021年03月31日(水) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 16.7km
• 登り: 871m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:50

距離 16.7km 登り 871m 下り 903m

8:08 高麗駅
8:21 鹿台橋
8:28 8:45 日和田山登山口
8:54 男坂・女坂分岐
9:10 9:21 金刀比羅神社
9:29 9:38 日和田山
9:52 9:55 高指山
10:00 駒高集落
11:28 11:41 宿谷の滝
12:11 12:16 鎌北湖第1駐車場
13:32 13:35 獅子ヶ滝
15:38 柚子の郷製麺おたか本店
15:58 ゴール地点

天候

晴れ、視界に黄砂による影響あり

アクセス

利用交通機関：

電車

西武線高麗駅下車、八高線毛呂駅より帰路へ

コース状況／危険箇所等

物見山を過ぎてからの、宿谷の滝への下りは要注意

その他周辺情報

鎌北湖は耐震化工事中で、相変わらず渇水状態。(来年４月に貯水開始予定とのこと)

写真

3/31 8:08

高麗駅を出たら、この標識に沿って巾着田方向に進む

3/31 8:11

国道299号にぶつかったら横断し、この案内通りに進む

3/31 8:13

県道にぶつかったら、左手「高麗豆腐のむつみや食品」さん方向へ

3/31 8:17

「鹿台橋」の交差点を右へ

3/31 8:23

「高麗神社へ」との標識がある「高麗本郷」の交差点で左折

3/31 8:25

「カワセミ街道」と称された道をしばらく行くと、日和田山方向への標識が左手に現れる

3/31 8:26

日和田山登山口は近い。右手には有料駐車場(1日300円)がある。

3/31 8:45

日和田山登山口に到着。東屋もトイレもあるので、朝食休憩

3/31 8:54

日和田山に祀られている金毘羅神社の一の鳥居を過ぎたら、右手の女坂へ。男坂は急な岩場のあるルートだそうだ。

3/31 9:11

山頂直下の金毘羅神社からの巾着田の眺望。ここからは富士山や奥多摩などの山並みが眺望できるのだが、黄砂の影響で残念ながら拝見できず。

3/31 9:11

二の鳥居と奥に金毘羅神社。山頂へは神社右手を行く。

3/31 9:32

日和田山(305m)山頂。江戸時代中期、享保年間（1716〜1736年）に建立された宝篋印塔が立っている。

3/31 9:35

下りは右手の急斜面を選択。本日のコース取りと足の状態を考えれば、左手の巻き道を選ぶべきだった。

3/31 9:54

下ると車道に出る。右手には立ち入り禁止の高指山（かっては、NTTの電波塔が建っていたらしい）。

3/31 10:01

しばらく車道を行くと、駒高集落。

3/31 10:00

駒高集落にある東屋と中央奥に水洗トイレ。ここには、売店(休業中？、お天気が良ければ、眺望良し）と自販機もある。

3/31 10:03

しばらくして、右手に物見山方面への山道が現れる。ここには見事な咲きぶりの大島桜があるのだが、すっかり散ってしまっていた。

3/31 10:28

物見山（375m）山頂に到着。ここにはベンチが数か所ある。

3/31 10:28

山頂に咲く桜

3/31 10:32

北向き地蔵方向へ向かい、途中にあるこの宿谷の滝方面への急坂を下り、鎌北湖を目指す。

3/31 10:44

一旦林道に出て左を行き、この標識が出たら右へ。向かう方と反対方向に「鎌北湖」の文字が見える。この急坂は鎌北湖へのルートとしてはお勧めではないということか。

3/31 10:55

1カ所、樹木が伐採され開かれた場所に出る。所々桜に彩られた前方の山の光景が見事。昨年(3月26日)には見られなかった光景である。

3/31 10:59

足元に気を付けながら、激下りを行く

3/31 11:13

しばらくすると、宿谷川上流のせせらぎに遭遇。ここからは、せせらぎに沿った歩きやすい道が続く。

3/31 11:21

パワースポット「宿谷小滝」に立ち寄る

3/31 11:27

宿谷の滝公園到着。ここも桜が綺麗。

3/31 11:27

宿谷の滝へは、この標識通りに進み、右手の石段を下ってまたここまで上ってくる。

3/31 11:31

宿谷の滝(落差12m）

3/31 11:44

先ほどの階段上がると車道へ出る。標識通りに車道を右へ進む。

3/31 11:48

200mほど進むと、左手にこの標識が現れる。「鎌北湖　坂の上を右」の注意書きを見落とさないように。

3/31 12:02

この分岐(4叉路)を、前方真ん中の道を進む。

3/31 12:08

ここは右に

3/31 12:12

鎌北湖第1駐車場に到着

3/31 12:18

鎌北湖湖畔の桜

3/31 12:20

昨年昼食を取った場所には工事中のフェンスが

3/31 12:25

渇水状態の鎌北湖

3/31 12:54

第2駐車場近くで昼食を済ませ、鎌北湖沿いをさらに進み、この分岐を獅子ヶ滝方面へ

3/31 13:05

この標識には獅子ヶ滝への案内がないが、右手の道を入る

3/31 13:09

茅葺だろうか、佇まいの素敵な民家が現れる

3/31 13:28

いくつかの分岐があるが、迷わずここまでまっすぐ来る

3/31 13:31

獅子ヶ滝(落差3m）到着

3/31 13:44

獅子ヶ滝から、標識通りに林道(車両通行止め)を一本杉峠方向へ進み、この標識からは右への山道に

3/31 13:47

こんな道を登り返す

3/31 14:04

カイ立場へ通じる尾根上に出る。ここから左右の尾根道は選ばず、反対側の急坂を下る

3/31 14:15

急坂はこの程度

3/31 14:47

山道から桜の咲くあたりに出るが、毛呂の桃源郷を目指し左手に進む。毛呂駅へは、一旦戻り右手方向へ進んだ方が早い。

3/31 14:43

残念ながら、桃の花は終わってしまっていた

3/26 14:28

参考までに、昨年の写真を貼っておく

3/31 15:23

疲れた足に、毛呂駅まで一般道をおよそ90分の道程はきつかったが、この時期の毛呂の山里は春爛漫の様相を呈していて、疲れも半減した。

3/31 15:25

毛呂の山里の光景2

3/31 15:28

毛呂の山里の光景3

3/31 15:56

この庚申堂を右手に見るまでは一本道。ここを左折する。

3/31 16:01

郵便局が左に見えたら、右折

3/31 16:04

毛呂駅へはもう少し。埼玉医大前の信号を左折する。(時間によっては、埼玉医大からのバス便を利用する手段もある)

撮影機器：

u9000,S9000 OLYMPUS IMAGING CORP.

LGV36 LG Electronics

感想

rk1122

昨年(3月26日)の山行が素晴らしかったので、同一ルートに再挑戦した。
しかしながら、前回山行の足の痛みが取れずに躊躇している間に、毛呂桃源郷の開花時期を逸してしまった。近所の花桃は開花しているので大丈夫だと判断したのだが、果実用は開花時期が早いようだ。
このコースは桃源郷のご褒美がないと、決してお勧めはできない。
それなりに、毛呂の山里の春爛漫の光景は楽しめるのだが、獅子ヶ滝までの一般道の歩きとそこから先の登り返しがきつい。