風花舞う・・・ 武庫川桜回廊を歩く

2021年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 15.3km
• 登り: 22m
• 下り: 21m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:04

距離 15.3km 登り 37m 下り 21m

9:36 ＪＲ福知山線：藍本駅前Ｐ
13:40 ＪＲ福知山線：相野駅

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR福知山線・藍本駅駅前の有料P(24h・500円)から
武庫川桜回廊を歩いてJR福知山線・相野駅へ

コース状況／危険箇所等

特に標識も無いので事前調査必携。

その他周辺情報

藍本駅・相野駅にトイレ・自販機。
それ以外道中に特に何も有りません。

写真

大阪・兵庫は新型コロナウイルス対策の蔓延防止等重点措置(まん防)発令寸前なので車で出掛けます。
JR福知山線：藍本駅駅前の一時使用有料P(24h500円)に車を止めてハイクアップ。

JR福知山線：藍本駅の跨線橋を渡って旧丹波街道を南下すれば酒滴神社。
祭神は素戔鳴尊・春日大神・八幡大神。
9世紀中頃疾病が蔓延した時、スサノオミコトと名乗る童子が神のお告げによって、山中に滴り落ちる霊水を飲むことをすすめ、病から人々を救い信仰を集めたことが始まりという。

更に南下すれば←武庫川桜回廊・虚空蔵山↑分岐。
JR福知山線の線路を渡って武庫川へと向かう。

武庫川に沿って歩いていると"麒麟がくる"とタイアップした
特急：こうのとりの金色ラッピング列車が虚空蔵山を背景に走り抜ける。

武庫川に架かる昭和橋を渡って右手に辿れば武庫川桜回廊の始まり？

田圃の畔にはスミレ(マンジュリカ)が点在する。

武庫川桜回廊の桜は主にソメイヨシノ。

でも、時には違った種類の桜も見受けられる。

国道176号線合流手前左に小さな公園。
イトザクラが見頃です。

眼下に国道176号線・波田橋の下流側にも桜回廊は続いています。

国道176号線・波田橋から見る下流域の桜回廊。

国道176号線を横断し武庫川左岸から右岸へと渡って堰堤を辿りましょう。

土手にはアリアケスミレが点在。

おっと、獣除けのフェンス。
獣除けのフェンスを開け閉めして更に南下します。

堰堤は地道から舗装路に代わってユキヤナギ越しに桜並木。

川の中のカワウが小魚を狙ってる。

法面にはナガバノタチツボスミレが群生。

今度はレンギョウ越しの桜並木。

→岩倉向住宅地への分岐で草刈り作業中の方に声を掛けられこの先は通行不可能だと教えられた^^)

空中に浮かぶ桜花。
実は蜘蛛の巣に引っ掛かてるだけ^^)

仕方無く700m程戻った橋を渡り県道310号線へ

県道310号線に歩道は無いので車に気を付けて歩きましょう。

川面には沢山の花筏。

県道310号線は左へと曲がるが右に向かうと桜回廊は続く。

シャガの点在。

藪椿と桜並木。

川面の点々は全て散った桜花。

武庫川桜回廊は上本庄集落で一旦途切れ暫くは県道310号線を歩く。

田圃の鍬前にゲンゲが咲き始めてる。

桜回廊の途切れは上本庄集落から須磨田集落を過ぎた所迄≒3.5kmも続いたがやっと前方に桜並木。

左に桜・右に椿咲く生寳寺参道。

タンポポと桜並木。

もう野生化したムスカリと桜。

桜回廊は県道309号線に合流地点で又も途切れてしまった。
武庫川桜回廊歩きは諦めて県道309号線を歩きましょう。
≒1.5kmばかり歩けば国道176号線との四ツ辻交差点。
角にコンビニが有るのでチョット一休み。

四ツ辻からは最寄りのJR福知山線：相野駅へと向かう道すがらに見付けたシロバナタンポポ。

JR福知山線：相野駅から篠山口行の区間快速に乗り
藍本駅に戻った。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ぶらっと

以前から三田市を流れる武庫川に沿っての桜並木を知っていたんだが
毎年、武庫川桜回廊ウォ−ク(今はさんだ桜まつり)が開催されてると知って単独で歩いて見ました。
しかしながら今回歩いた三分の一は道路歩き^^)
一旦、桜回廊が途切れた上本庄で引き返すのが正解かも？？？
藍本駅から相野駅間の僅か一駅間ですが蛇行した武庫川桜回廊は歩き応え十分。
次回(来年？)は広野駅から三田駅迄歩いて見よう^^)