蕨山〜有間山〜鳥首峠（ヤシオツツジ.イワウチワ.カタクリ.ハナネコノメ）

2021年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,005m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:35

7:10 名郷
7:22 7:25 林道終点
7:57 7:58 屈曲点
9:12 9:13 稜線
9:18 9:30 蕨山展望台
9:33 9:33 稜線
9:37 9:38 蕨山
9:49 9:53 逆川乗越
10:13 10:15 橋小屋ノ頭
10:38 10:38 ヤシンタイの頭
10:48 10:48 しょうじくぼの頭
10:56 10:56 滝入ノ頭
11:35 11:35 鳥首峠
12:50 12:55 鳥首峠方面登り口
13:45 名郷

終始長袖Tシャツ一枚で快適でした。

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路
自宅所沢6時00分→R16二本木10分→今井馬場先19分→岩蔵♨25分→河又40分→名郷🅟6時50分。
＊駐車場は1台目でした、料金700円は後払いです。
帰路
名郷🅟14時10分→河又17分→岩蔵♨38分→R16二本木57分→自宅15時10分

コース状況／危険箇所等

※逆川乗越から有間山への登りと鳥首峠への下りにザレ場ありました。
※有間山を過ぎた稜線上に滑落防止ネットが張ってあります（おそらく人間用）

写真

4/3 6:15

八高線。
金子ッ原の踏切ストップから。

4/3 7:07

一番右側に停めました。
すぐ後ろは木々の芽生えが始まった名栗川。

4/3 7:09

駐車場の桜を眺めながら出発。

4/3 7:09

ここを右に。

4/3 7:09

蕨入り林道を行きます。

4/3 7:23

林道終点です。

4/3 7:58

進路は南へ90度。

4/3 8:09

アカヤシオ登場‼
夜来の雨に打たれて、うつむいてます。

4/3 8:10

春爛漫の名栗街道を俯瞰しました。

4/3 8:12

ミツバツツジ。

4/3 8:17

満開のヤシオ。

4/3 8:18

マクロで撮りました。

4/3 8:18

蕊が生き生きアカヤシオ。

4/3 8:20

上を向き望遠で撮りました。

4/3 8:20

雨粒が光っていました。

4/3 8:23

イワウチワ登場‼
やはり雨に打たれていました。

4/3 8:28

枝被りのヤシオ。

4/3 8:29

鮮やかミツバ。

4/3 8:34

華やかヤシオ。

4/3 8:37

淡いヤシオ。

4/3 8:39

ミツバと夏椿。

4/3 8:40

シジュウカラのバックスタイル。

4/3 8:49

一畳ぐらいの所に十数株の群生です。

4/3 8:49

横から。

4/3 8:51

急坂に這いつくばって撮りました。

4/3 8:51

一群。

4/3 8:52

水滴を纏って。

4/3 8:52

淡く小さく咲いていました。

4/3 8:54

急斜面にピンクの3花。
近づけません。

4/3 8:54

ライトパープル2花。
急斜面でしたが近づけました。

4/3 9:01

この木はほとんど蕾。

4/3 9:03

もうちょっとです。
ヤシオを背景に。

4/3 9:04

ここは五分咲き。

4/3 9:06

8分咲き。

4/3 9:13

やっと尾根に到達しました。
展望台に向います。

4/3 9:14

バランスストーン。

4/3 9:18

展望台到着しました。
お二方いらっしゃいました。

4/3 9:19

展望台のヤシオその1．

4/3 9:19

ヤシオその2と有間山。

4/3 9:27

ピッカピカの標識。

4/3 9:29

ヤシオを見納め誰もいない展望台を下ります。

4/3 9:33

名郷下降点まで戻って来ました。

4/3 9:33

有間山へ。

4/3 9:38

蕨山山頂です。
倒れていた山頂柱を整えて撮りました。
可愛い虫さんが食べているのでボロボロです。

4/3 9:49

山頂から下って来て
逆川乗越です。

4/3 9:50

ハシリドコロ

4/3 9:52

逆川林道の路肩です。

4/3 10:14

橋小屋ノ頭到着。
お三方いらっしゃいました。

4/3 10:15

一昨年は、さわらび〜金毘羅尾根〜ここ〜日向沢ノ峰〜棒の峰を歩きました。
うす暗くなった白谷沢では熊の気配を感じてドキドキでした。

4/3 10:15

今日はこちら行きです。

4/3 10:38

ヤシンタイノ頭。

4/3 10:46

東京都の蕎麦粒山。

4/3 10:47

振り返って有間山。

4/3 10:48

ショウジクボの頭。

4/3 10:56

滝入ノ頭。

4/3 10:56

下れる事、後ほど知りました。

4/3 10:57

歩いて来た頭頭頭。
私にとって柵はセーフティーネット。

4/3 10:58

大持山と奥に武甲山。

4/3 11:26

蕾ですが第一カタクリ。

4/3 11:27

ミズナラの間のミツバツツジ。

4/3 11:28

一輪咲いていました。

4/3 11:32

ザレ場の劇下りが終わりました。
葉っぱだけのカタクリが点々と生育していました。

4/3 11:33

高圧鉄塔の下を通過。

4/3 11:35

鳥首峠まで下って来てほっとしました。

4/3 11:35

無事に下山できますように挨拶。
時分時なのでここで登山ランチします。

4/3 11:35

葉達がいない所を選んでランチ。

4/3 11:39

🍙と五目ずしラップ巻き、ビジュアル巴弁当。
寿司は、秩父産干しシイタケ、所沢産人参、飯能産卵等。
🍙には、毛呂山産小梅の激塩自製梅干し。

4/3 11:39

清見オレンジ、りんご、タンカン無造作に入れただけ。

4/3 11:48

鳥首峠の蕾。

4/3 11:51

峠をもう一回り探したら、見つかりました。
貴重な2花目‼

4/3 11:54

帰り支度後もう一度会いに行きました。
何万株の見事な群生地では感じない、特別な愛おしさでした。

4/3 11:55

下降します。

4/3 12:05

まさかのネコノソウに出逢えました。

4/3 12:07

荒川支流入間川最源流の群生。

4/3 12:08

ハシリドコロ。

4/3 12:11

ニッコウネコノメ

4/3 12:22

ニリンソウ。

4/3 12:24

カタクリとニリンソウ。

4/3 12:24

4/3 12:25

少し下って
コガネネコノメソウ。

4/3 12:26

感激しました。

4/3 12:30

ミツマタ。

4/3 12:31

ヤブツバキ

4/3 12:32

採掘？

4/3 12:36

崩壊した沢筋は補強路で通過。

4/3 12:39

山岳鉄道。

4/3 12:41

山腹の桜。

4/3 12:46

キランソウ。

4/3 12:46

アズマタンポポ。

4/3 12:49

サクラソウ。

4/3 12:51

警告

4/3 12:51

悲哀

4/3 12:54

滝入ノ頭から直に下って来られた方から、途中にある幻の滝の写真を見せていただきました。

4/3 12:58

キブシ。

4/3 12:59

ヒトリシズカ。

4/3 13:00

密になってるシズカ達。

4/3 13:00

ミヤマキケマン。

4/3 13:01

新葉ヤマモミジ。

4/3 13:15

こちらはモミジイチゴ。

4/3 13:16

ヤマブキ。

4/3 13:18

妻坂峠方面林道の告知。

4/3 13:25

マムシソウ。

4/3 13:27

カキドオシ。

4/3 13:28

名栗川河畔ザクラ。

4/3 13:30

オモイノママ。

4/3 13:31

ユキヤナギ。

4/3 13:32

優雅な花いかだ。

4/3 13:34

見上げれば
鬼瓦キセキレイ。

4/3 13:34

飛び交う小虫を空中ハンティング。
インターバルは約30秒、捕獲率は約8割でした。　
弱肉強食の生態系。

4/3 13:39

振り返ってお花見。

4/3 13:40

東京湾に注ぐ清流とムスカリ。

4/3 13:41

ハナズオウ。

4/3 13:41

河畔を彩る花花花。

4/3 13:42

川岸フサスイセン。

4/3 13:43

川岸ニリンソウ。

4/3 13:44

目にも鮮やか
オウバイ。

4/3 13:44

ボタンザクラ。

4/3 13:44

マメザクラ。

4/3 13:46

桃源郷から現実に戻ってまいりました。
愛車、豆トラックです。

4/3 13:47

可愛いラッピング。
国際興業バス。

4/3 13:47

一緒に撮らせていただきました。

4/3 14:00

サイドも美しき飯能市。

4/3 14:04

数名の登山者さんを乗せてイザ街へ‼

4/3 14:04

私も投入後、帰宅です。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

Z 6 ボディ ニコン

装備

個人装備

レンズ3本 三脚。

感想

590kurumadaiku

　起床した時は暗かったものの、準備後の出発6時が、明るくてとても楽になりました。春整枝された狭山茶畑が緑濃く展開していました。青梅、名栗の山々も萌黄色に成ってきました。
　桜満開の名郷、沢筋で囀ずるミソサザイ、急坂でのウチワカガミ、ヤシオツツジ等を存分に鑑賞出来ました。鳥首峠のカタクリは、特別な感慨を抱かせてくれました。
　マスク山行にも、ほとんど違和感なく感じられてきましたが、高齢者故感染しないよう、させないよう一層引き締めて、癒しの山歩き、続けて行こうと思いました。
　名郷地区に咲き競う春の花々の美しさは、規模こそ違えども先々週の大内沢と同様、感動的でした。