記録ID: 3046444
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
阿須丘陵ハイキング（七国コース�����悪´ぁ�
2021年04月03日(土) [日帰り]
埼玉県
東京都
愛犬元気
その他2人 - GPS
- 04:52
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 209m
- 下り
- 214m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 林道は軽トラが入れるくらいの広いところもありMTBがよく来るので注意が必要かも。 阿須丘陵七国コースの番号付き指導標があります。 |
写真
今回は七国山薬王寺山門からの出発です。この山門は鐘楼門で門には銅鐘があり寛政6年に青梅市裏宿に住む嶋村照思の鋳造で、市内で作成された唯一のものだそうです。（青梅市指定史跡）
1
4/3 8:50
今回は七国山薬王寺山門からの出発です。この山門は鐘楼門で門には銅鐘があり寛政6年に青梅市裏宿に住む嶋村照思の鋳造で、市内で作成された唯一のものだそうです。（青梅市指定史跡）
本尊薬師如来を安置する薬王寺の中心をなす御堂で、大屋根と全面ガラス戸がとても美しく、薬師如来は秘仏とされ本堂の正面に当たる内陣内に安置されているそうです。
1
4/3 8:53
本尊薬師如来を安置する薬王寺の中心をなす御堂で、大屋根と全面ガラス戸がとても美しく、薬師如来は秘仏とされ本堂の正面に当たる内陣内に安置されているそうです。
真言宗寺院ではおなじみの修行大師像。弘法大師（空海）が全国寺院を廻り経典を学ばれていた頃を想像して造形されたもの。
境内は犬の散歩禁止となっており抱っこして進ませて頂きました。
4/3 8:53
真言宗寺院ではおなじみの修行大師像。
弘法大師（空海）が全国寺院を廻り経典を学ばれていた頃を想像して造形されたもの。
境内は犬の散歩禁止となっており抱っこして進ませて頂きました。
弘法大師（空海）が全国寺院を廻り経典を学ばれていた頃を想像して造形されたもの。
境内は犬の散歩禁止となっており抱っこして進ませて頂きました。
先ずは境内の六地蔵様にご挨拶。お地蔵様も疫病対策として立派なマスクを着用されていました。
こんな感じの立派な庭園を進みます。5月頃にはツツジの花が満開となり多くの人で賑うそうです。
七国山薬王寺の不動堂（護摩堂） 旧今井村原今井の御堂に祀られていた不動明王に薬王寺山上へお移りいただく護摩堂として建立され、毎年節分の折には柴灯（さいとう）護摩が厳修される火祭りが行なわれるそうです。
1
4/3 9:01
七国山薬王寺の不動堂（護摩堂） 旧今井村原今井の御堂に祀られていた不動明王に薬王寺山上へお移りいただく護摩堂として建立され、毎年節分の折には柴灯（さいとう）護摩が厳修される火祭りが行なわれるそうです。
不動堂を通り抜けその裏手から林道に入ります。林道と言ってもきちんと舗装がされています。
七国広場が見えて来ました。皆さんここまで車で来て、ここからトレイルライド(MTB)を楽しむそうです。中にはテント泊している方もいました。
4/3 9:13
七国広場が見えて来ました。皆さんここまで車で来て、ここからトレイルライド(MTB)を楽しむそうです。
中にはテント泊している方もいました。
中にはテント泊している方もいました。
広場には判り易い案内板が設置されていて案内板に従い岩蔵方面に歩きだしたのですが、三角点に寄るのを忘れていたので少々逆戻りしました。（汗）
4/3 9:14
広場には判り易い案内板が設置されていて案内板に従い岩蔵方面に歩きだしたのですが、三角点に寄るのを忘れていたので少々逆戻りしました。（汗）
七国山見晴し台の三角点（225.9m）にお約束のタッチ。見晴し台とは言っても展望は殆ど望めません。
三角点から戻って岩蔵方面に林道を進みます。阿須丘陵七国コース��番〜��番のコースです。
昔、七国峠は寂しい所で追剥が絶えなかったので今井村の弥兵衛さんは峠を通る人の安全を見守っていました。そんな弥兵衛さんが亡くなると1本の松の木が生えて来たそうです。
1
4/3 9:24
昔、七国峠は寂しい所で追剥が絶えなかったので今井村の弥兵衛さんは峠を通る人の安全を見守っていました。そんな弥兵衛さんが亡くなると1本の松の木が生えて来たそうです。
松は大きくなり弥兵衛さんの身代わりように峠を行く村人や旅人を見守った。村人は何時しかこの松を『弥兵衛松』と呼ぶようになったという。
1
4/3 9:25
松は大きくなり弥兵衛さんの身代わりように峠を行く村人や旅人を見守った。村人は何時しかこの松を『弥兵衛松』と呼ぶようになったという。
秋葉大権現に向かいます。阿須丘陵七国コース��番〜��番のコースです。
秋葉大権現。かって秋葉神社といわれて祠があったが、今は秋葉大権現の石碑があるのみ。
立派な道標を確認し岩蔵温泉方面に進みます。阿須丘陵七国コース��番〜��番のコースです。
富士見ポイントに到着しました。写真付きの案内板はありますが周囲にはベンチ等の設置はありません。
あいにく快晴とは言えず、富士山は拝められませんでしたが大岳山などは拝む事が出来ました。
富士見ポイントからの戻りに七国山山頂(238m)に寄りました。ここが本日の最高峰かな？（フードで花粉防御と花粉情報を検索中？）
2
4/3 10:08
富士見ポイントからの戻りに七国山山頂(238m)に寄りました。ここが本日の最高峰かな？（フードで花粉防御と花粉情報を検索中？）
阿須丘陵七国コース��番〜��番は若葉が美しくとても歩きやすいコースです。
阿須丘陵七国コース��番〜�鞍屐�この辺りでMTBに複数回遭遇。最近のMTBは静かで気が付いたら直ぐ後ろに居たりします。トレイルライドさん気付くの遅くてごめんなさい。ハイカーにもバックミラーが必要かな？
4/3 10:55
阿須丘陵七国コース��番〜�鞍屐�この辺りでMTBに複数回遭遇。最近のMTBは静かで気が付いたら直ぐ後ろに居たりします。トレイルライドさん気付くの遅くてごめんなさい。ハイカーにもバックミラーが必要かな？
上落合三角点からの眺望は加治橋と河川敷の桜並木が望めます。この辺りではトレイルランをしている綺麗な外国人女性に数回会いました。
国道側への降り口の立派な石碑。「車人形元祖 西川古柳 誕生の地」と記され、調べたところ「八王子車人形 西川古柳座」という伝統芸能を考案した方ということでした。
4/3 11:27
国道側への降り口の立派な石碑。「車人形元祖 西川古柳 誕生の地」と記され、調べたところ「八王子車人形 西川古柳座」という伝統芸能を考案した方ということでした。
長澤寺本堂は中央入り口が腰付きガラス障子の4枚引き違い扉、左右に掃き出しの二枚引き違い扉、その左右に二枚引き違いの腰窓、両端が花頭窓という変化に富む完全シンメトリーな構成。
4/3 11:33
長澤寺本堂は中央入り口が腰付きガラス障子の4枚引き違い扉、左右に掃き出しの二枚引き違い扉、その左右に二枚引き違いの腰窓、両端が花頭窓という変化に富む完全シンメトリーな構成。
後になって気付いたのですが、コース�“屐銑�番は「住宅の横をとおり橋を渡る」と書かれているのを見逃し少々遠回りしちゃいました。
赤城神社は天正四年三月に上州赤城山に鎮座する赤城大明神を勧請したもので、古くは阿須山の麓、字深井に祀られていたらしい。
阿須丘陵七国コース��番への案内板を発見。「住宅の横をとおり橋を渡る」に従えば楽勝だったのに。
阿須丘陵七国コース��番の取り付きはこんな感じ。湧き水が少々流れ込みややぬかるんだ所が散見されます。
ここでもMTBに遭遇。「先程はどうも」と声をかけられ二度も同じライダーに出会ったみたいです。いったいトレイルライドの方々は何周しているのでしょうか？
4/3 12:07
ここでもMTBに遭遇。「先程はどうも」と声をかけられ二度も同じライダーに出会ったみたいです。いったいトレイルライドの方々は何周しているのでしょうか？
三郡坂という都県境に来ました。右に折れると阿須丘陵七国コース�ト嵎�面に、左に折れると今井方面でここは左に進みます。
阿須木蓮寺山。ここが埼玉県入間市の最高地点(203.6m)との事です。
遅くなった私を迎えに来た「愛犬元気」 飼い主が迷子になったのでは？ と探しに来てくれました。
右手のほうに見える金色の大きな観音菩薩像はいわゆるお寺のお墓といった雰囲気は全くなく完全に霊園に成り切っている感じです。
千体地蔵塔は入間市木蓮寺の瑞泉院にある。ピラミットのようなこの塔は東西南北の四面からなり開運を呼ぶという。
瑞泉院を開基した金子十郎家忠は死去した妻のために寺院を建立したと云う。
参道前には「入間市指定文化財 金子十郎家忠一族宝篋印塔入口」と書かれた大きな看板があり、その奥に千体地蔵が垣間見える。
三桂（みはしら）神社は青梅市今井にあり、文明17年平山氏造立したとも、 町田家の祖先二代目町田市之丞氏が文禄2年に祀ったともいい、町田嘉右衛門が寛政元年社殿を創設したといいます。
4/3 13:21
三桂（みはしら）神社は青梅市今井にあり、文明17年平山氏造立したとも、 町田家の祖先二代目町田市之丞氏が文禄2年に祀ったともいい、町田嘉右衛門が寛政元年社殿を創設したといいます。
今井城跡は、多摩川の北岸、加治丘陵の南辺にあり、入間川の支流、霞川沿いの低地に臨む舌状台地上に築かれており、現在も土塁や空掘が良好な状態で残されています。この城は今井氏が城主であったと伝えられています。
4/3 13:37
今井城跡は、多摩川の北岸、加治丘陵の南辺にあり、入間川の支流、霞川沿いの低地に臨む舌状台地上に築かれており、現在も土塁や空掘が良好な状態で残されています。この城は今井氏が城主であったと伝えられています。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
軍手
タオル
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図（地形図）
コンパス
携帯(GPS)
時計
ホイッスル
レジャーシート
包帯
保険証
ブドウ糖
携帯ボンベ
携帯バーナー
ライター
やかん
マグカップ
|
|---|---|
| 共同装備 |
予備のハーネス
マナー袋
水飲み
おやつ
|
感想
ここの所の週末は天候が優れず「ゆるゆるハイカー」である私は自宅にこもり気味でしたが、久しぶりに天候も安定し以前より計画していた阿須丘陵に行ってみました。
事前にダウンロードした加治地区まりづくり推進委員会と阿須丘陵の散策路づくり委員会の「阿須丘陵七国コースマップ」を参考にゆるゆるスタート。 近場の里山なので「勝手知ったる他人の家」と思っていましたが、子供の頃に行った記憶とは異なり意外と脇道も多く、またトレイルライド(MTB)やトレイルランの方々に圧倒されたハイキングでした。 このコースは展望もさほど望めずただ歩くだけと思っていましたが、多くの方が色々な楽しみ方をしている事を発見し、近場の里山の魅力を再認識させられるハイキングとなりました。
次回の「ゆるゆる里山ハイク」は何処にしましょうか？ 楽しみで仕方ありません。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：4395人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
七国山の最新記録
丘陵散歩
2025年10月05日 (日帰り) [C]
飯能駅→七国峠展望台→青梅駅（奥多摩-多摩72座）
2025年09月30日 (日帰り) [C]
霞丘陵
2025年09月28日 (日帰り) [C]
霞丘陵公園展望台
2025年09月21日 (日帰り) [C]
霞丘陵～七国峠～岩蔵温泉
2025年08月17日 (日帰り) [B]
七国峠展望台の最新記録
丘陵散歩
2025年10月05日 (日帰り) [C]
飯能駅→七国峠展望台→青梅駅（奥多摩-多摩72座）
2025年09月30日 (日帰り) [C]
霞丘陵
2025年09月28日 (日帰り) [C]
昼からフラッと桜山展望台 七国峠展望台 霞丘陵公園展望台 仏子IN青梅OUT
2025年09月21日 (日帰り) [A]
霞丘陵公園展望台
2025年09月21日 (日帰り) [C]
秋葉大権現の最新記録
丘陵散歩
2025年10月05日 (日帰り) [C]
飯能駅→七国峠展望台→青梅駅（奥多摩-多摩72座）
2025年09月30日 (日帰り) [C]
霞丘陵
2025年09月28日 (日帰り) [C]
霞丘陵公園展望台
2025年09月21日 (日帰り) [C]
霞丘陵～七国峠～岩蔵温泉
2025年08月17日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する